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デジタルワイヤレスマイクロホンシステム
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デジタルワイヤレスシステムの概要 デジタルワイヤレスシステムの特長 デジタルならではのワークフロー
今までのワークフローを変える便利な新機能
"Cross Remote" ‐進化したワイヤレスリモートコントロール機能
アナログワイヤレスシステムと比べて、多チャンネル同時運用が可能なDWXシリーズ。その設定と運用・管理をより簡単にするため、レシーバーからトランスミッターを遠隔コントロールできるように開発されたのが"Cross Remote"です。
"Cross Remote"は、乾電池持続時間やオーディオクオリティーなど本来のワイヤレスマイクの機能を損なうことなく同時に使用できるよう、2.4GHz帯のIEEE802.15.4規格を採用。トランスミッターのアッテネーターやローカットフィルターの操作はもちろん、電源や周波数設定などトランスミッターのほとんどの機能をレシーバー側から操作できます。"Cross Remote"は、トランスミッターを映像に写らないように衣装の下など装着された場合に困難だった設定変更も、簡単に遠隔操作できます。

PCでシステムを確認/制御できるコントロールソフトウエア Wireless Studio 4.52
Wireless Studioは、ネットワークを通じてデジタルワイヤレスシステムのモニタリング、コントロールを行うことができる付属ソフトウェアです。
最大で6台のPCから同時にデジタルワイヤレスマイクロホンシステムに接続することができます。
運用機器のモニタリング機能
レシーバーおよびトランスミッターの運用状況をモニタリングできるStatus Viewerや、拡大表示可能なSimple Status Viewerを備えています。
ステイタス履歴の記録機能
運用中の機器の状態をログとしてファイルに自動保存します。テキストエディター などを使って、保存されたログファイルを参照できます。
運用機器のコントロール機能
レシーバーとペアリングされているトランスミッターを、モニタリングしながら制御できます。
チャンネルプランの選択機能
安定運用を行うために、電波環境に応じてチャンネルプランを選択することができます。Channel Plan Adviserでは、あらかじめ調査しておいたTV放送波、同じ場所で使用されるほかのワイヤレス機器の周波数や、チャンネルスキャンにより検出された電波など、いろいろな条件を加味してチャンネルプランを選択することができます。
また、複数のレシーバーやトランスミッターの設定値を一覧表示し、一括で同じ設定値に揃える、スピーディーなコントロールが可能です。
設定値やモニタリング情報の保存および再現
運用機器の設定値やStatus Viewer上の運用機器の配置などを、ファイルに保存/再現することができます。ワイヤレススタジオ上に再現した設定値を、各運用機器へ反映させることもできます。
RF チャートグラファーと、アナライザー
ワイヤレススタジオでは、RF Chart Grapherを使用して、運用中の電波環境と発生したアラート情報を記録することができます。これにより、電波環境とアラート内容の因果関係を明らかにできます。また、RF Chart Analyzerを利用すれば、過去の電波状況をその画面に再現でき、解析に役立ちます。
メタデータとの組み合わせにより、新しいワークフローを実現
デジタルシステムならではのメタデータ伝送と、新機能のワイヤレスリモートコントロールにより、新しいワークフローを実現します。トランスミッターの電源を入れて衣装の下などに仕込んでしまえば、後はレシーバー、カムコーダーからトランスミッターの状況を監視しながら、遠隔コントロールで各種設定変更が行えます。
また、本番が始まるまで、トランスミッターの電源をスリープ状態で待機させ、本番と同時に遠隔コントロールで電源を立ち上げるといった、電池の消耗を抑えた運用も可能となります。
USBインターフェイスを搭載
トランスミッター、レシーバーともにUSBインターフェースを装備。市販のUSBキーボードを接続することで、各種設定やトランスミッター のユーザーネーム入力などに使用できます。
またトランスミッターとポータブルレシーバーをUSBにて直接接続することで、秘匿鍵の交換が行えます。各機器のバージョンアップも、この端子から行えます。

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