
寒い屋外から温かい屋内にカメラを持ち込むと、急激な温度変化により、カメラの内部に水滴が発生する「結露」現象が発生します。この状態でカメラを使用すると故障の原因となるので、カメラはアラートサインを表示して、結露が収まるまで録画や再生ができなくなります。
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結露を防ぐ方法
カメラの結露を防ぐには、急激な温度変化をカメラに与えないようにします。屋内に入ったらすぐに暖房の近くには行かず、出入り口の近くから徐々に室温にならしていくようにします。屋外に出る場合にも、最初はタオルにくるむなどして、いきなり冷やさないようにします。 |
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結露してしまったら
カメラに結露マークが表示されたら記録メディア(8cm DVD、DVテープ、メモリースティック)を取り出し、カバーを開いたままにしてカメラ内部の換気をよくします。結露マークが消灯したら、撮影できます。 |

バッテリーは気温が低いと消耗が早くなります。必ず予備のバッテリーを用意しておきます。予備バッテリーは使う直前まで、温かいカイロなどと一緒にポケットなどに入れておくと長持ちします。

スポーツパックの動作温度は、取り付けるハンディカムの仕様と同じになります。事前にお持ちのハンディカムの取扱説明書にてハンディカム本体の動作温度をご確認のうえ、ご使用ください。
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