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商品情報・ストアデジタル一眼カメラ αもっとαを楽しむ [Living Photo編]プロカメラマンによる撮影テクニック

[WEB版]αセミナー プロカメラマンによる撮影テクニック Living Photo編

これだけは押さえておきたいカメラの設定

写真

「絞り優先A」「F値1.4 〜2.8」「露出補正」むずかしいことは考えず、まずはこの設定を

ふんわりとしたぼけ感のある写真を撮るには、どうしても覚えなければならないカメラの設定があります。機械が苦手な方も、最初だけは理屈を考えずに、まずは設定しましょう。

写真 Zoom
50mm F1.4 / F 値 2.0 / ISO 400 /
Tips!

「絞り優先A」にする

ふんわりぼけ感をコントロールします。絞りの開け具合は自分で決めて、シャッタースピードはカメラにおまかせするモードです。

 

F値を1.4 〜2.8にする

絞りの開け具合をコントロールします。
ダイヤルを回し、F値を設定してください。きれいなぼけ感が出るのは、F1.4 〜F2.8の間です。まずは、真ん中のF2.0で撮影
し、液晶モニターで画像を確認しましょう。もっとぼかしたければ数値を小さく、もっとピントを深く合わせたければ数値を大きくしてもう一度撮ります。

 

「露出補正」を設定する

明るさをコントロールします。暗くなりがちな逆光写真は、露出補正をプラスにして明るめに撮りましょう。また、背景が白っぽいときはプラス補正を、反対に黒っぽいときはマイナス補正をすると、見ために近い印象になります。

図
もっと使いこなすには

「ISO」を設定する

明るい日中はISO 200、薄暗い雨の日や夕方はISO 400、夜の食事はISO 800に。数字が大きいほどシャッタースピードが速く設定でき、手ぶれが防げます。

 

「ホワイトバランス」を設定する

見ためそのままの色が撮れる「太陽光(太陽のマーク)」が基本です。

写真
Contents
01.LivingPhotoの基本 02.カメラとレンズはこの組み合わせ 03.これだけは押さえておきたいカメラの設定 ナチュラルな色に仕上げる光のこと
まとまりある色みに仕上げる 06.うまく見える構図のセオリー  
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