銀座ソニービルのショールーム2Fとソニースタイル大阪の梅田阪神第2ビルディング「ハービスエント」内4Fで、「有機ELで観る写真展〜デジタル一眼レフで切り取る「世界の美 再発見の旅」〜」と題した写真展が開催され、週末は多くのカップルや家族連れ、写真好きな人々などで賑わった。
この写真展は日本を代表するフォトジャーナリストであり、1年間の250日を旅するという桜井寛氏がデジタル一眼レフカメラで撮影した作品を有機ELテレビ「XEL-1」で展示したもの。「バルト海を運行する豪華客船」、「フランス国鉄が誇るTGV」、「アンデスに臨むチリ国鉄EFE」、「雪原を走る寝台特急カナディアン号」、「夢の超特急 新幹線0系電車」、「アルプス山脈ヨーロッパ最高所を走るスイスの鉄道」などの世界各地の美しく迫力ある風景が15台のテレビで再現された。
さらには、写真投稿サイト「Zorg」にて、「旅先で出逢う美の風景」をテーマに、一般の方から投稿して頂いた写真の中から選ばれた入賞作品をスライドショーで展示。アラスカの氷原や小樽運河など、こちらも旅先で切り取られた素晴らしい作品の数々に訪れる人々が見入っていた。
ブース内に設置された「体験コーナー」では、撮影した写真を実際に有機ELテレビ「XEL-1」で再生することが可能となっており、USBメモリでデータを持参した人々が思い思いにスライドショーを楽しんでいた。
有機ELテレビ「XEL-1」につなぐことで、自分の撮った自信作がプリントした写真とは違う表情を見せてくれる。旅先で歩いた情緒のある異国の街並み、眼前に広がるパノラマ風景、思わず目を奪われる鮮やかな自然、日常では味わえないようなかけがえのない出会い…。旅先で切り取ったその瞬間、その風景ではなく、その場の臨場感まで再現。旅先の想い出をまるでその場に居合わせたかのようにリアルに共有できる。写真を撮る人からしたら、これ以上ないほどの感動を与えてくれる奇跡のアイテムと言えるはずだ。
そして、その極彩色の映像を再現するのが、3mmという驚異的な薄さのディスプレイ。収納的な観点で言えば革命的なこの薄さに、訪れた人々からも感嘆と称賛の声があがっていた。
有機ELテレビ「XEL-1」の魅力は、その薄さはもちろんのこと、今までの薄型テレビとは異なる画質の傾向にある。プリントアウトとも、他のディスプレイとも違う、圧倒的な「光」と「闇」の表現。プリントアウトしたら黒の部分がつぶれていて、もっと微妙な陰影を表現したかったのに…。逆に、もっとまぶしいまでの光だったはずなのに、明るい部分が飛んでしまいよくわからない…。誰にでもそんな経験はあるはず。
有機ELテレビ「XEL-1」では、自ら発光するオーガニックパネル(有機パネル)を採用しているため、ひとつひとつの発光量を微妙にコントロールし、純度の高い自然な発色を出すことに成功。さらに、100万:1の高コントラストがもたらす果てしなく沈む完全な黒色、輝きを忠実に再現する高いピーク輝度、11V型(解像度:960(H)×540(V))から再現する迫力のある映像など、これまでになかった精度で自然界の美しさをどこまでも忠実に描き出す。
今回のイベントは、「写真」という、再現性の差が顕著に表れる素材を扱うことで、「有機ELテレビ」の示す画期的で新しい未来が提案されたものと言えるだろう。

「日経おとなのOFF」で鉄道写真の連載を持ち、既に2冊のMOOKを発刊し、読者からの支持が高いカメラマン。1954年長野県生まれ、小学生のころ、「鉄道はどこでも行ける魔法の乗り物」と感じ、鉄道員を目指す。
日本全国を旅するうち、鉄道写真の魅力にとりつかれ写真家に転向。日大芸術学部卒業後、世界文化社写真部を経て1990年に独立。「オリエント急行の旅」(世界文化社)ほか著書は約60冊。最新作は、「ローカル列車の旅」(日経BP社)。

ソニー 地上・BS・110度CSデジタル 有機ELテレビ XEL-1
希望小売価格200,000円
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