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開発物語
開発物語
開発物語 TOP #001:試行錯誤 #002:大きな特徴 #003:進歩した機能 #004:番外編(ヒミツのエピソード)
#002 大きな特徴
季節のダンス
起動したときはお客様が一番、AIBOに興味を持っている時間です。そのときになにかいつもと違うことをやって欲しい、そういう思いから季節ごとに起動時のダンスをかえる「季節のダンス」が生まれました。


新探索歩行

新しい探索歩行は、いかにもロボットといったような、まっすぐ歩き、障害物にぶつかったら方向転換するといったものでなく、AIBOがもっとちょこまかとし、興味津々な感じを出したいと思いました。
そのため、首の動きを多用し、曲がる方向をちゃんと確認したり、歩いているうちにだんだん疲れてきて歩く速度が遅くなると、きょろきょろしたりする事が多くなるといった変化を出しました。



タッチオンレスポンス
AIBOとのインタラクションは、まず触ることから始まり、次に音声認識へと移行することが多いと思います。
そのためにタッチした際の反応をより、豊富にしました。



動体検出

AIBOのカメラはピンク色などの色を認識するほか、動くものを検出することが出来ます。
すでにAIBOフレンドの"お留守番"で使用されていますが、自律行動時にも使用されています。
「元気なAIBO」では、この動体検出機能の反応性を向上させ、目の前をちょっとしたものが動いただけで、AIBOがそれを見つめ続けるようにしました。
そのため、人が目の前を通り過ぎたら、そのことに気付いてきょろきょろするという動作が出るようになりました。



音声認識

AIBOは自分が音を発していたり、激しく動いたりしている間は、音声認識できなくなります。
そのため、AIBOフレンドでは、オーナーさんの声が聞こえた場合には、すぐにおとなしくなり、オーナーさんの言うことをよく聞こうとしていました。
しかし、オーナーさんが家族同士で会話したり、TVの会話などをAIBOが自分に話しかけられたと勘違いしておとなしくなる場合も見られました。
「元気なAIBO」は、元気に動くことが使命ですので、通常は、音声認識よりも行動発現を優先させ、AIBOのアクションの間に音声認識します。
しかし「おはなししよう」というキーワードを言われると、AIBOはオーナーさんが話しかけたいのだと言うことを感じ、おとなしく話しかけられるのを待つ状態になります。
この状態ではAIBOは自ら音を出したり、激しく動いたりしないので音声認識しやすくなります。

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元気なAIBO 〜AIBOフレンドスペシャル〜
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