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商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αもっとαを楽しむ 一段階ステップアップ! Mr. イナバーの みんなのαレッスン
Mr. イナバーの みんなのαレッスン
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これまでの質問にお答えします
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「AUTOモード」 と「Pモード」
AUTO(全自動)モード
Pモード(プログラムオートモード)
Pモードのままシャッター速度優先で撮る
Pモードのまま絞り優先で撮る
効果的な構図
構図づくりのポイント
ピントの合わせかた
カメラの構えかた
ピントを合わせる位置
第6回まとめ
カメラ用語のまとめ
α設定のまとめ
ボディーの各部名称
α55
α33
α900
α100
α200
α230
α300
α330
α350
α380
α550
α700
アンケート
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ピントの合わせかた/ピントを合わせる位置
ピント合わせは、一番くっきりと見せたい部分、つまり主役となる被写体ということになります。背景にもピントを合わせてくっきり仕上げたい場合にも、まず、撮りたい被写体にピントを合わせ、絞りの調節でピントの合う範囲をコントロールするのが基本です。F値を大きくするとピントの合う範囲が広くなり、背景もくっきりします。逆にF値を小さくすると、ピントの合う範囲がせまくなり、背景のボケ効果が大きくなります。
 
絞り開放(F値2.8)で、手前の花ビラにピントを合わせると、奥の花が少しボケる。
 
同じく絞り開放(F値2.8)で、奥の花の花ビラにピントを合わせると、今度は手前の花がボケる。
 
手前の花にピントを合わした状態で、絞りの数値を大きくすると、ピントの合う範囲が広くなる。手前の花にも奥の花にもピントが合い、シャープな写真となる。
第6回のまとめ
今回は、みなさまからのご質問にお答えするかたちで、いい写真を撮るためのポイントをご紹介いたしました。カメラの機能を使いこなすことはもちろんですが、今まで気付かなかった撮影のコツや操作のしかたを、少しでも参考にしていただければ、幸いです。

誰もがいい写真が撮れる。 それは、日常のなにげない風景からいい被写体とめぐりあい、あなた自身の感性で切り取ることだと思います。使いやすく、あなたの手になじむカメラを提供していくために、αはこれからも進化していきます。
アンケート
【撮影協力】(五十音順)
六甲ガーデンテラス
ひらかたパーク
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