作品ポイント解説 | 自分らしく撮る | デジタル一眼カメラα（アルファ）

月がつくったシルエット

太陽が沈むと月が空の主役。密集した木の枝の隙間から、月がとても綺麗に見えていました。綺麗でいて、なぜか怖いような、トワイライトの空の色をそのまま表現してみたかった。

木の枝が完全にシャドウになるように、シャッタースピードを遅くして、明るさ（露出）を暗めに調整しました。月がちょうど木の枝の隙間から見えるアングルを探して、シャッターを切りました。

コントロールホイールの（露出補正）あるいは、メニューの「明るさ・色合い」から「露出補正」を選びます。明るくしたいときは＋側に、暗くしたいときには－側に設定します。