接続中のテレビ機器に録画された番組や、パソコンにダビングしておいた番組を独自のアルゴリズムで解析し、シーンを検出してチャプターを自動付与したり、シーンや音声の盛り上がりを検出してダイジェストデータ (ノーマル、10〜90%、スポーツプレイ/音楽/ＣＭ区間) を作成します。

チャプターデータは、再生や書き出し、編集でご利用になれます。ダイジェストデータは、ダイジェスト再生や編集（お気に入り区間の自動設定）でご利用になれます。

番組を指定して解析する

1. 画面上部のメニューバーで［video］を選択する。
2. 一覧からお好みのパソコンにダビングしておいたビデオを選択する。
3. 右クリックまたは［…］ボタンを選択して、右クリックメニューを表示します。
4. ［解析する］-［解析の開始］メニューを選択して、解析を開始します。

任意の番組を自動で解析する

• ‐［アプリの設定］‐［番組の解析と編集］‐［解析機能の設定］より、「未解析の番組を自動で解析する」のチェックをオンに設定してください。
  未解析の番組がある場合、指定した時間帯に自動で解析します。

^*指定した時間帯にアプリを起動して解析する場合は、「自動解析する時間帯アプリが起動していない場合、アプリを自動起動する」のチェックをオンに設定してください。

^*コンピューターがスリープ状態のとき復帰させて解析する場合は、‐［Windows の設定］より、「スリープ解除タイマーの許可」を有効に設定してください。

ヒント

• ダイジェスト再生は、ビデオ一覧または再生中の右クリックメニューから「ダイジェスト再生」を選択するとご利用になれます。
• 編集における解析データの利用方法は、ヘルプの「番組を編集する」をご覧ください。
• ‐［アプリの設定］‐［番組の解析と編集］‐［解析データの利用設定］において、「解析データのチャプターを優先利用する」をオンに設定すると、録画機器が付与したチャプターに対し解析結果のチャプターを優先利用できます。

ご注意

• 機器の番組を解析した場合、その機器の登録を解除すると収集した機器データと共に番組の解析結果も削除されます。
• 録画番組の種類や状態によっては、解析できない場合があります。
• 再生やダビング中、アプリが終了しているときは解析は行われません。
• 解析中に番組の再生やダビングが行われたときは解析を中止します。
• 解析時間は、接続する機器やコンピューター、ネットワーク環境によります。
  編集機能用の「フィルムロールデータ作成」は、不要な場合はオフにしてご利用ください。