Sony α (アルファ) ｜ Mr. イナバーのみんなの“α”レッスン

マクロモードは、マクロ撮影に最適な設定になるので、小さな被写体も全体をきれいに撮影できます。本格的なマクロ撮影には、マクロレンズとマクロモードの組み合わせが最適です。

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マクロ50mmでバラを撮影。マクロモードでピントの合っている花びらはクッキリ。背景のボケも美しい1枚に。		小さな被写体もマクロレンズを使って印象的な1枚に。

満開の枝を、マクロモードで撮影。ピントの合った花びらを中心に、ボケのグラデーションが美しい。

１m以内の近接撮影でフラッシュを発光すると、写真の下に影ができるのでおすすめできません。ミニチュアなど屋外に持ち出せるものなら、明るい太陽の下で撮影してみましょう。身近な被写体でも、ちょっとした工夫で楽しい写真に仕上がります。本格的なマクロ撮影には、マクロレンズとマクロモードの組み合わせが最適です。

■身近にある小物をマクロで撮影してみよう

マクロレンズを使って、青空の下でミニチュアカーを撮影。マクロモードで背景がうまくボケて、青空の下を走る実際の車のようなシーンを表現できた。