VAIO ノートブックコンピューター「バイオノートGR」PCG-GRX81G/P・GRX71・GRX51/BP

クリエーション

3D制作から音楽編集まで、快適なクリエーション。
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3Dアニメーションをつくる。

オリジナルの3Dアニメーションが作成できる。
「LightWave 3D express for VAIO」
「LightWave 3D express for VAIO」は、高精度の3Dグラフィックが制作できるソフトウェア。オブジェクトのモデリングを行う「モデラー」と、オブジェクトを配置してレンダリング、アニメーション制作を行う「レイアウト」の2つのアプリケーションで構成されています。


■「モデラー」で3次元の物体(オブジェクト)を作成。
LightWave 3D express for VAIO Modelerモデラーでは、基本立体(ボックス、ボール、コーンなど)を組み合わせて、多角形の面(ポリゴン)で形成された3次元のオブジェクト(アニメーションに登場する物体)を作成。ポリゴンを粘土のように変形・分割することで、単純な形から目的の形へと変化させていきます。さらに、サブパッチ機能を使用すると、単純で角の多いポリゴンからなめらかな形状を素早く作成できます。作業画面は、上面・背面などさまざまな方向からオブジェクトを見ることができます。また、レイヤー機能で、より複雑なオブジェクトを作成したり、色・質感編集でオブジェクトの表面に質感を貼り付けること(マッピング)も可能です。
レイヤー機能を使うことも可能。複数のパーツを組み合わせて1 つのオブジェクトを作成するなど、より複雑なオブジェクトの作成に便利です。
サーフェース設定で、オブジェクトの表面に質感を貼り付けること(マッピング)が可能。あらかじめ用意された金属、木、水、石、布などのサンプルを使用することができます。また、デジタルスチルカメラで撮影した画像を「Adobe Photoshop Elements」などで加工して貼り付けることも可能です。


■「レイアウト」でアニメーションづくり。
LightWave 3D express for VAIO Layoutレイアウトでは、3次元の空間にモデラーで作成したオブジェクトを読み込んで、カメラやライトとともに配置。オブジェクトの位置をフレーム(アニメーションのコマ割)ごとに少しずつ変えて動画を作成します。
オブジェクト操作 配置したオブジェクトを移動、回転、変形させて、動きをつけます。オブジェクトにボーン(骨格)を組み込むと、ボーンにあわせてオブジェクトを変形させて動かすことができます。さらに、複数のボーンが連結された部分にインバースキネマティクス機能を使用すれば、先端のオブジェクト(ゴール)を操作するだけで、全体のモーションを自動計算し、リアルな動きを手軽に加えることができます。
カメラ設定 カメラは、シーンに合わせて高さや位置、角度などを設定できます。カメラは、広角レンズや望遠レンズを使用したり、被写界深度を設定することができ、まるで実際のカメラで撮影しているような表現が可能です。カメラも時間の経過で動くように設定することで、よりアクティブなアニメーション作成ができます。
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ライト設定 ライトの種類は、太陽光やスポットライトなどから選べます。光の色や強さを変えたり、ライトに合わせてオブジェクトの影の設定が可能。ライトもカメラ同様、高さや位置、角度などが設定でき、1つのシーンに複数台のライトを設置できます。
LightWave 3D express for VAIO 色・質感設定色・質感編集 「モデラー」と同様にオブジェクトに色をつけたり、金属や木、水などの質感を設定できます。光の反射や透明度などを細かく設定することで、リアルな質感を表現できます。
多彩なエフェクト 背景を合成したり、霧をかけたりすることが可能。カメラが逆光になった場合は、レンズに反射するフレアを設定することもできます。また、動きの速いオブジェクトのブラー(残像)をつくることも可能です。
レンダリング 他のソフトで加工したり、プレーヤーで再生できるように出力するために、レンダリングを行います。レイアウトで設定したさまざまなシーン情報を、画像のクオリティーに合わせて自動的に描画(レンダリング)し、動画や静止画のファイルとして出力できます。

拡大表示(Windows Media Player)
拡大表示(Quick Time)
LightWave 3D express for VAIO Layout 静止画レンダリング
LightWave 3D express for VAIO Layout 動画レンダリング



