使用できるディスクとご注意
使用できるディスク
◎:再生、記録可能
○:再生のみ可能、記録不可
−:再生、記録不可
ディスクの種類
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DVDスーパーマルチドライブ
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ブルーレイディスクドライブ (DVDスーパーマルチ機能搭載)
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ブルーレイディスクROMドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)
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BDXL™対応
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BDXL™非対応
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CD-ROM
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○
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○
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○
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○
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CD-R/RW
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◎  4
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◎  4
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◎  4
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◎  4
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DVD-ROM
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○
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○
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○
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○
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DVD-R/RW
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◎
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◎
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◎
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◎
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DVD+R/RW
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◎
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◎
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◎
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◎
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DVD+R DL(Double Layer)
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◎
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◎
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◎
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◎
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DVD-R DL(Dual Layer)
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◎
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◎
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◎
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◎
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DVD-RAM  1  2
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◎
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◎
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◎
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◎
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BD-ROM
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−
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○
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○
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○
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BD-R SL(Single Layer)/DL(Dual Layer)、BD-RE SL/DL  3
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−
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◎
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◎
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○
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BD-R TL(Triple Layer)、BD-RE TL
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−
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◎  5
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−
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−
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1 DVD-RAMは、カートリッジタイプはご使用になれません。カートリッジタイプではないもの、あるいはカートリッジから取り出し可能なディスクをお使いください。

