PlayMemories Camera Appsで遊んでみよう!PlayMemories Camera Appsで遊んでみよう!

難しい撮影手法もカンタンに試せるカメラアプリが満載!

アプリをインストールすることで、対応するカメラに機能を追加できるPlayMemories Camera Apps。愛用しているカメラで、「多重露光」や「モーションショット」など、ユニークな表現や新機能が使えるようになります。

アプリを使ってさまざまな被写体を撮っているだけでも楽しいですし、「こんなシーンで使えばおもしろいのでは?」と試しながら撮れば新たな発見があります。みなさんもPlayMemories Camera Appsでワクワクしながら楽しい写真をいっぱい撮ってください。

PlayMemories Camera Apps 対応機種一覧

今回の講師 藤城一朗 カメラマン。東京生まれ。学習研究社映像局を経てフリーランス。 1990年代後半よりいち早くデジタルカメラを導入。デジタル時代の写真著作権についても造詣が深い。個展「夢花」シリーズなど。グループ展、団体展は多数参加。公益社団法人日本写真家協会会員。

被写体と一緒に楽しみたい人におすすめ!「モーションショット」で連続した動きを1枚に収める!

「モーションショット」は連写した写真を重ねあわせて、被写体の瞬間の動きを1枚の写真に仕上げてくれるアプリです。連続した動作がコマ送り映像のように写るため、肉眼では見えなかったような細かな動きもはっきりと見えて新鮮な驚きがあります。

使用したカメラ:DSC-RX100M3

編集機能も充実!子どもと一緒に写真で遊べるアプリ編集機能も充実!子どもと一緒に写真で遊べるアプリ

「モーションショット」では、重ねあわせる写真の枚数や始め/終わりの写真を撮影後に選ぶことができるため、ある程度仕上がりを調整することができます。

また、撮影後には編集機能でフェードインやフェードアウト、重ねあわせの方向などを画面で確認しながら試せるので、「このエフェクトがおもしろい」、「フェードインのほうがスピード感がある」など、被写体と相談しながらユニークな1枚を残せるのも楽しいですね。

「モーションショット」で、こんなに遊べる!「モーションショット」で、こんなに遊べる!

撮るときのコツ 被写体となる相手と動きかたを相談しておきましょう

「モーションショット」では被写体の動きを大きくとらえることが重要です。手前や奥への動きではなく、画面の横方向への動きが撮影しやすくおすすめです。撮影するときは友人やご家族など、被写体となる相手と動きかたや写真に写る範囲を相談しておくと、画面全体を使ったダイナミックな1枚が撮りやすくなりますよ。

「モーションショット」について詳しくはこちら

見る人を「お〜!」と驚かせたい人におすすめ!「スタートレイル」でさまざまな光跡を撮ってみる!

数秒おきに撮影した星空の写真をパラパラまんがのように組み合わせて1本の映像を作成するアプリ「スタートレイル」。本来は、非常にゆっくりと動く星々の光の軌跡を撮影するためのアプリですが、今回は街を行きかう自動車の光の動きを撮影してみました。

撮るときのコツ 「スタートレイル」の撮影は長時間の勝負。カメラを固定する三脚の使用がおすすめ

「スタートレイル」の動画は1秒間あたり24枚または30枚の写真で作られるため、たとえば10秒の動画を作るときは240枚から300枚の写真を撮影します。シャッタースピードが5秒の場合なら撮影時間は少なくとも20分。それだけ聞くと撮影が大変そうですが、シャッターは自動で切れるので、撮影が始まるとじつは終わりまで何もする必要がありません。

ただ、撮影中にカメラが動いてしまうと光跡がズレたり、映像がブレたりしますので、撮影時にはカメラをしっかりと固定できる三脚を使うことをおすすめします。

もちろん星の光跡もカンタンに撮れますもちろん星の光跡もカンタンに撮れます

右の映像では、「スタートレイル」本来の使いかたである星の光跡を表現してみました。規則的な星の光跡にくわえて海面をたゆたう波に光が映って、まるで雲海のような幻想的な雰囲気になっています。

“スター”という名称を聞くと星々に注目しがちですが、形を変えながら流れる雲や飛行機の航行灯、水面の光の反射など、夜の空には昼とは違ったいろいろな美しさがあります。「スタートレイル」はそれらの動きも表現することができます。曇り空の日には曇り空ならではの、明るい夜空には明るい夜空ならではの美しい動画が撮れると思います。

「スタートレイル」について詳しくはこちら

さらにこだわるなら ちょっと変わった表現に挑戦したい人におすすめ!「スムースリフレクション」で手持ち花火がグッとおもしろくなる!

