CPUには、高度な処理能力を誇るPentium IIIプロセッサー933MHzを搭載。サウンドや3Dグラフィックスなど、高度な処理能力を必要とするソフトウェアを快適に動作させることができます。また、プロセッサーシステムバス133MHz、Ultra ATA66対応のマザーボードを採用し、システム全体のデータ転送速度のパフォーマンスを向上させています。メインメモリーには、128MBを標準搭載し、133MHzで駆動。ハードディスクにはマルチメディアデータも余裕で取り込める60GBを内蔵。Ultra ATA66対応により、高速なデータ転送が可能です。 AGP（4X）接続の高速3DグラフィックアクセラレーターGeForce2 MXを採用。20Mポリゴン/秒もの高い描画性能を発揮し、スピーディーかつスムーズな表示が可能です。ビデオメモリーに16MBのSDRAMを装備し、高度なグラフィックパフォーマンスを要求するアプリケーションソフトでも、表現力豊かなグラフィックスが楽しめます。 CDなら最大40倍速、DVDなら最大16倍速のDVD-ROMドライブを搭載。ディスクを直接差し込むだけで、吸い込まれるように入っていくスロットイン方式を採用しました。 * 8cmディスクは付属アダプターを装着して使用できます。 本体前面にCardBus対応のPCカードスロット（TypeII）を装備。市販のPCカードで機能の追加はもちろん、メモリースティック用アダプターMSAC-PC2Nを使えば、メモリースティック内の静止画などのデータを、手軽に「バイオMX」に取り込めます。 本体前面にS400対応4ピンタイプを1基、背面にS400対応6ピンタイプを1基装備。デジタルハンディカムをつないで画像を取り込んだり、「バイオ」同士の高速データ転送を可能にします。 ※ i.LINKはすべての機器間での接続動作が保証されているものではありません。i.LINK搭載各機器の動作条件と接続の可否情報をご確認ください。動作の可否は各機器のソフトウェア（OSを含む）・ハードウェアによって規定されます。 手軽にネットワークへ接続できる、100BASE-TX/10BASE-T対応のネットワークコネクターを搭載しました。 複数の「バイオ」をi.LINKケーブルで接続して、高速でのデータ通信を可能にする「Smart Connect」。あらかじめネットワークの共有の設定をすれば、「Smart Connect」で接続した「バイオ」とファイルを共有したり、録画した番組データの書き出しができます。 * i.LINKによるネットワーク接続の転送速度は、お互いのi.LINK端子の種類・CPUなどの処理能力、Smart Connectのバージョンなどにより異なります。S400のi.LINK端子を装備したPentiumIII 750MHzのバイオ同士で、「Smart Connect Ver.3.0」を接続した場合、約50Mbps〜120Mbpsになります。 ※ PCV-MX5GKシリーズで「Smart Connect Ver.3.0」によるネットワーク接続を利用できるのは、「Smart Connect Ver.1.0」以降がインストールされたバイオ（VAIOモード利用）、またはWindows Millennium Editionがインストールされたバイオ（STDモード利用）です。 ※ i.LINK端子にDV機器を接続して「DVgate」、「MovieShaker」を使用しているときには、ネットワーク接続は利用できません。 ソニーのPCは正規の Microsoft(R) Windows(R)を搭載しています。 http://www.microsoft.com/piracy/howtotell