パーソナルコンピューターVAIO Tap 21SVT2121

SDメモリーカードについてのご注意

SDメモリーカードをお使いになるときの注意点について説明します。

  • 小さいお子様の手の届くところに置かないようにしてください。誤って飲み込むおそれがあります。

  • 端子部には手や金属で触れないでください。

  • 内部には精密な電子部品があります。強い衝撃を与えたり、曲げたり、落としたりしないでください。

  • 分解したり、改造したりしないでください。

  • 水にぬらさないでください。

  • 次のような場所でのご使用や保存は避けてください。

    • 高温になった車の中や炎天下など気温の高い場所

    • 直射日光のあたる場所

    • 湿気の多い場所や腐食性のある場所

    • ほこりの多い場所

  • SDメモリーカードスロットに異なるタイプのメモリーカードやメモリーカードアダプターを挿入しないでください。間違ったものをご使用の場合、VAIOから取り出せず故障の原因となることがあります。

  • プロテクトがかかっている場合は、データの書き込みができません。

  • 大切なデータはバックアップをとっておくことをおすすめします。

  • 次の場合、記録したデータが消えたり壊れたりすることがあります。

    • SDメモリーカードへデータの書き込みやデータの読み出しを行っているときにSDメモリーカードを抜いたり、VAIOの電源を切った場合

    • 静電気や電気的ノイズの影響を受ける場所で使用した場合

  • 持ち歩く場合には、必ず専用ケースに入れるなどして、静電気の影響を受けることのないようご注意ください。

  • コンピューター以外の機器(デジタルスチルカメラやオーディオ機器など)で使用する場合は、データの記録を行う機器であらかじめSDメモリーカードをフォーマット(初期化)してからご使用ください。

    お使いの機器によっては、コンピューターで標準的に使用されるフォーマットをサポートしていない場合があり、フォーマットを促すメッセージが表示されることがあります。その場合はSDメモリーカード内のデータをいったんVAIOにコピーし、データの記録を行う機器でSDメモリーカードをフォーマットしてからご使用ください。フォーマットを行うとデータは消去されますのでご注意ください。

    詳しくは、お使いの機器の取扱説明書をご覧ください。

  • スロットの中に異物を入れないでください。

  • スロットは、対応するカードの書き込み、読み出し以外の用途ではご使用になれません。

  • お使いのVAIOでは、2013年5月時点で一般の販売店で購入できる2 GバイトまでのSDメモリーカード、32 GバイトまでのSDHCメモリーカード、および128 GバイトまでのSDXCメモリーカードでのみ動作確認を行っています。

    ただし、すべてのSDメモリーカード、SDHCメモリーカード、およびSDXCメモリーカードでの動作を保証するものではありません。

  • UHSモード対応などお使いのSDメモリーカードによっては読み書きを連続して行うとメモリーカードが非常に熱くなるものがあります。

    メモリーカードへのファイルの読み出しや書き込みを連続して行った場合は、すぐに取り出さず、しばらくたってから取り出すようにしてください。