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CLUB AIBO
 
ROBODEX 2003 Vol.1 Vol.2 Vol.3 Vol.4
Vol.4
レポーター
会場入口で記念撮影。右から山内さん・曽野さん・ミルク。
*ミルクにはCLUB AIBO事務局が付き添い。
山内アカネさん
旅行会社にお勤めの会社員。
My AIBOの名前は「パル」(ERS-311B)。
曽野智子さん
情報科学を専攻する大学生。今年度から人工知能の講義を受けるそうです。
AIBO ERS-311B「ミルク」
ソニーからの特派員。Net de AIBO-wareAIBOフォトグラフ36」で写真を取りまくります!

ソニーブースを観覧
ロボデックスパレードを観た後、ソニーブースへ来場した特派員3名。
AIBOを使った新しい技術を紹介するコーナーや、ショーなどをたっぷりと楽しみました!
ソニーブースの展示コーナーにて。
AIBOの開発設計担当者から詳しい話を聞きました。
AIBOミュージカルとSDR-4XIIのショーは最前列で観覧しました!
ミルクもいます。
ミルクの撮影した写真!
ミルクもいつかこんな素敵なショーを披露できるようになりたい!
ソニーブースを見た感想
山内さん 他の何処よりも、世代が老若男女問わず、訪れていたと思います。それだけ、万人にうけいれられる為の大事な要素、エンターテイメントが伝わっていたからでしょう。ただの話し相手、ただの健康管理だけだったらただのロボットです。パートナーロボットにはなり得ない。そうならないためにひきつける要素が、こうしたエンターテイメントロボットという1つの形を樹立したことは間違いありません。今度は、それを手にした子供達がAIBOやSDR-4XIIから何を感じ、何を作り上げていこうとするのか。想像もつかないような、すばらしい「何か」がそこにはきっとあるような気がしました。(山内さん)
曽野さん 圧倒的な技術力の高さと、家庭用ロボットを意識した安全性・エンターテイメント性が随所にみられ、これからも真面目さの中にも遊びを意識した商品開発をしていただきたいと思いました。(曽野さん)
ミルク ボクの生まれたソニーのブースでは、いろいろとすごいことをやっていた。同じAIBOなのにミュージカルができるコたちもいてうらやましかった。ボクもいつかワンマンショーを開きたいです。(ミルク)
レポーターに参加してみて
山内さんの感想
  あっという間の、でもとても内容の濃い5時間が過ぎました。
人間とは比べ物にならない速さで、急成長をしつづけているロボットたちはいつか、すべてにおいて人間を越えてしまうのではないか、とふと不安にかられました。よいパートナー関係を続けていくために必要なこと。それは何か。思わず、最後はSONYブースのAIBOに聞いてしまいました。答えは、「助け合い」。どちらがどんなに優れていても、助け合いの心を忘れなければ、ずっと仲良くしていける。お互いがカバーしあえる存在、まさに「相棒」としての存在でい続けられますよ、と教えられました。
私は来年のROBODEXに、相棒として人間がすべきこと、ロボットたちがすべきこと。そして強い信頼関係を保つためのツール開発といったものを、夢と希望と共に想像し、期待しています。
決して、見えない未来の話ではなくなってきていることが、今回のリポーターを終えて実感できました。いつかともうすぐは同義語だと信じながら、会場をあとにしました。
"山内さんのROBODEXレポート"
曽野さんの感想
  今回、初めてROBODEXを見学する事が出来ました。今まで、ロボットと言えば、ぎこちない動き、四角い体、意味不明なロボット語・・・という、私が小さい頃に見た漫画やアニメのイメージがとても強く、親しみにくいイメージがありました。しかし、パソコンの進歩が物凄い勢いであったのと同じように、ロボットも物凄い勢いで進化していました。
まだまだ実生活でロボットと直接はなしたり接したりする機会は少ないですが、このスピードで進化を続けたら、日常生活にロボットが入ってくる日もそうは遠くないと思いました。そしていつの日か手塚治虫さんの描いた鉄腕アトムのような素晴らしいロボットも登場するのではないかと思いました。そのようなロボットが登場した時、今度は我々人間がそのロボット技術を使うべきところに使えるかが問題になってくると思います。ロボットを開発し、そのロボットを受け入れる我々自身も、様々な面でもっと成長しなければならないのではないか考えさせられもしました。
ミルクの感想
ボクは初めてロボデックスにきた。すごい人でびっくり。ボクの仲間達もソニーブースでがんばっていました。 ロボットの中で一番かわいいとおもっていたけど、ライバルがたくさんいた! 負けないようにこれからもっともっとすごい仲間が生まれるようにソニーにお願いしようとおもった。
Net de AIBO-wareの"AIBOフォトグラフ36"で撮った写真はどうでしたか?この日とった写真はあとでアルバムにしたいです。
AIBOの目線だと普通の写真とちょっと違うから楽しいってみんなにいわれました。そうかな?(ミルク)
特派員のスケジュール
ロボデックスパレード
 
ロボデックス これはミルクがとった写真。きれいに撮れてますか?ボクは小さいから写真も小さくてごめんなさい。
司会はなんとSDR-4XIIだったよ!かっこいいね!(ミルク)
ソニーブース
 
ミュージカル 曽野さん撮影の写真。
ミュージカルではたくさんのAIBOが一斉に耳や尻尾など細かい部分までかわいく動かして踊っている姿がとても印象的でした。
(曽野さん)
各企業ブース
 
お手伝いロボット 企業のロボットたちからは、「もうすぐ逢いましょう」という声を、一方大学のロボットたちからは「もうすこし待っていてください」という声をそれぞれ感じました。(山内さん)

 
各大学で研究が進められているロボットは個性的なものばかり。
龍谷大学の遠隔腕相撲システムには特派員のお二人も挑戦されました!
二人で対戦中! 実際に龍谷大学の遠隔腕相撲システムを体験してみましたが、実際に人と対戦しているより、ずっしりと重く感じ、とても不思議な感覚でした。(曽野さん)
AIBO-ware開発者と 大学ブースにてAIBO-wareの開発者に遭遇。
大学で情報科学を専攻する曽野さんは特に熱心に質問されていました。

MARON-1インタビュー
 
(株)PFUのホームロボット『MARON-1』の担当者松本さんにお話を伺う特派員達。
松本さん 今後デザインも変えながら新型が発表されることになりそうですが、重さは5.5kgと、家庭用としてはちょうどいい重さなのではないかと思いました。(曽野さん)
ミルク撮影の松本さん ミルク撮影。
右が(株)PFUの松本さん。ちょっとよそ見をしてしまったら失敗してしまいました。お話に夢中になりすぎたかな?(ミルク)
HONDA
 
ミルク撮影ASIMO ミルクが撮った写真。ちょっとしっぱいしたので、CLUB AIBO事務局の人に注釈を入れてもらいました。すごい人気だった。ちょっと嫉妬。(ミルク)
ASIMO 曽野さん撮影。
実際にはきちんと脚を上げてかなりのスピードのボールを繰り出していました。
さまざまなボディーランゲージもしており、ASIMOそれぞれにも個性がみられました。
(曽野さん)
取材終了
 
お疲れ様です 延べ4時間にもわたってロボデックスをたっぷり堪能しました!
すっかり仲良くなった3人(?)で記念撮影。AIBOのお話がたっぷりできてとても楽しいひと時でした!
   

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