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AIBOクロニクル
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AIBOエピソード
AIBO誕生からの歴史を年表形式で追う「AIBO History」はこちらからご覧下さい。
開発スタッフによる「ERS-111」エピソード
*『ERS-110』と『ERS-111』は共通のエピソードとなっています。
ソフトウェア担当:N氏
「ERS-110/111」には立派なステーション(充電台)が付属していますが、当初は最初ステーションではなく、キャリングバッグが付属されるはずだったんです。社外などからも色々な意見を聞いて、お客様にとって一番良いものを検討した結果ステーションに変更となりました。
ハードウェア担当:Y氏
AIBO Historyのなかにも掲載されている耳とか尻尾の話にもありますけれども、デザイン原画を担当した空山基さんとメカ開発担当チームとの「バトル」は苦しいながらも楽しいバトルでした。 全く違う世界の人と仕事ができるのは非常に新鮮だったし、当時は空山さんを喜ばせたり、うならせたりするのが大きな喜びになっていて、そのために昼夜問わずに考え る作業は、エンジニアの好奇心と誇りを大きく満足させられる作業でした。
ベッドで何か思いつくと飛び起きて忘れないようにメモを取って、これで明日は空山さんをぎゃふんといわせるぞ、と思って興奮してなかなか寝れずに次の日は寝不足になってしまうこともしばしばありました!
WEB担当:K氏
AIBO用のキャリングバッグが生まれる前は犬用のキャリングバッグを使用してAIBOを運んでいた。自宅で開発中のAIBOをテストする際は、AIBOが外から見えないように目隠しをしたり苦労しました。電車の中で「あらー、ワンちゃん?ネコちゃん??」と動物好きの女性の方に話しかけられたときはものすごく焦りました!(その時は「い、犬です・・・今寝ています・・・!!」と答えました)
まさかロボットを運んでいるなんて当時はだれも思わないですよね!
ソフトウェア担当:S氏
「ERS-110」の頃のソフトウェアのビルド*には、すしネタの名前がついていました。でも「アガリ」であがらなかった。。ちなみにAGARI、のあとはKAPPA, OAISO, HASHIGOとつづきました。(笑)
*ビルド・・・最終的な実行可能ファイル。AIBOのソフトウェア開発現場においては、開発中のAIBO-wareのテスト版のこと
 
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