DCHS(Dual Channel Head System)を2台搭載することで、データ転送の高速化を実現しました。最大1.1Gbps(*)の高速データ転送が可能です。データ容量の大きな高解像度映像ファイル運用の快適なアーカイブ環境を整えます。
* データ読み出し時
ドライブユニットはUSB 3.0インターフェースで簡単接続が可能です。ドライブソフトウェア「Optical Disc Archive Software」をインストールするだけでWindowsおよびMac OS上でコンテンツを手軽に運用可能です。PC上で扱えるデータファイルはすべて記録することができ、プロジェクト単位や階層分けなど、任意の保存方法をお選びいただけます。オプティカルディスク・アーカイブは、データアーカイブおよびバックアップ用途の外部ストレージとしてお使いいただけます。
※ ドライブソフトウェア「Optical Disc Archive Software」のバージョンにより対応OSは異なります。最新バージョンはこちら
Optical Disc Archive Utilityの設定により、最大240,000ファイルまでファイル保存可能です。静止画、.dpxフォーマットなど、記録ファイル数の多いデータ保存に対応します。
* パリティ機能OFFの場合
ベリファイ記録、ロールバック、リカバリーファイルなど、更に信頼性を高めるモードを搭載し、Optical Disc Archive Utilityから任意に設定が可能です。
コンテンツ管理用の簡易アプリケーション「Content Manager」が1ライセンス標準バンドルされています。
●主な特長と機能
・スタンドアロン運用アプリケーション
・メタデータの入力など面倒な作業を軽減し、コンテンツ管理を効率的に実施可能
・データベース管理により、メディアのオフライン(棚)管理が可能
・カートリッジのラベル印刷(定型)、コンテンツ一覧印刷機能
・4K、HD、SD映像に標準対応
・Catalyst Browseと連携したカートリッジ内映像の直接再生に対応
・XAVC,XDCAM, XDCAM EX, NXCAM, DVCAMフォーマットなどの ソニーの映像フォーマットについては、コンテンツ検索用自動メタデータを自動生成する機能を搭載。また、AVID DNxHD(R)、Apple ProRes(MAC版のみ)に対応しています。
-プレビュー用低解像度映像(Proxy映像)生成
-サムネイル生成
-音声認識機能(自動テキスト生成) ※ Windows版のみとなります。
-顔認識機能