社名変更のお知らせ

2010年4月1日より、ソニーマーケティング株式会社の放送・企業向け業務をソニーブロードバンドソリューション株式会社が引継ぎ、ソニービジネスソリューション株式会社に社名変更を行いました。

2010年4月1日更新
2007年10月11日
ソニー株式会社
ソニーマーケティング株式会社
ソニーブロードバンドソリューション株式会社

HVR-DR60本体ファームウェアVer.4.00アップデートのお知らせ

対象製品の判別方法（バージョン番号の確認）
本体ファームウェアアップデートの準備
 ファームウェアアップデート手順
 ファームウェアダウンロード

【対象製品の判別方法（バージョン番号の確認）】

以下の方法でバージョン番号を確認してください。
バージョン番号が「01」「02」「03」の場合のみ、アップデートが必要です。

バージョン番号の確認

HVR-DR60のファームウェアのバージョンを確認する。

1.HVR-DR60の電源スイッチをVIDEOモードにします。

2.Welcomeが消えた後、下記の操作を行います。
STOPキーを押したまま、RECキーをスライドさせます。

3.本体表示液晶画面にFirmwareと表示され、その下にVersion:XXと表示されます。
（XXは、今回の場合01と02と03が表示されているものが、アップデート対象です。）

【本体ファームウェアアップデートの準備】

アップデートファイルをダウンロードしていただくにあたり、対象製品以外に以下のものをご用意ください。

必用なパソコンの条件

【対応OS】

Windows VistaHome Basic/Home Premium/Ultimate/Business/Enterprise
WindowsXP Home Edition/Professional (Service Pack 2以降)
Windows2000 Professional (Service Pack 4以降)
Mac OS X (10.3以降)

【動作条件】

パソコンにi.LINK端子が装備されていること。
ハードディスクの空き容量が20MB以上あること。
メモリー（RAM）の空き容量が32MB以上であること

その他ご用意いただくもの

ファームウェアアップデートの際に使用するものです。必ずご用意ください。

・電源（HVR-DR60用）
満充電された専用インフォリチウムバッテリー NP-F570、NP-F770、NP-F970　または、専用ACアダプター/チャージャー AC-VQ1050（別売）とアクセサリーキット ACCKIT-D11B(別売)
・本体に付属のi.LINKケーブル

（ご注意）
ファームウェアのアップデートの中にHVR-DR60のハードディスクは自動的にフォーマットされます。
必要なファイルがある場合は、事前にパソコンなどにバックアップしておいてください。
ファームウェアアップデート中に電源が切れると、HVR-DR60は動作しなくなります。
その場合は特殊治具ソフトが必要となり、ファームの書き換えができなくなります。
電源が切れないように、満充電されたバッテリーを使用するか別売ACアダプターを利用してください。
市販のi.LINKケーブルでの動作は保証されません。

【ファームウェアアップデート手順】

1.HVR-DR60のファームのバージョンを確認します。

HVR-DR60のファームウェアのバージョンを確認する。

1.HVR-DR60の電源スイッチをVIDEOモードにします。

2.Welcomeが消えた後、下記の操作を行います。
STOPキーを押したまま、RECキーをスライドさせます。

3.本体表示液晶画面にFirmwareと表示され、その下にVersion:XXと表示されます。
（XXは、今回の場合01と02と03が表示されているものが、アップデート対象です

2.ファームウェアのアップデートファイルをHVR-DR60に入れます。

HVR-DR60のファームウェアのバージョンを確認する。

1.HVR-DR60の電源スイッチをCOMPUTERモードにします。

2.i.LINKケーブルでHVR-DR60をコンピュータに接続します。

3.コンピュータ上のマイコンピュータで、VIDEOドライブとUSERドライブが認識されていることを確認します。

4.コンピュータでアップデートファームウェアパックを解凍します。（今回の場合DR60UP0401.zip）

5.“UPDATE.FBH”というフォルダができるので、フォルダごとUSERドライブにコピーします。
（コピー後のドライブは以下のような状態になります）

3.ファームウェアをアップデートします。

HVR-DR60のファームウェアのバージョンを確認する。

1.HVR-DR60の電源スイッチをVIDEOモードにします。

2.メニューボタンを押して項目を下にスクロールすると、” FIRM UPDATE”というメニューが追加されていることを確認します。（追加されていない場合は、（2）の手順を再度確認してください）

3.“FIRM UPDATE”を選択すると、今から書き込むファームウェアのバージョンが表示されます。
（Version:04 の表示例）

4.カーソルをOKに選択し決定すると、アップデートが開始されます。
（CANCELを選択するとアップデートは行われません）

5.ファームウェアのアップデートは、メインとサブの2ステップに分かれています。
STEP1が終了後、自動的にSTEP2が始まりますので、5分ほどそのままで放置してください。
進捗は％で表示されます。STEP2が100％になると、自動的にWelcomeスクリーンを表示した後、通常動作になります。なお、このときHVR-DR60の中のデータはフォーマットによりすべて消去されています。したがって、画面上は [No File]となっています。
STEP2の開始時にエラー表示（F：29：00）が1～2秒出ますが、これは本体ファームウェアが更新されるためで不具合ではありません。

6.通常画面でメニューが操作できる状態になったら、手順１の要領でバージョンを確認してください。
Version:04と表示されていたらファームのアップデート終了です。

【ファームウェアダウンロード】

このソフトウェアは自己解凍方式で圧縮されていますので、インストールに際して特別なソフトウェアは必要ありません。

ソフトウェアをダウンロードする前に以下の使用許諾誓約書をご確認ください。同意される方は「同意する」ボタンをクリックしてください。プログラムダウンロードが始まります。「同意する」をクリックすると、この使用許諾誓約書の条項に同意したものとみなされます。