「スムースリフレクション」は川や海などの水の流れをなめらかに表現し、幻想的な写真が撮れるアプリです。流れる水を白い糸のように写しだす「ウォーターフロー」のほか、砕ける波を霧のように表現する「スモークヘイズ」など、6つのテーマから選ぶことができ、ノウハウが必要な露出設定もテーマを選ぶだけで最適な設定が可能です。

今回はスムースリフレクションのカスタム設定を使い、手持ち花火を少し変わった表現で撮影してみました。

使用したカメラ:α6000

写真を重ねあわせて、きらめく光を1枚の写真に写真を重ねあわせて、きらめく光を1枚の写真に

花火の光は時間がたつごとにパチパチと光る場所と形を変えますよね。連続撮影した複数の写真を重ねあわせる「スムースリフレクション」なら、一瞬ごとに変化する花火の光を1枚の写真で表現することができます。

手持ち花火は先端から燃えていくので、ふつうに写真におさめると柄の先のみが輝きます。右の作例は「スムースリフレクション」を使ったことで、水面に映った光とともに柄の半分以上が輝いています。火花の根元にお団子のようにふくらんだオレンジ色の光の玉が並んでいますよね。玉の一つひとつのタイミングでシャッターが切られているんですよ。

カスタム設定を選択 → 背景をセッティング → “滑らかさ”設定で花火の光を調節カスタム設定を選択 → 背景をセッティング → “滑らかさ”設定で花火の光を調節

カスタム設定で選択できる“滑らかさ”の数字は重ね合わせる写真の枚数です。枚数が多いほど光を滑らかに表現できますが、シャッターを切る回数が多いぶん撮影に時間がかかります。数十秒で燃え尽きる花火の場合は8枚前後がいいようです。

撮るときのコツ 手持ち花火を撮るときはマニュアルフォーカスであらかじめピント位置を決めておきましょう

オートフォーカスが合いにくく、しかも数秒で消えてしまう花火の光を撮る際は、マニュアルフォーカスであらかじめピントを合わせておきます。また、「スムースリフレクション」は複数の写真を重ねあわせるので、三脚などでしっかりカメラを固定するとよいでしょう。

「スムースリフレクション」について詳しくはこちら

さらにこだわるなら プロ顔負けの写真を撮りたい人におすすめ!「多重露光」で1枚の写真に複数のイメージを焼きつける!

多重露光とは複数の写真を重ねあわせて1枚の写真にする、銀塩カメラの時代からある表現技法です。写真の中に本来あるはずのない景色がくわわることで、幻想的な雰囲気や不思議な印象を生みだすことができます。多重露光アプリでは、これまで多重露光撮影に必要だった難しい設定をしなくてもテーマを選択するだけで、そのテーマに適した多重露光方式(画像の重ね方)および最適化された撮影設定で撮影できます。

右の作例では、背景の写真はぼけの形がドーナツ状になる“ミラーレンズ”を使って撮影し、その背景写真に一輪挿しの花を重ねあわせてみました。

使用したカメラ:α6000

重ねあわせる2枚の写真に役割をもたせましょう重ねあわせる2枚の写真に役割をもたせましょう

「多重露光」では“主役となる写真”、“背景となる写真”といったように、写真に役割をもたせるとうまくいきます。背景は光をふわっとぼかすことでやわらかい雰囲気を演出し、一輪挿しは真上からLEDライトでスポットライトを当てて針のような花びら1本1本を花火のようなカチっとした表現で浮かび上がらせました。

