「SXRD」の実力を生かし、プロジェクションテレビの画質を一新する。 そのために、QUALIA 006では、徹底的に光学系を高性能化。 200Wの高圧水銀ランプやガラススクリーンにより、 映画の高画質を鮮やかに映しだします。 映像を投射する光源には、200Wの高圧水銀ランプ*を採用。「SXRD」の高い光利用効率と合わせ、従来のプロジェクションテレビの光学ブロックと比べ約2.5倍（当社従来比）の光量を確保しました。この余裕ある光量から純度の高い色だけを取り出し、より鮮やかな赤を再現します。同じく「SXRD」を搭載したQUALIA 004と同等の赤を再現します。 *200W高圧水銀ランプの交換時期の目安は約2,000時間です。約2,000時間は、常温にて通常使用した場合、明るさが半減する時期の目安。お客様の使用環境、使用条件によって交換時期が異なります。 映像が投影されるスクリーンには、画ひずみを発生させない 均一な平面が要求されます。QUALIA 006は、光を分散し、 視野角を改善するレンチキュラースクリーンを水平方向に加え、 垂直方向にも装備。大画面にふさわしい視野角を獲得しました。 H（水平）レンチキュラースクリーンおよびフレネルスクリーンに ガラス素材を使用することで、70V型という大画面でありながら、 ゆがみの少ない平面を実現。周辺まで均一な輝度を保った 美しい映像を室内の広い範囲から見られます。 また、外光をカットし、映り込みを減らす反射防止処理を施しました。 「SXRD」の高コントラストを生かす、絞り調整機能「シネマブラックプロ」を搭載。 照明を落とした室内での映画鑑賞などで、 暗部の再現性を高め、引き締まった黒を描きだします。