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デジタル一眼カメラ α(アルファ)
α350?リレーインタビュー【ユーザー編005/ドッグスタイリスト:ERIさん】
人と犬の幸せな空気を感じられる写真が好き
ブログやウェブサイトの連載に載せる写真は自分で撮影しているというERIさん。最初はコンパクトデジタルカメラを使っていたが、デジタル一眼レフカメラを使うようになってから、すぐに写真が大好きになったらしい・・・

◎ 操作がカンタンだからいろいろ試したくなる

ドッグスタイリストとしての仕事には、テレビや雑誌の撮影現場で、まず、ワンちゃんの服や小物の用意をしたりする役割があります。普通の、つまり人間相手のスタイリストさんと違うのは、犬の視線をコントロールしたり、犬にかかわる撮影のアシスタント的な役割もすることです。緊張されているオーナーさんにリラックスしてもらえるように、スタッフさんとの間でいろいろと調整することも心がけています。

このお仕事をはじめてから、カメラマンさんの考えていることを理解できるようになりたいなと思って、自分でも写真を撮りはじめました。でも、いつの間にか写真を撮ること自体が、どんどん楽しくなっていきました。

初めて買ったデジタル一眼レフカメラは“α100”です。“α350”は、ボタンの操作や液晶画面の表示がより分かりやすくなってますよね。だから、オートのままでもきれいな写真は撮れるけど、自分でいろいろと設定を調整して撮ってみようって気持ちも湧いてきます。

すごく使いやすいよってお友達にも勧めていたら、最近お友達もα仲間になりました(笑)。私もそのお友達もカメラについては素人ですけど、どうすればすてきな写真が撮れるか、相談しあったりするのも楽しいんです。

◎ 人と犬の写真で展覧会をしたいんです。

いまは、ドッグスタイリストのほかに、タレント犬のためのスキルアップ教室やドッグヨガ教室の講師もしています。タレント犬の教室は、写真やムービーなどの撮影のとき、よくあるシチュエーションを想定しながら練習していきます。飼い主から離れた場所で「お座り」したり、決められたポイントでターンして帰ってきたりというレッスンを繰り返します。

犬を飼ったら、誰でも一度はかわいい写真を撮ってみたいと思うのではないでしょうか。でも、簡単そうにみえて、(1)(2)のような写真は、「お座り」や「待て」といったしつけができてないと難しいと思います。でも、ただ「お座り」を教えるのではなく、「写真を撮る」という明確な目的があって教えると、飼い主も犬もモチベーションが違ってきますから、覚えるのも早くなるんですよ。それに教えている時間もコミュニケーションの一環として、すごく楽しい。「お座り」や「待て」を教えるときは、動いてしまってから叱るのではなく、上手に出来ている間にちゃんと褒めてあげるのがコツです。タイミングが難しいですけどね。

ドッグヨガは、飼い主と愛犬が一緒に同じポーズをとることで絆や信頼関係を深めるヨガです。一緒にいる暖かさとか、包んでいるし包まれてもいる感覚とか・・・。体験しないと分かりにくいかもしれませんが、普段感じている絆とはまた違う形の絆を感じることができると思います。

どちらのスクールのときも授業の前後に時間があるときは、生徒さんやワンちゃんとの撮影大会に(笑)。この時間もすごく楽しいんです。

私は、(3)(4)(5)(6)(7)みたいに、オーナーさんとワンちゃんが一緒に写っていて、人と犬の幸せな空気を感じられる写真が好き。まだ撮り始めたばかりなんですけど、そういった写真を100人分撮ったら、展覧会をしたいななんて思っています。

焦点距離: 26mm / F値: 4.5 / シャッター速度:1/15秒
(1)

焦点距離: 26mm / F値: 4.0 / シャッター速度:1/125秒
(2)

焦点距離: 20mm / F値: 3.5 / シャッター速度:1/5秒
(3)

焦点距離: 50mm / F値: 4.5 / シャッター速度:1/50秒
(4)

焦点距離: 30mm / F値: 4.0 / シャッター速度:1/100秒
(5)

焦点距離: 18mm / F値: 3.5 / シャッター速度:1/125秒
(6)

焦点距離: 26mm / F値: 4.0 / シャッター速度:1/20秒
(7)

α350ボディ
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