多重露光アプリではテーマを選ぶことで簡単に重ね合わせができますが、今回はアプリ内のマニュアル設定にある“重み付け平均加算”を使ってみました。光の写真を前景として薄く透かして重ねることで、花のまわりを淡い光が踊るような立体感を出しています。

メインの被写体を撮影 → 背景となる被写体を撮影 → 2枚の被写体を重ねあわせメインの被写体を撮影 → 背景となる被写体を撮影 → 2枚の被写体を重ねあわせ

「多重露光」はメインと背景、2つの被写体を続けて撮影します。2度目の撮影では、初めに撮った被写体がカメラのモニター画面に重ね合わせて表示されるので、仕上がりをはっきりとイメージすることができます。

撮るときのコツ 「多重露光」の仕組みに慣れたらマニュアル設定に挑戦するのもおすすめ

多重露光アプリではテーマを選ぶことで簡単に重ね合わせができますが、「多重露光」の仕組みに慣れたら、マニュアル設定に挑戦するのもおすすめです。仕上がりをカメラのモニターでプレビューできますし、重ねあわせる写真の濃淡も細かく設定できるため、むずかしい技法や操作の必要もなく思いどおりの写真が撮れます。プレビュー機能を使って「これが楽しい」、「こっちもいいなあ」といろいろ試しているうちに、好みの表現が見つかったり、ユニークな1枚が生まれたりするかもしれませんね。

「多重露光」について詳しくはこちら

PlayMemories Camera Appsで撮ったとっておきの写真を、大切な人たちと一緒に楽しみませんか?PlayMemories Camera Appsで撮ったとっておきの写真を、大切な人たちと一緒に楽しみませんか?

たとえば、4Kテレビで 映画館のポスターのような大迫力!

フルHDの4倍となる4Kの超高解像度は、写真をまるで印刷物のような精細さで表示します。大画面に映し出された写真は映画館で見る大判ポスターを超える迫力で楽しめます。

詳しくはこちら

たとえば、タブレットで お気に入りの写真をいつでも再生!

気軽に持ち運べるタブレットならいつでも好きなときに写真と動画が楽しめます。撮ったその場でみんなといっしょに写真を見れば楽しさもひとしおです。

詳しくはこちら

アプリでカメラが進化する。PlayMemories Camera Appsアプリでカメラが進化する。PlayMemories Camera Apps

PlayMemories Camera Appsはデジタル一眼カメラ「α6000」やデジタルスチルカメラ「DSC-RX100M3」など、ソニーのカメラで使用できる拡張機能です。対応カメラに専用アプリをインストールすれば、ライティングのレタッチや多重露光など、今までパソコンが必要だった複雑な表現がカメラだけでできるようになります。また、Wi-Fi機能を使って写真を自動的にSNSサイトなどにアップロードしたり、スマートフォンをカメラのリモコンにして遠隔撮影ができたりと、写真の管理や撮影をアシストするアプリもあります。

PlayMemories Camera Appsであなたのカメラをもっと楽しくする、さまざまなアプリPlayMemories Camera Appsであなたのカメラをもっと楽しくする、さまざまなアプリ

マイベストポートレート 無料

好みに合わせて美肌・美白の効果レベルを調整しながら自分撮りできます

ライトシャフト 476円+税

表現意図や撮影者の好みに合わせて、思い通りに光線を演出できます

タイムラプス 952円+税

一定の間隔をあけて撮影した静止画をつなげて、動画のように見せるタイムラプス映像が簡単に撮れます

スマートフォンシンク 無料

カメラを電源オフにすると自動的に撮影した写真をスマートフォンに転送できます

フォトレタッチ 無料

撮影後にフレーミングや明るさ、美肌効果などを簡単にカメラ内で編集できます

スマートリモコン 無料

お手持ちのスマートフォンをカメラのリモコンとして使用できます

このほかにも多種多様なアプリがラインアップ! PlayMemories Camera Appsについて詳しくはこちらこのほかにも多種多様なアプリがラインアップ! PlayMemories Camera Appsについて詳しくはこちら

