※最短撮影距離:カメラの撮像素子から被写体までの距離
※最大撮影倍率:[撮像面上の大きさ/被写体の実際の大きさ]を撮影倍率と呼ぶ 。最大撮影倍率は、被写体が一番大きく写るときの撮影倍率。
18mm域 最短撮影距離(0.25m)
小さいものをマクロ的にアップで撮れると同時に、広角の画角を生かし背景を広く画面内に写しこむことができる。遠近感が強調されるため、ワイド効果がより強く出てくる。
55mm 最短撮影距離(0.25m)
55mmでは、焦点距離が長くなる分、写る背景の範囲は狭くなるが、撮影倍率が大きくなるため、背景のボケと相まってマクロレンズ的な描写が可能となる。
(作例は16:9にて撮影)
花の接写撮影などでは、背景のボケ効果により被写体が浮き上がってくる。撮影距離を少しおくことで、ポートレート的な自然な画角描写ができる。 (作例は16:9にて撮影)
焦点距離:55mm 絞り:F5.6 シャッタースピード:1/1000秒