法人のお客様業務用ディスプレイ・テレビ[法人向け] ブラビア 導入事例 クラフトビレッジ西小山 様(東京都目黒区)

業務用ディスプレイ・テレビ[法人向け] ブラビア

導入事例

大画面かつ美しい映像で、
人と人、地域と地域をつなぐHub(ハブ)機能を推進

チャーム・ケア・コーポレーション

*掲載内容は2023年2月時点のものです

クラフトビレッジ西小山 様(東京都目黒区)

古い商店街や家屋も残る穏やかな住宅街である一方、再開発も進む西小山駅周辺エリア。駅のすぐ近くに、街づくりや賑わい創出を目的とした商業・コミュニティー施設「クラフトビレッジ西小山」があります。地元住民らの憩いの場、そして多彩な人々が集まり多様なコミュニティーが生まれる場として、周辺住民だけではなく、他地域の事業者からも注目されています。

■導入の狙い

  1. イベントや会議において、より効果的な映像利用をしたい
  2. オンライン会議で、リアル対面に近い環境をつくりたい
  3. シティプロモーションで、地域の魅力をしっかり伝えたい

■法人向けブラビアで解決!

  1. 大画面かつ鮮明な表示で、会議などのスムーズな進行を実現
  2. 相手の表情が見え、思いまで汲み取れたため関係が深まった
  3. 高精細かつ鮮明な映像で、その魅力を効果的に訴求

地域の人々が自由に集まる、コミュニティーのHubとして

代表取締役社長 垣内氏
代表取締役社長
垣内氏

西小山の昔ながらの町並みは一つの魅力ですが、古い建物や狭い道路によって防災面での懸念があります。このため、目黒区ではこのエリアを不燃化特区に指定し、街の整備を事業者へ委託するなど、災害に強いまちづくりを推進しています。このような流れの中で、私たちが運営する「クラフトビレッジ西小山」も誕生しました。

ここでは、人々が安心して集える開放的な空間を提供することで、いつでも誰でも自由な目的で集まり、地域交流が活性化されるような地域コミュニティーのHubになることを目指しています。そして、運営事業者だけではなく、地域の方々と一体となってつくり上げている施設と言えます。しばらく新型コロナウイルスの影響を受けてきましたが、今後は昼と夜、平日と休日とで、変化のある楽しいイベントを積極的に開催していきたいと考えています。子育て中の方やご家族連れ、友人グループといったさまざまな方に、たくさんご利用いただけることを期待しています。

多様なイベントや会議で、大画面のモニターが必要

多くが屋外のスペースで天候に左右されやすいため、会議やパーティーができる「ハジマリルーム」という屋内型の多目的スペースも設けています。50m²ほどの30人まで利用可能な広さで、カウンターバーや水栓を備えているので簡単な調理などもできます。そのためビジネスだけでなく、ワークショップやパーティー、発表会や展示会、読み聞かせ、子ども祭りといったイベントにもご利用いただき、地域の中に溶け込んでいます。

地元保育園の読み聞かせイベント
地元保育園の読み聞かせイベント

ブラビアでは、イベントのプログラムや動画、会議資料などを映しています。開催頻度が高いのは会議やミーティングです。まずはイベントを実施するにも、その企画・準備にはミーティングが必要だからです。そして、地元商店街や自治体のイベント、町会などにもご利用いただいており、時には私たちもそこへ参加して、一緒にディスカッションしています。また、私たちの事務所が上階にありますので、来客時にはハジマリルームで打ち合わせなどをしています。サテライトオフィスとして使ってくださる外部事業者もいます。

このハジマリルームは路面に対してガラス張りで、中の様子が通りから見える造りになっています。そこでイベントの際には、ブラビアを外へ向けて設置し、映すコンテンツやイベントの様子などをご通行の方にもご覧いただいています。明るい屋外からも鮮明に見えるため、ご通行の皆様にも興味や関心を誘発し、より多くの方々の参加を促すという効果が出ています。ブラビアを設置した移動式のスタンドは女性スタッフでも移動が容易で好評です。

人がつながり理解し合うために、最適な手段を

クラフトビレッジ西小山は、地元の人々をつなぐHubであるとともに、地方と首都圏のコミュニティーをつなぐHubとしても考えています。自治体とも一緒に地方との交流を進めており、シティプロモーションなどの場にもなっています。このため施設計画時より、コミュニケーションや情報発信においてどのような設備や機器が必要なのか、最適な手段を検討していました。

ハジマリルームで開催されたワークショップの様子
ハジマリルームで開催されたワークショップの様子

特に、ハジマリルームでは大画面の映像機器が必要と考えていた中、ブラビアの導入を決めた理由には、ある施設を拝見できたことがあります。東京の大手町にあるイノベーティブなビジネスワーカーが集まるサードプレイス「3×3 Lab Future」という施設では地方との積極的な交流を図っておられ、そこでオンラインミーティングに使われていたのが85V型の大型のブラビアでした。その活用方法も合わせて「これを参考にしたい」と思い、具体的なイメージがわいたことで、安心して導入できました。
この交流やシティプロモーションの現場において、ブラビアの機能や価格も評価しています。私は本来なら、交流にはリアルな対面が大切だと考えているので、オンラインでシンポジウムなどを実施するときには、相手の顔がよく見えることを重視しています。表情をくみ取れることで関係が深まるからです。
また、プロモーションであれば地方の美しい映像を見てもらうことも効果的です。その際、ブラビアなら映像が高精細で鮮明なので、理解やコミュニケーションが進みます。プロジェクターと比べ、明るい空間での見やすさは段違いです。スクリーンなども必要なプロジェクターより、使い勝手も費用面もブラビアの方にメリットを感じています。オンライン会議では、個々がノートパソコンで行うのとは違い、相手の姿や場所全体の様子がよく伝わってきます。場をつなぐだけでなく、人と人がつながり、リアルに会いたくなる関係性をつくれればと思っています。

ブラビアで地域がつながり、新しいことが起きる期待

これからもイベントの際には、ブラビアを使ってクラフトビレッジ西小山とさまざまな場所をリアルタイムにつなぎ、来場者と地方の方々の交流機会を創出したいと思います。地域のイベント情報などを集約して表示できる機能「地域情報カレンダー」も活用しながら、地元地域の情報発信基地として機能させたいと考えています。

その際、ここに集うのが必ずしも西小山の住人でなくともよいと考えています。例えば、どこか地方の、ある土地の出身者が集まり、別の地方のコミュニティーとつながる。そんな使い方や人のつなぎ方にも意義があるのではないでしょうか。「ここに来れば西小山の情報がある」だけでなく、自分の出身地の情報を得られるかもしれないし、他地域の有益な情報も得られるかもしれない。それを実現するための重要なツールとして、ブラビアや地域情報カレンダーが活躍してくれる。そんなイメージを膨らませています。人と人、地域と地域がつながることで、何か新しいことが起きることに期待しています。