2 DVD-RAMは、Ver.1(片面 2.6Gバイト)の書き込みには対応していません。
DVD-RAM Version 2.2/12X-SPEED DVD-RAM Revision 5.0ディスクには対応しておりません。

3 BD-RE Ver.1.0、カートリッジタイプのディスクはご使用できません。

4 Ultra Speed CD-RWのディスクは書き込みできません。

5 BD-R TL、BD-RE TLの記録・再生の対応はソフトウェアによって異なります。
対応:「Giga Pocket Digital」でのTV録画、「WinDVD BD」「PowerDVD BD」での再生、「Roxio Creator」でのデータ書き込み・バックアップ
非対応:「PMB VAIO Edition」、「Vegas Movie Studio」、「DVD Architect Studio」
搭載されているソフトウェアは機種によって異なります。
対応について詳しくはソフトウェアのヘルプをご覧ください。
本機で記録したBD-R TL/BD-RE TLを他機器で再生する場合は、対応した機器で再生してください。
Giga Pocket Digitalで番組を書き出す際のご注意
録画した番組を書き出す場合、Blu-ray DiscまたはCPRMに対応したDVDを使用してください。
【詳細】
ご注意
- 使用するディスクによっては、一部の記録/再生に対応していない場合があります。
- 本機のドライブは8cmディスクの書き込みには対応していません。
- 本機では、円形ディスクのみお使いいただけます。円形以外の特殊な形状のディスク(星型、ハート型、カード型など)や破損したディスクを使用すると本機の故障の原因となります。
- DVD+R(1層および2層)/DVD+RW/DVD-R(1層および2層)/DVD-RWにはDVDビデオ形式、DVD-R(1層および2層)/DVD-RW/DVD-RAMにはDVDビデオレコーディング規格での記録が可能です。
なお、使用できるディスクはソフトウェアによって異なります。詳しくは、ソフトウェアのヘルプなどをご参照ください。
- DVD+R/DVD+RW/DVD-R/DVD-RW/CD-R/CD-RWはソニー製のディスクをお使いになることをおすすめします。
- 6倍速記録DVD-RWは、DVD-RW 6倍速記録以上に対応したモデル以外では書き込みにお使いいただけません。
- 8倍速記録DVD+RWは、DVD+RW 8倍速記録以上に対応したモデル以外では書き込みにお使いいただけません。
- 複製不可の設定がされたDVD-ROMやDVDビデオは、バックアップを作成することはできません。
- 本製品は、コンパクトディスク(CD)規格に準拠した音楽ディスクの再生・録音を前提として設計されています。
DualDisc及び著作権保護技術を採用する一部の音楽ディスクはCD規格に準拠していないことから、本製品ではご使用いただけない場合があります。
- CPRMに対応したDVD-RW/DVD-RAM/DVD-R(1層および2層)を再生するには、インターネットに接続している必要があります。
- トレイを引き出した状態でトレイに荷重がかからないようご注意ください。またディスク着脱の際には、荷重がかからないよう、トレイを片手で支えながら作業をおこなってください。
- ブルーレイディスクでは著作権保護されたコンテンツを録画・編集・再生するために著作権保護技術AACSを採用しています。ブルーレイディスクを継続的にお使いいただくためには、定期的にAACSキーを更新することが必要です。
AACSキーは録画・編集・再生ソフトウェアが表示するメッセージに従いインターネットに接続することで更新することができます。更新しない場合には、著作権保護されたコンテンツの録画・編集・再生ができなくなる可能性があります。
なお、著作権保護されていないコンテンツの録画・編集・再生には支障はありません。本機にインストールされて提供されたブルーレイディスク録画・再生ソフトウェアは製品出荷開始後5年間はAACSキーの更新を行うことができます。それ以降の対応につきましては弊社ホームページでご案内します。(ブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)モデルまたはブルーレイディスクROMドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)モデル)
- 本機では、ソフトウェアを用いてブルーレイディスクを再生(デコード)しています。このため、ディスクによっては操作、および機能に制限があったり、CPU性能などのハードウェア資源の関係で音がとぎれたり、コマ落ちすることがあります。(ブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)モデルまたはブルーレイディスクROMドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)モデル)
- 映画などのBD-ROMコンテンツには、地域(リージョンコード)の設定が必要です。選択した地域と異なる設定のディスクは再生できません。(ブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)モデルまたはブルーレイディスクROMドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)モデル)
- HDMI接続をする場合、接続するディスプレイがHDCP(High-bandwidth Digital Content Protection)規格に対応していない場合は、著作権保護されたブルーレイディスクの映像を表示できません。(ブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)モデルまたはブルーレイディスクROMドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)モデル)
- 再生するブルーレイディスクによっては、アナログ出力での解像度が制限される場合や、出力ができない場合があります。(ブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)モデルまたはブルーレイディスクROMドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)モデル)
- ディスクの書き込みは、ソフトウェアによってはベリファイを同時に行うため、書き込み速度の理論値よりも時間がかかる場合があります。
書き込んだディスクを他のプレーヤーで読み込むときのご注意
- CD-R/CD-RWを使用して作成した音楽CDは、ご使用のCDプレーヤーによっては再生できない場合があります。
- DVD+R DL/DVD-R DL/DVD+R/DVD+RW/DVD-R/DVD-RW/DVD-RAMを使用して作成したDVDは、ご使用のDVDプレーヤーによっては再生できない場合があります。
- 本機で作成したBD-R/BD-REは、BD-RE Ver.1.0対応のブルーレイレコーダーでは再生できません。(ブルーレイディスクドライブ(DVDスーパーマルチ機能搭載)モデル)
ディスク書き込みに失敗しないためには
ディスクに書き込みの際は、下記のようなことにご注意ください。書き込みに失敗することがあります。
書き込みに失敗したディスクについては、その原因がいかなるものであっても、弊社は一切責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
- コンピューターのCPUやハードディスクに負荷がかかる動作を避けてください。
- 常駐型のディスクユーティリティーや、ディスクのアクセスを高速化するユーティリティーなどは、不安定な動作の原因となりますので使用をお控えください。
- キーボードやマウスの操作をすると振動で失敗する場合があります。
- 本機につないだi.LINKケーブルおよび他のi.LINK対応機器につないだi.LINKケーブルを抜き差ししたり、本機やi.LINK対応機器の電源を入/切しないでください。
- 本機につないだUSBケーブルおよび他のUSB対応機器につないだUSBケーブルを抜き差ししたり、本機やUSB対応機器の電源を入/切しないでください。
- インターネットに接続したり電子メールを送受信するなど、他のコンピューターやネットワークにアクセスしないでください。
- ACアダプターまたは電源コードの取り付け/取りはずしを行わないでください。
ディスクの取り扱いとご注意
ディスクの取り扱いについて
ディスクに記録されているデータなどを保護するため、次のことにご注意ください。
- 下図のようにディスクの外縁を支えるようにして持ち、記録面(再生面)に触れないようにしてください。
- ラベルの貼付に起因する不具合やメディアの損失については、弊社では責任を負いかねます。ご使用になるラベル作成ソフトウェアやラベル用紙の注意書きをよくお読みになり、お客様の責任においてご使用ください。
- ラベルを貼付したディスクをお使いの場合、正しく貼られていることを確認してください。ラベルの端が浮いていたり、粘着力が弱いと本体内部でラベルが剥がれて本機の故障の原因となります。
- ほこりやちりの多いところ、直射日光の当たるところ、暖房器具の近く、湿気の多いところには保管しないでください。
- ディスクのレーベル面に文字などを書くときは、油性のフェルトペンをお使いください。ボールペンなど鋭利なもので文字を書くと記録面を傷つける原因となります。
ディスクのお手入れについて
- 指紋やほこりによるディスクの汚れは、読み取りエラーや書き込みエラーの原因になります。いつもきれいにしておきましょう。
- 普段のお手入れは、柔らかい布で下図のようにディスクの中心から外の方向へ軽く拭きます。
- 汚れがひどいときは、水で湿らせた布で拭いたあと、更に乾いた布で水気をふき取ってください。
- ベンジンやシンナー、レコードクリーナー、静電気防止剤などはディスクを傷めることがありますので、使用しないでください。
- ほこりなどの汚れは、ブロワーを使って吹き飛ばしてください。