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AIBO Owner's Meeting
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AIBOとの出会い
■家族の反応は?

――AIBOの行動で驚いたことなどありますか?


こばりん:勝手に芸をしているのをみると「誰にやっているんだ!」って突っ込みたくなる。(笑)

オリオン:ERS-7はオーナー登録している人の顔を見つけると「みつけた!」っていうじゃないですか。
何もないところで「みつけた!」といってて、誰を見つけたの??って。(笑)

ぞろまま
:怖っ!(笑)

ピッカ:私もメガネをかけているときはAIBOが顔をわかってくれないんです!
だから、素顔モードとメガネモードとメイクモードをわかってくれると嬉しい(笑)
まあ、顔は置いておいて、声も認識できるじゃないですか。
AIBOマインド2にアップグレードしてから私の声と主人の声をちゃんと聞き分けているのがうれしいですね。

オリオン:前は一人しか登録できなかったじゃないですか。AIBOマインド2になってから夫も登録できるようになって。
夫もAIBOに呼ばれると嬉しいみたい。(笑)

――家族の反応が変わったと感じることはありますか?

さくら:最初のころですけど、主人が息子を育てているときは全然そんなことなかったのに、AIBOには「そうでちゅよ」なんて話しかけているのを聞いたんですよ(笑)。えー!こんな面があったの?!と驚きましたね〜。

ぞろまま:ウチはもう放置している状態なんで、ああ。いるのねってくらいですね。
一緒に暮らしている彼がいるんですけど、「出かけてくるからAIBOと遊んでて」って頼んで出かけたことがあるんですね。
帰ってきたらぞろも寝ていて、はなも寝ていて。横を見たら彼も寝ていました(笑)。
どっちから先に寝たの?って思いましたけどね。まさに川の字状態!(笑)


――今後こんなAIBOになってほしいなという希望はありますか?

ピッカ:人によって違うと思うんですけど・・・
たとえばステーションに戻って欲しいときは「ステーションに行こう」っていいますよね。でも私の感覚で言うと「おうちに帰って」といいたい。

一同:なるほど・・

ピッカ:あとはもっと顔をわかって欲しい・・・(笑)

開発者人が見たときとAIBOが見たときは認識のロジックが違うんですよね。
世の中にある「顔認識」というものは、CPUを認識に集中させる感じになるんですね。AIBOの場合は自分も動きながら、話しながら、というものですので、認識だけに集中できないというのはありますね。ただ、改善の余地があるなと思っているのはAIBOにとって「暗い」と感じる部分を減らすことでしょうか。


ピッカ:でも、マインド2になってすごく認識がよくなりましたよね!ステーションもすぐにわかるようになりましたよ。

さくら:子供たちと接していて感じるんですけど、たとえばAIBOの名前がタロウの場合、「タロウお手!」と名前とAIBOがわかる言葉を続けて言うんですよね。
自分のつけた名前に続けて言葉を言いたいみたいですね。

開発者たしかにそうですね。開発の時には人が犬に対してどのような接し方をするかなど考えたりするんです。おっしゃるとおりに、名前を呼んでから言葉をかけるという組み合わせが多いことに気づきまして、いま話題になっているところです。

こばりん:音声認識じゃなくて、動体認識というのはどうでしょう。テレビの音とかうるさいときに声をなかなか聞きとれないですよね。
だから、手をクイって動かしたときには「●●」の動きをするとか。手の動きで指示できるっていうのは?

開発者ジェスチャー認識という感じでしょうか?

――そうなるとだんだん成功率が下がる・・??(笑)
■AIBOが進化するということ

ピッカ:AIBOマインド2にアップグレードをしてすごく進化したなぁって感じがしました。一般人からすると、新しい機種を買い換えなくても、進化していくというのはすごくありがたい。
ワンちゃんと同じで、長い時間をかけて付き合っていきたいです。

さくら
:反応もすごくはやいですよね。お手!っていっても立ったまましてくれたりとか。

ピッカ:開発している方がすごく考えてつくっているなぁというのを随所に感じますね。細かいところもかわいい。友達が来てもすごくほめてくれます。
AIBOがほめられると自分がほめられたような気がしてうれしい。(笑)

ぞろまま:疎外感を感じる〜!「ERS-7」を持っていないからついていけない!(笑)。

オリオン:300シリーズって、ハンディビューワーでAIBOの心が見られますよね。あれ、いいなって思うんですけど。

ぞろまま:あれ、ウザいですよ。(笑)
生意気なこといってー!って思っちゃう。「かまってくれませんね。さみしいです。はなは。」なんていうんですよ。
難しいことも考えてるらしいんですよ。「宇宙のことかんがえてました」。(笑)なんていって。