■フライングロゴが手軽に作成できる「FXモンキー」。
「FXモンキー」は、3Dのロゴが画面の中を飛び回る「フライングロゴ」を手軽に作成できる機能です。「モデラー」で文字を立体化したら、FXモンキーでロゴが登場するタイミングや動きを設定し、シーンに適応します。できあがったシーンは、「レイアウト」で色やライティングの設定を変えることもできます。このようにして制作したフライングロゴを映像に合成して、自作ビデオ作品のタイトルなどに活用できます。 フライングロゴが手軽に作成できる「FXモンキー」。



■「バイオノートGR」ならではの楽しみ方。
オンラインチュートリアルを付属。初心者でも、3Dアニメーション制作を順を追って習得できます。
多彩なオブジェクトデータを収録したコンテンツCD-ROMを付属。3Dアニメーション制作のヒントになるだけでなく、このコンテンツをベースにして新たな3Dアニメーション制作にも役立てることができます。
よく使う機能や操作は、センタージョグにも割り当ててあり、ほとんどの操作をタッチパッドとセンタージョグで行うことができます。
できあがったアニメーションは、AVI(DV)ファイルで出力できます。「Adobe Premiere 6 LE」に取り込んで、実写の画像と組み合わせてオリジナルの作品を作成したり、「MovieShaker」に取り込んで、ビデオクリップを作成することも可能。 「Adobe  Premiere 6 LE 日本語版」画面


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映像を映画のように仕上げる。

映画のような映像表現が楽しめる。
「Adobe Premiere 6 LE 日本語版」
(PCG-GRX81G/P・GRX71のみ)
「Adobe  Premiere 6 LE 日本語版」画面「DVgate Motion」で取り込んだ動画に、タイトルやテロップを加えたり、シーンの変わり目をトランジション効果で演出できます。ドラッグ&ドロップの操作で、特殊効果の置き換えや追加も可能です。


■トランジション効果やスクロールタイトルで演出。
映像の変わり目は、「キューブスピン」や「グラデーションワイプ」など、15種類のトランジション効果で演出。テレビ番組のような画面切り換えが楽しめます。また、縦や横に文字が移動するスクロールタイトルを制作して、映像に重ね合わせることができます。


■VAIO Edit Componentsで高画質編集。
バイオ独自のAdobe Premiere用プラグイン「VAIO Edit Components」を搭載。ソニーが開発した「DVソフトウェアコーデック」により、編集時の画質の劣化をおさえ、高画質での出力を可能にします。
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高画質のまま映像を取り込んで、デジタルビデオ編集が楽しめる。
「DVgate」
「DVgate(ディーブイゲート)」画面「DVgate(ディーブイゲート)」で、デジタルハンディカムからの映像取り込み、高精度なデジタルビデオ編集、DV機器への書き出しが可能。3種類のツールが用意されています。


■DV動画取り込み/書き出しツール「DVgate Motion」。
DV機器をi.LINK端子に接続し、必要な映像だけを取り込んで、「DVgate Assemble」や「Adobe Premiere」などで編集できます。編集後の映像は、DV機器へ書き出せます。


■DV動画カット/アセンブルツール「DVgate Assemble」。
「DVgate Motion」で取り込んだ映像をカットしたり、つなぎ合わせたりして自由な映像づくりが楽しめます。


■静止画取り込みツール「DVgate Still」。
i.LINK端子に接続したDV機器から入力された動画のワンシーンから決定的な瞬間を選んで静止画として取り込めます。
デジタルビデオ編集についてのご注意

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静止画を多彩に加工する。

デジタルスチルカメラの画像を多彩に加工できる。
「Adobe Photoshop Elements」
「Adobe Photoshop Elements」画面デジタルスチルカメラなどで撮影した画像を取り込んで、さまざまな加工が楽しめます。複数の画像ファイルをサムネイルで一覧表示する「ファイルブラウザパレット」や、ツールの使い方が一目でわかる「ツールパレット」などで、スムーズに作業ができます。


■デジタルフォトを補正する。合成する。
トリミングや露出補正、カラーバランスやコントラスト補正、赤目補正などに加え、画像のキズや汚れの修正もできます。また、「背景消しゴム」で画像をきれいに切り抜くことができ、別の画像にドラッグ&ドロップするだけで合成画像が出来上がります。


