Interview
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06春 新商品紹介とハンディカムの選び方
Interview:5
ハンディカムの選び方について

Q)ハイビジョンタイプ、DVDタイプ、ハードディスク(HDD)タイプといろんなタイプのハンディカムがあって、ついつい迷ってしまいますね。ハンディカムの選び方のアドバイスがありましたら、教えてください。
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・画質で選ぶ
 まず、一番のポイントとなるのが画質です。画質はハイビジョン画質と、スタンダード画質の2種類があります。画質で選ぶなら、ハイビジョン画質です。ハイビジョンハンディカムの映像は、スタンダードの映像に比べて、4.5倍の情報量を持っています。ハイビジョン放送と同じ1080i方式で記録できるので、お子様のイベントなど、大事な映像をいつまでも美しく残したい方には、ハイビジョンタイプのHDR-HC3をおすすめします。

・自宅のテレビ環境で選ぶ
 また、自宅のテレビがデジタルハイビジョン対応であるという方、これからハイビジョンテレビを購入するという方にも、テレビの高画質を生かすため、やはりハイビジョンタイプのハンディカムHC3をおすすめしたいですね。

・今までのDVカメラからの買い替えの方
 これまで使っていたDVテープをそのまま使いたいという人も、これまで他のビデオカメラで使っていたDVテープがそのまま利用できるので、ハイビジョンタイプのHC3はとても便利です。

・静止画機能で選ぶ
 静止画を撮影する機会が多いという方には、HC3やDVD505をおすすめします。HC3やDVD505なら、400万画素相当の静止画が撮影できますし、動画を撮影しながら、同時に230万画素※1の静止画も記録できます。静止画は、お手持ちのメモリスーティック デュオに記録して、ピクトブリッジ対応のプリンタに直接つないで印刷することもできます。DVD505なら3.5型の大画面液晶なので撮影した映像を確認しやすくなっています。また、ハイビジョンタイプのHC3なら撮影したお気に入りの映像の中から、あとで120万画素相当の静止画に切り出せることも、お客様からも大変好評をいただいております。

※1:16:9撮影時

・手軽さで選ぶ
 手軽さで選ぶのであれば、DVDメディアに映像を記録するDVDタイプのハンディカムが扱いやすいでしょう。記録メディアがDVDですから、DVDプレーヤーで簡単に再生できます。旅行先での記録や運動会の映像を家に帰ってすぐに見たいという人方におすすめしたいモデルです。巻きもどしをせずに、見たいシーンをぱっと探せる「ビジュアルインデックス/DVDメニュー」も便利な機能ですね。

・長時間撮影で選ぶ
photo 長時間の撮影が多いという方には、ハードディスクタイプのSR100をおすすめします。ハードディスクからダビングの際にはパソコンとの接続が必要になりますが、パソコンとの連携がスムーズなので、パソコンを使ってビデオ編集したいという方には、SR100がよいと思います。専用アプリケーション「ImageMixer for HDD Camcorder」をパソコンにインストールしておけば、ボタン一つでDVDにダビングできる「ワンタッチDVD」ボタンで、まだダビングされていない映像だけを転送するという機能が使えるようになり、大変便利です。※2

※2:書き込み機能のあるDVDドライブが必要です。対応OS搭載パソコン以外ではワンタッチDVD機能は使用できません。

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Interview:1
HDR-HC3の特長
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DVDとハードディスクの違いについて
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DCR-DVD505の特長
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