ご担当者の紹介
ケーブルテレビ株式会社
コンテンツ部 地域プロモーション課
今泉 勉 様
ケーブルテレビ株式会社は、北関東の4県(栃木県・群馬県・茨城県・埼玉県)で、地域社会の「つながり」を創造し、放送や通信サービスを提供する地域創成型の総合メディアカンパニーです。インターネット通信や固定電話回線などのインフラを構築するとともに、地域密着のメディアとして、地域の「今」と「絆」を伝えています。
ケーブルテレビ株式会社は、栃木県栃木市に本社を置くケーブルテレビ局で、コミュニティチャンネルの放送だけでなく、公設民営のラジオ放送や各種通信サービスの提供を行っています。
コミュニティチャンネルは、4県にまたがるそれぞれのエリアごとにチャンネルを独自で持っており、放送もそのエリアに密着した独自の編成を組んでいます。それぞれのエリアで地域密着の番組を制作するために、外部のプロダクションと協力して制作することが多く、そのプロダクションとの映像のやり取りで『Ci Media Cloud』を利用しています。
『Ci Media Cloud』を利用する以前も、動画のやり取りにはクラウドサービスを使っていましたが、大事な映像を取り扱うにあたって、セキュリティの懸念があり、何か適したサービスがないかと探していました。そんな時に、『Ci Media Cloud』を展示会で拝見し、セキュリティの高さに加え、ワークフローの効率化の面でも適しているのではないかということで採用をしました。
まずは、外部のプロダクションとのやり取りです。番組制作を依頼しているプロダクションから編集した映像を頂き、チェックをして、修正点などをフィードバックするやり取りを『Ci Media Cloud』で行っています。『Ci Media Cloud』で共有を受けることによって、映像のチェックはクラウド上で行うことができるため、以前のように毎回ダウンロードをする必要がなくなりました。また、主にテロップの誤りなどの修正指示は、『Ci Media Cloud』のコメント機能を利用して、クラウド上の映像に直接コメントをしています。
以前のワークフローでは、提供を受けたクラウドサービスから映像データをダウンロード→編集機で再生してチェック→修正点はメールや電話で共有という手間がかかっていましたが、『Ci Media Cloud』を活用することによって、クラウド上で完結ができるため、かなり効率的に進められています。
また以前は、映像をチェックするために編集室を使っていたため、編集室の空き時間を確保するのが大変でしたが、『Ci Media Cloud』は事務用のPCでクラウドにアクセスしてみることができるので、編集室でなくとも自席でチェックをすることができるため、その手間や時間も省くことができました。
もう一つの主要な利用シーンは、行政の方とのやり取りです。ケーブルテレビが制作した行政番組を、行政の方に確認していただく際や、納品する際にも『Ci Media Cloud』を利用しています。確認の場合はダウンロードをする必要がありませんし、納品をする場合は別途メディアに書き出す必要もなく、どちらもURLを提供することによって可能になるため、作業が少なくなりました。
『Ci Media Cloud』を導入した理由のひとつはセキュリティ面ですが、ケーブルテレビでは『Ci Media Cloud』上の「ワークスペース」と、映像を提供する「メディアボックス」などを利用し、ユーザーとアクセスできるファイルの管理を行っています。社内ユーザーや外部のプロダクションの方、行政の方など、必要な人が必要なファイルにアクセスできるように区分けができるのも良いと思います。
『Ci Media Cloud』はいろいろ機能があるので、導入する際にはルール作りやマニュアルの周知が少し大変でしたが、アカウントが無料で作成ができ、無料の範囲で個人利用もできるので、社員それぞれ上記の用途に限らず便利に使うことができています。
『Ci Media Cloud』には機能がたくさんあるので、他の機能も使っていきたいと考えています。例えば、illustratorやPhotoshopが必要な画像データも、『Ci Media Cloud』ではプレビューができるので、そういった用途でも使えるようにユーザーを拡大したいですし、また映像をアップロードすると自動で作られるMP4のプロキシデータもダウンロードして使えるとの事なので、トランスコーダー的にも利用ができるのではないかと思っています。ケーブルテレビでは、業務の効率化やDX化に対しても積極的に取り組んでいるので、他のクラウドサービスやAIサービスも含めて様々な活用を検討していきたいと思っています。