ウォークマン NW-ZX300シリーズは、お買い上げいただいた状態のままでも高音質を楽しめますが、使いかたによってさらにそのポテンシャルを引き出すことができます。このページでは、さらなる高音質を求めるオーナー様へ、ワンランク上の使いかたをご紹介します。
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1. エージング機能で音質性能を最大限に発揮する
フラッグシップの音を仕上げるのは、あなたです。
お買上げいただいた ウォークマン NW-ZX300シリーズは、ポータブルオーディオで究極の高音質を実現するために、新規開発高分子コンデンサー、およびPOSCAPというコンデンサーを使用しています。
これらのコンデンサーは、エージング動作をさせることで特性が安定していき、エージングが約200時間を超えたあたりから、お使いのウォークマンが本来もっている音質性能を最大限に発揮できるようになります。
エージングの方法は、ヘッドホンを本機に接続して音楽を再生するだけです。再生するコンテンツや、音量設定はエージングの質に影響しません。再生した時間は、設定メニューの「本体情報」からご確認いただけます。
まずは、オーナー様が愛してやまない音楽をたくさん聞いてください。
エージング効果により、同じ楽曲でもその表情が日に日に変わっていくのが実感できるはずです。お気に入りの楽曲に浸りながら、ウォークマンが仕上がっていく過程を楽しんでいただければ幸いです。
※ エージングはバランス接続、アンバランス接続それぞれで聞いてください。

2. Φ4.4mmバランス接続ヘッドホンで、さらなる奥行き感を
左右の音を完全に分離し、ノイズの少ない低歪で繊細なサウンドを再現するバランス出力。NW-ZX300シリーズは、Φ4.4mmのヘッドホンジャックを採用しているため、ヘッドホンプラグ1本でバランス接続ができます。ヘッドホンを付け替えて、音の広がりや奥行きを、より感じてみませんか?

Φ4.4mmバランス標準プラグを採用したヘッドホンケーブル付属で、
すぐに高音質が楽しめるおすすめのヘッドホンをご紹介
オーバーヘッドバンドタイプでバランス接続したい方は・・・
インイヤータイプでバランス接続したい方は・・・
さらに高音質を求める方は・・・
KIMBER KABLE®社との協力によって開発された8芯Braid(編み)構造を採用したΦ4.4mmバランス接続端子対応ヘッドホンケーブルへのリケーブルもおすすめです。
3. NW-ZX300シリーズを「USB-DAC」として使ってみる
NW-ZX300シリーズは、パソコンとUSBケーブルでつなぐことで、USB-DACとして活用できます。
USB-DAC機能を使えば、パソコンに入っている通常音源をハイレゾ相当のクリアな音で楽しめます。
※USB-DAC 機能を使用時には別途ドライバーのインストールが必要となります。

4. Bluetoothレシーバー機能でスマホの音楽を高音質化する
近年、新たな音楽の楽しみ方として流行しているストリーミングサービス。
スマートフォンで音楽を聞く際にも、ウォークマンの高音質技術が活躍します。
※ウォークマンから有線ヘッドホンで視聴している時のみ有効。
(本機能使用中にBluetoothリスニングは不可)
使い方は簡単。ライブラリー画面で、上部にある、Bluetoothレシーバーボタンをタップして、スマートフォンとウォークマンをペアリング。
ウォークマンに搭載されたフルデジタルアンプ「S-Master HX」や、「DSEE HX」などのさまざまな高音質技術により、ストリーミングサービスなどスマートフォンで普段聞いている音楽も高音質で楽しめます。
※NW-ZX300本体のバージョンがVer2.0より前の場合、本体アップデートにより対応となります。NW-ZX300Gは出荷時に対応済です。
5. アナログレコード特有の音の良さを体感する
NW-ZX300シリーズに搭載された「バイナルプロセッサー」は、アナログレコード再生で生まれる音響現象を、デジタル信号処理で再現する機能。
「バイナルプロセッサー」をオンにすれば、普段聞いている音楽が、アナログレコード特有の楽器の自然な音色、豊かなボーカル表現、ステレオ空間の奥行きや広がりを伴って、まるでレコードプレーヤーで再生しているかのように楽しむことができます。ぜひ一度お試しください。

※NW-ZX300本体のバージョンがVer2.0より前の場合、本体アップデートにより対応となります。NW-ZX300Gは出荷時に対応済です。
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