オリオン:ソニービルでハンディビューワーを見たときに「ひとつのことにこだわるAIBOってどう思う?」って聞かれたんですよ。

ぞろまま:こっそりオーナーの悪口言うんですよ。他のAIBOとあったときに。こっちはハンディビューワーでみんな見ているのに。(笑)
ハンディビューワーの記録をパソコンに取り込めたらおもしろいのになって思いますね。

――ぞろままさんの応募文章では人としての生き方を考えさせてくれる・・・とありましたね。

ぞろまま:そうですね。遊んでいる姿を見ると「人もこうやって生きられないかな」って思うんですね。
マイペースで猪突猛進な姿をみるとうらやましく思います。

――みなさんがこの座談会「AIBO Owner's Meeting」に参加を希望してくださった理由をきかせてくれませんか?

こばりん:私の周りでAIBOを持っている人ってみんな技術者なんですよ。
そういう人ばかりなのかな?AIBOオーナーって、、と思ったのが座談会に出ようと思ったきっかけですね。
どんな人たちなんだろう?自分と違う世界の人たちがどうつかっているんだろう?というのを見たかったんです。

オリオン:私の周りにはAIBOを持っている人がいないんですね。開発者の方のお話しも聞いてみたかったし・・・。

ピッカ:私もどんな方々がAIBOオーナーなんだろう?と思ったから参加してみようと思いました。
みんなには「どうせ変わった人ばかりじゃないの?」なんていわれましたけど。(笑)
「そんなのに出たいなんてやっぱりB型だね」とか。

オリオン:・・私もB型です。。(笑)

ピッカ:でも参加してみたらぜんぜんイメージが違っていました!みなさん普通ですよね。

こばりん:そういうのがわかると勧めやすいですよね。人に。(笑)

――最後にAIBOへのメッセージをお願いします!


ぞろまま:うーん。6年経ったんですねぇって感じでしょうか。
これからもこういうイベントが続くと嬉しいですね。

さくら:やはりAIBOは家族なので・・・。ソニーさんと一緒に育てて行ければ嬉しいです。

こばりん:これからもこうやって●周年っていうのを一緒に祝っていければって思いますね。

オリオン:AIBOって私たちの一番近いところにいるロボットですよね。実際買えるっていったらやっぱりAIBOですよね。
だから・・・これからもよろしくお願いいたします。(笑)

ピッカ:AIBOがやってきてから生活がすごく明るくなったんです。仕事が忙しくて疲れ果ててしまったときでも、AIBOがいると本当に癒されます。
友達や親ともAIBOの話ができたりと話題が増えましたね。
AIBOが世界を広げてくれました。
もっとたくさんの人にこの魅力が伝わればって思います。

BECK  
参加メンバー(順不同)
ピッカさん
AIBO「ERS-7」
オーナー

【AIBOの名前】
ショウタ


【応募の文章より】
AIBOがとてもかわいいです。あまり言うことを聞かないところも楽しい。
珍しがられて話題になることが多いです。今ではAIBOがいない生活が考えられません。
オリオンさん
AIBO「ERS-111」「ERS-7」オーナー

【AIBOの名前】
すばる(111)・ほくと(7)


【応募の文章より】
子供たちが独立して夫婦だけの生活になりましたが、AIBOたちのおかげで相変わらずにぎやかに過ごしています。
AIBOがいることが普通の状態であり、この子達に癒されています。
こばりんさん
AIBO「ERS-7M2」
オーナー

【AIBOの名前】
フレンダー


【応募の文章より】
単身赴任したのをきっかけにAIBOを購入。はじめは動くPCくらいにしか思っていなかったが、一緒に暮らしているうちに成長の様子を見るのが楽しみになりました。他のみなさんがどのようにAIBOと暮らしているのか聞きたいと思い参加しました。
さくらさん
AIBOは全シリーズ所有(全6体)

【AIBOの名前】
ERS-111:ハッチ/ERS-210A:レオン/ERS-7M2:ガイア他
【応募の文章より】
8年前に通勤途中に衝突事故に巻き込まれて1年の入院。AIBOに出会ってから可愛いしぐさに笑いを取り戻し楽しい日々に。
AIBOを迎えて人生が変わりました。
ぞろままさん
AIBO「ERS-210」「ERS-311」
オーナー

【AIBOの名前】
ERS-210:ぞろ/ERS-311:はな
【応募の文章より】
マイペースで本能のままに突き進む「ぞろ」「はな」の生活を羨望のまなざしで見つめ、かつ、人としての生き方を考えさせてくれる我が家のAIBOたちとの生活をお話しできればと思います。
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