αcafe αで撮った作品(*) をみんなで楽しむギャラリー&コミュニケーションサイトαcafeには、PlayMemories Camera Appsで撮影された作品もいっぱい。どんな作品があるか、まずはのぞいてみませんか?* ハンディカム NEX-VG10/VG20/VG30、サイバーショット RXシリーズも対象になりますαcafe αで撮った作品(*) をみんなで楽しむギャラリー&コミュニケーションサイトαcafeには、PlayMemories Camera Appsで撮影された作品もいっぱい。どんな作品があるか、まずはのぞいてみませんか?* ハンディカム NEX-VG10/VG20/VG30、サイバーショット RXシリーズも対象になります

αcafeでは、カメラを楽しむためのさまざまな特典、イベントを用意しております。是非ご活用ください。αcafeでは、カメラを楽しむためのさまざまな特典、イベントを用意しております。是非ご活用ください。

大和向日葵物語 barayaさん / Green Destiny goro-nyanさん

αユーザーのみなさまが撮影した素敵な写真がたくさん!
αcafeへの初回ログインでフォトブックをプレゼントしています。ぜひαcafeにログインしてみてください!

αcafeについて詳しくはこちら

デジタル一眼カメラαcafe体験会

αの購入をご検討されている方からαをお持ちの方までお楽しみいただける体験会やセミナーをご用意しております。

αcafe体験会について詳しくはこちら

PlayMemories Camera Appsに対応するカメラPlayMemories Camera Appsに対応するカメラ

デジタル一眼カメラ α5100 ILCE-5100L

タッチで、すばやく、キレイ。高速AFと高画質を両立したタッチパネル搭載の小型・軽量デジタル一眼カメラ 2014年9月5日発売予定

詳しくはこちら

ソニーストアで見る

デジタル一眼カメラ α7 ILCE-7

詳しくはこちら

ソニーストアで見る

デジタル一眼カメラ α7R ILCE-7R

詳しくはこちら

ソニーストアで見る

デジタル一眼カメラ α7S ILCE-7S

詳しくはこちら

ソニーストアで見る

デジタル一眼カメラ α6000 ILCE-6000

詳しくはこちら

ソニーストアで見る

デジタル一眼カメラ NEX-6 NEX-6

詳しくはこちら

デジタル一眼カメラ NEX-5T NEX-5T

詳しくはこちら

ソニーストアで見る

デジタル一眼カメラ NEX-5R NEX-5R

詳しくはこちら

デジタル一眼カメラ α5000 ILCE-5000L

詳しくはこちら

ソニーストアで見る

デジタルスチルカメラ サイバーショット™  DSC-RX100M3

詳しくはこちら

ソニーストアで見る

デジタルスチルカメラ サイバーショット™  DSC-HX400V

詳しくはこちら

ソニーストアで見る

デジタルスチルカメラ サイバーショット™  DSC-HX60V

詳しくはこちら

ソニーストアで見る

※ 機種によっては、対応していないアプリがあります

My Sony Club会員に質問! PlayMemories Camera Appsのどのアプリでどんな撮影をしてみたい?

My Sony Club会員に質問! PlayMemories Camera Appsのどのアプリでどんな撮影をしてみたい?

レビューを投稿する

※ログインが必要です
※レビュー投稿後、ページを更新すると表示されます

レビューを投稿する

※ログインが必要です
※レビュー投稿後、ページを更新すると表示されます

他の最新記事を見る

最新記事一覧はこちら

  • 水辺で真価を発揮する防水対応ガジェットがアツい!2014.08.07 更新
  • 俺の屍を越えてゆけ2 15年の歳月を経てPlayStation®Vitaでよみがえる 名作ゲーム秘話2014.07.17 更新
  • nasne(ナスネ)™とtorne(トルネ)™で「一歩先行くテレビ体験」2014.07.03 更新

※ PlayMemories Camera Apps、α、サイバーショット、ハンディカムは、ソニー株式会社の商標または登録商標です
※ 本ページに掲載している情報は2014年8月21日現在の情報であり、予告なく変更される場合がございます