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テープ取扱い:テープの保存について
 世界の歴史的事件や文化がビデオテープに記録される傾向は、ますます強くなってきています。
信頼性のある優れたビデオテープを選択し、正しい保存条件を守れることは重要なテーマです。
 以下に述べるような適切な保存方法と取り扱い方法を守れば、長期間の保存が可能です。
10 年以上の長期保存を目的としたライブラリー用テープと、使いまわし用テープは区別して運用してください。何回も使いまわされたテープは、使用状態によってホコリの巻き込みやテープダメージを受けている場合があり、長期保存には適しません。ライブラリー用としてマスターテープに記録し直してください。
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磁気テープの寿命は、ベース、バインダー、バックコート、潤滑剤などに使用されているプラスティックやゴムといった有機高分子材料の劣化速度に依存しています。この速度はきわめてゆっくりしたものですが、熱と水分によって加速されるため、温度15 ゜C 〜25 ゜ C 、湿度40 %〜60 %RH の条件下で保存してください。
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記録済みのテープは保存中のホコリをシャットアウトするため、必ずケースに入れて、図のように立てて保存してください。また、ケースに入れずに何段も積み重ねると、重みによってカセットが変形したり、崩れて破損する恐れがあるので避けてください。
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テープに保存する際は事前にテープの巻きの状態を確認し、乱巻きや大きな段付きが見られる場合には、VTR などでテープの状態を整えた上で保存してください。また、テープを途中で止めて保存することは避けてください。これらは、長期保存によりテープに部分的な変形が発生し、再生画像に影響を与える場合があるためです。
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オープンリールを取り扱う際は、フランジ部分ではなく、中心のハブ部分を持つようにしてください。これは万が一テープに飛び出しが発生している場合、フランジでテープエッジを傷つける恐れがあること、さらにハンドリング時のテープ落下防止にもなるからです。また、保存の際はテープほぐれ防止のため端末止めを必ず使用してください。
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数年に一度は保存しているテープの風通しのために、テープ早送り・巻き戻しを行ってください。これは、万が一のテープ同士の貼り付きを予防するのに効果があります。また、長い間使用していなかったテープに再び記録する場合にも有効です。
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テープは磁気を利用して記録が行われています。貴重な収録内容を保護するため、強い磁気の発生するスピーカーなどの近くには置かないでください。また最近は、強力な磁石を使った玩具・文房具・健康器具(磁気ネックレス)が出回っているので、ビデオカセットに近づけないように注意してください。
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上記のような注意事項を守れば、かなり長期間(実績として1 インチテープの場合は約20 年、U マティックカセットの場合は約25 年)の保存が可能となります。保存に関するご質問・疑問は、ソニーまでご相談ください。
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