パソコンにダビングしておいた番組を書き出すとき、お気に入り区間情報をプレイリストとして書き出したり、お気に入り区間以外をカットして書き出しできます。
プレイリスト書き出しを利用すると、プレイリスト(再生する区間を指示した仮想番組)を作成します。対応するプレイヤーでお気に入り場面だけのプレイリスト再生ができるだけでなく、番組データはカットせずそのままなのですべての再生もできます。
カット書き出しを利用すると、メディアの使用容量を減らして見たい場面だけを書き出すことができます。
カット書き出し
- 書き出し画面で[お気に入り区間のみにカットして書き出す]を選択する。
- [開始] ボタンを選択して、書き出しを開始します。
プレイリスト書き出し
- 書き出し画面で[お気に入り区間のプレイリストを作成]を選択する。
- [開始] ボタンを選択して、書き出しを開始します。
ヒント
- この機能を利用するためには、書き出す番組にお気に入り区間情報を設定しておく必要があります。お気に入り区間の編集については、「番組を編集する」をご覧ください。
- 対応メディア(Ver.4.1時点)
- 「カット書き出し」は、すべてのメディアへの書き出しでご利用になれます。
- 「プレイリスト書き出し」は、ブルーレイディスクへの書き出しでご利用になれます。
- 機器で録画に失敗しているなど、録画番組データに修正できない異常が含まれていた場合は、書き出されたメディア・番組に再生互換問題(特定のプレイヤーで再生できない、映像や音声が飛ぶ、音声がずれていく、チャプター位置がずれるなどの問題)が含まれる可能性がありますが、
再生時に異常個所(再生できないなどの問題)を確認できた場合、その区間をカット指定して書き出すと、再生互換問題を回避できる場合があります。
ご注意
- DVDへの書き出しでは、チャプター位置が最大2秒ずれることがあります。DVDへのカット書き出しでは、カット区間に最大2秒の誤差が生じることがあります。
- アドバンスドパック未購入や有効期限切れのときは、本機能は 15 分以内の番組に対して利用できる体験版となります。