8K CMOSセンサーの情報は、SRMemoryに「F65RAW」として記録されます。Logやガンマをかけず、16bitリニアデータとして記録するため、高輝度の情報も忠実に記録できます。標準モードF65RAW-SQ（2Gbps、24p時）に加え、新たにデータレートの軽いF65RAW-Lite（1.2Gbps、24p時）を追加。記録時間、データサイズの点でF65RAWワークフローの幅が広がりました。F65RAWはSRMASTERアライアンス賛同企業のツールにおいて、F65RAWをネイティブに直接扱えるよう開発を進めており、既に複数のシステムが対応完了しております。またソニーから配布するフリーソフトウェアF65RAW Viewerで4K DPXなどへの現像出力も可能です。

F65RAWのみではなく、MPEG-4 SStP（HD 1920×1080）での記録も選択可能です。
これにより、従来のHD記録による制作運用を行うことも可能です。