■パノラマ画像をつくる。
複数の画像を一枚のパノラマに仕上げることが可能。継ぎ目のない自然なパノラマ画像ができあがります。


■Web用の画像をつくる。
ボタンやバナーなどのWeb用素材、GIFアニメーション、フォトギャラリーが手軽に作成できます。また、iモードに対応したオリジナルの待ち受け画面や電子メール添付用画像の作成も可能です。
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フォトアルバムやラベルづくりが手軽に楽しめる。
「DigitalPrint」
「DigitalPrint(デジタルプリント)」画面「DigitalPrint(デジタルプリント)」により、デジタルスチルカメラで撮った画像などを使って、プリントをはじめ、オリジナルのフォトアルバムやCDジャケット、MDのラベルづくりなどが楽しめます。ランチャーを採用したわかりやすい操作を実現。バイオに接続したデジタルスチルカメラや、「メモリースティック」などから素材となる画像を取り込んで、豊富なテンプレートの中からお好みのレイアウトを選択。手軽な操作で、まるで写真集のようなアルバムを作成・印刷*できます。
* 印刷には市販のプリンターが必要です。
ラベルの貼付に起因する不具合やメディアの損失については、弊社では責任を負いかねます。ご使用になるラベル用紙の注意書きをよくお読みになり、お客様の責任においてご使用ください。
ラベル貼付についてのご注意

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音楽をコレクションする。

音楽をストックして、気ままに楽しむ。対応機器で音楽の持ち出しもできる。
「SonicStage」
「SonicStage(ソニックステージ)」画面「SonicStage(ソニックステージ)」で、ハードディスクにお気に入りの音楽をどんどん録音して、バイオをジュークボックスのように楽しめます。お手持ちの音楽CDの再生/録音や、インターネット上の音楽配信サービスの利用、オリジナルCDの作成、対応ポータブルプレーヤーやNet MD機器*1への書き出しまで、音楽を統合環境で快適に楽しめます。


アルバム名や曲名などの情報は、バイオに収録の曲名データベースやインターネットから自動取得ができます。インターネット上のオンラインCDショップ「MUSIC NAVI」*2にアクセスしてデータ検索をすることも可能。また、音楽配信サービスにも対応し、最新の音楽はインターネットから購入することもできます。ブロードバンドネットワークを活用した新しい音楽の楽しみをサポートします。
集めた音楽は、アーティスト別など好きなジャンルに分けて管理できます。シーンに合わせて選んで、シーズン別のセレクションやドライブミュージックなどに分類できます。
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再生中の音楽に合わせて操作画面の背景画像が変化する「Active Skin(アクティブスキン)」で、視覚的にも音楽を楽しめます。
「Sonic Stage」上の操作で、直接CD-R/RWディスクに音楽データを書き込み、音楽CDを作成できます。複数の音楽CDからお気に入りの曲を集めてオリジナルの音楽CDを作成する*3など、さまざまな使い方が可能です。
ネットワークウォークマンなどの対応ポータブルプレーヤーに好きな曲を取り出して楽しめます。さらに、バイオからMD機器へ音楽データを高速で転送できる「Net MD」にも対応し、音楽データをMDに書き出すこともできます。
*1 「Net MD」は、パソコン上の音楽データをUSB経由でMDに高速で転送(チェックアウト)できる新しい転送規格です。著作権保護技術「Open MG」に対応し、音楽配信サービスから配信されるNet MD対応の楽曲データをMDに転送することも可能です。メディアには一般のMDディスクを使用し、転送後は一般のMDプレーヤー(ATRAC3形式で転送した場合はMDLP対応プレーヤー)で再生できます。
*2 MUSIC NAVIhttp://musicnavi.cplaza.ne.jp/
*3 音楽配信サイトから取り込んだ楽曲などの、著作権情報の付加されたデータを音楽CDに書き込むことはできません。
「Sonic Stage」のご利用にあたっては、著作権保護技術による制限などのご注意事項があります。(詳しくはこちらをご覧ください)
「SonicStage for VAIO」ご利用のご注意

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画面はハメコミ合成です。
本ホームページに記載されているシステム名、製品名は、一般に各開発メーカーの登録商標あるいは商標です。なお、本文中では(TM)、(R)マークは明記しておりません。


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www.microsoft.com/piracy/howtotell



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