法人のお客様リモートカメラシステムSRG-A12特長
特長

PTZオートフレーミング機能を搭載

AIアナリティクスにより被写体(人物)をカメラが自動で追尾し、自然な構図で撮影するPTZオートフレーミング機能を搭載。パン(水平方向)、チルト(上下方向)に加えズーム方向の制御もカメラが自動で行いなめらかで自然なカメラワークを実現します。

(オートフレーミング機能に関するご注意)
オートフレーミング機能の性能は画面内に映り込む人数や人が動く速さ、人と人との重なり方や交差の仕方などにより影響を受けます。ご利用目的にあったオートフレーミング性能が得られることを十分ご確認の上、ご利用ください。

詳細な画角調整機能(PTZオートフレーミング機能利用時)

全身・ウエストショット・クローズアップ(バストショット)の3種類の画角設定ができ、用途に合わせて最適な画角をお選びいただけます。さらに、サイズ、上下位置、左右位置など、画面内のどこに人物をフレーミングするかについて、詳細に設定することができます。

オートスタート / オートリカバリー(PTZオートフレーミング機能利用時)

オートスタート:電源投入後、あらかじめ指定された範囲内に人物が現れると自動的に追尾を開始します。
オートリカバリー:追尾対象をロストとした場合でもあらかじめ指定された範囲内に人物が現れると自動的に追尾を再開します。

タリーランプを標準搭載(PTZオートフレーミング機能利用時)

オートフレーミング中はタリーランプが発光することでオートフレーミングが作動中であることを知らせます。

高倍率ズームを搭載

光学12倍の高倍率ズームを備え、ホールの後方からでも演者の表情をしっかりととらえることができます。フルHD解像度の場合には、テレコンバートモード(*)を利用することでズーム倍率をさらに2倍に伸ばすことができます。

* テレコンバートモードはフルHD解像度の場合のみ利用可能です。4K解像度の場合テレコンバートモードは利用できません

優れた画質性能

暗所でも高感度・低ノイズでの撮影が可能な4K対応裏面照射型CMOSイメージセンサー“Exmor R(エクスモアアール)”を搭載し、人物の表情や講義での板書文字などを4Kならではの高精細な映像でとらえることができます。また、フルHD撮影時も4Kからのオーバーサンプリングにより高品位な映像の撮影が可能です。

PoE++対応により、LANケーブル経由での給電が可能

PoE++(IEEE802.3bt Type4 Class8:90W)での給電に対応し、LANケーブル経由での給電が可能です。

※ PoE++スイッチ/インジェクターは動作確認済機種をご利用ください

動作確認済機種

* 別途AC電源アダプター(AT-PWR300-70)が必要です

PoE++により給電を行う場合は下記の点にご注意ください
・LANケーブルにはカテゴリー5e以上のケーブルをご利用ください
・PoE++スイッチ/インジェクターのアースを接続してください
・電源断後、電源を再投入する場合は10秒程度たってから再投入するようお願いします
・屋外配線はしないでください

<ご注意>
・カメラにAC電源アダプターとPoE++給電装置の双方を接続した場合はAC電源アダプターにより電源が供給されます
・上記は弊社環境において接続確認を行ったものです。すべての環境における動作を保証するものではありません
 実際にお客様が使用される環境において事前にテストされることを推奨します
・上記各製品に関するお問い合わせは上記各社までお願いいたします

その他の主な特長

● 最大100個まで登録・呼び出しできるプリセット機能(*1)
● RTSPのほか、SRT、NDI|HX(*2)などさまざまな映像配信プロトコルに対応
● 低照度時はモノクロ映像に切り替え、暗所でも撮影を可能にするDay&Night機能を搭載
● 赤外線リモコン同梱

*1 リモートコントローラー「RM-IP500」による操作の場合。呼び出しできるプリセットの数は使用するリモコンの種類や方法によって変わります。付属の赤外線リモコンの場合3、Webブラウザや外部コマンドによる制御の場合は256となります
*2 NDI|HXのライセンスは別売です

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