D - Imaging World

写真を撮るときによくある逆光。明るい場所で被写体が暗くなってしまう逆光には逆光補正ボタンを押し、

マークを出して逆光による暗さをなおします。逆光補正ボタンだと一発で簡単に補正してくれますが、もっと細かい調整がしたい場合は「明るさ調整」（絞り・アイリス）を使いましょう。「明るさ調整ボタン」を押してダイヤルを回せば微調整もできます。なお、白く飛んでしまった花嫁さんやステージの上の我が子の顔はこの「明るさ調整」で暗く（マイナス側）すると元の状態にもどります。

ナイトショット機能付きのビデオカメラなら真っ暗闇でも撮影できます。赤外線を照射して撮影する機能です。夜行性動物やキャンプ、洞窟、肝だめし大会、我が子の寝顔といった撮影シーンで大活躍。「＋スローシャッター」や「スーパーナイトショット」機能なら、さらに明るく撮影可能。残像が残りますが、通常のナイトショットよりもさらに明るく、さらに遠くまで撮影できます。なお、ナイトショット機能を使って鮮明に撮るにはIRライト（ナイトショット用ライト）が便利です。

最低被写体照度とは、カメラで撮影できる最低限の明るさのこと。ルクスという単位をつかいます。何ルクス以上あれば撮影ができるということを示しています。しかし、この最低被写体照度はカメラに「写っている」という基準がないため、メーカーをまたがっての比較はあまり意味がありません。つまり、うっすらとでも影・形がみえれば、「写っている」と見なすか、誰かを判別できるくらい写っていないと撮影できるとは見なさないなどの「写る」ということについての判断がまちまちなため、メーカー間で基準が異なります。

会社案内 | 商品のお問合せ | ご注意 | サイトマップ