重要！　ソフトウェアご使用前に必ずお読み下さい。

本契約は、お客様（以下お客様とします）とソニー株式会社（以下ソニーとします）との間で、ご購入頂いたハードディスクレコーディングユニットHVR-DR60（以下本製品とします）で使用するためにお客様がインストールされるソフトウェア（ソニーが提供する、又はソニーが認めるアップグレード版、アップデート版を含む、コンピュータソフトウェア、関連メディア、印刷物、”オンライン”や電子的な資料を含みます。これらを併せて、以下許諾ソフトウェアとします）の使用権の許諾に関する条件を定めるものです。本契約は、許諾ソフトウェアのみに適用されます。お客様が欄外の「同意する」ボタンをクリックすることにより、お客様は本契約の条項に拘束されることを承諾したものとみなします。ご承諾頂けない場合は、許諾ソフトウェアをご使用したり、複製したりできません。

第1条（総則）
許諾ソフトウェアは、日本国内外の著作権法並びに著作者の権利及びこれに隣接する権利に関する諸条約その他知的財産権に関する法律、条約によって保護されています。許諾ソフトウェアは、本契約の条件に従いソニーからお客様に対して使用許諾されるもので、お客様に販売されるものではありません。

第2条（使用権）
ソニーは、本製品の使用に関連して、お客様が所有するコンピュータに許諾ソフトウェアをインストールして使用する権利をお客様に許諾します。

第3条（権利の制限）
1．お客様は、本契約で許諾されている場合を除き、許諾ソフトウェアをネットワーク上で使用したり、ネットワークを通じて他のコンピューターに配布したりしてはならないものとします。
2．お客様は、許諾ソフトウェアを貸与又はリースしてはならないものとします。
3．お客様は、許諾ソフトウェアを復元する目的にのみ許諾ソフトウェアのバックアップを１部作成することができるものとします。
4．お客様は、許諾ソフトウェアの一部または全部に関し改変、リバースエンジニアリング、逆アセンブル、逆コンパイルを行ってはならないものとします。
5．許諾ソフトウェアは、単体の製品として使用許諾されるものです。ソニーが明示的に許諾する場合を除き、複数のコンピューターで使用するためにコンポーネントパーツを分離してはならないものとします。
6．許諾ソフトウェアは、許諾ソフトウェアと共に使用されるデータファイルを自動的に作成する場合があります。これらのデータファイルは許諾ソフトウェアの一部とみなすものとします。
7．許諾ソフトウェアは、本製品と一対で一つの製品としてライセンスされるものです。許諾ソフトウェアと共に提供される資料に特記されている場合を除き、許諾ソフトウェアは、本製品に関連してのみ使用されるものとします。
8．お客様は、許諾製品に含まれている公に知られていない情報を秘密に保持し、ソニーの事前の書面による承諾なく第三者に開示してはならないものとします。
9．お客様は、許諾ソフトウェアに関するいかなる権利も譲渡してはならないものとします。

第4条（許諾ソフトウェアの権利）
許諾ソフトウェア（許諾ソフトウェアに含まれる映像、写真、動画、ビデオ、オーディオ、音楽、文字、アプレット等を含む）及びそれらの複製物に関する所有権、著作権の一切の権利は、ソニーまたはそのサプライヤーに帰属するものとし、本契約に基づき許諾された権利以外の権利はソニー又はサプライヤーに留保されるものとします。

第5条（許諾ソフトウェアで使用する著作物の取扱い）
お客様は、許諾ソフトウェアを用いて、お客様や第三者が創作したコンテンツを保存、加工、使用することができますが、これらのコンテンツは、著作権並びに著作者の権利及びこれに隣接する権利に関する諸条約その他知的財産権に関する法律並びに契約によって保護されている場合があります。お客様は、許諾ソフトウェアをこれらのコンテンツに適用される全ての法律や契約を遵守して使用するものとします。ソニーは、お客様が許諾ソフトウェアを用いて保存、加工、使用したコンテンツに関する著作権等の第三者の権利を保護するための適切な措置をとることができるものとします。これらの措置には、許諾ソフトウェアに組み込まれた機能を使用して、お客様によるバックアップや復元の回数を計算すること、データの復元を拒否すること、許諾ソフトウェアの違法な使用の場合の本契約の解除が含まれますが、これらに限られません。

第6条（危険を伴う行為、活動）
許諾ソフトウェアには、エラーの防止機能やエラー発生時の回復機能などは組み込まれていません。また、許諾ソフトウェアは、核施設、航空誘導・通信システム、航空管制、生命維持装置、武器システム等のような、許諾ソフトウェアのエラーが死亡事故、人的災害、あるいは身体や環境への重大な悪影響につながる二重の安全装置が要求される危険な環境での使用の目的で設計・製造されたものではなく、これらの使用目的に合致していることを保証するものではありません。

第7条（責任の範囲）
明示的保証、黙示的保証、契約違反、過失、厳格な責任その他の法理論に基づく許諾ソフトウェアに関するお客様又は第三者に生じた間接的損害、結果的損害（これらの損害の例としては、逸失利益、収入の損失、データの損失、許諾ソフトウェアや本製品等の利用機会の損失、お客様の時間の損失を含みますが、これらに限られません）に対してソニー、ソニーの関連会社及びこれらへのライセンサーは、責任を負わないものとします。いかなる場合といえども、本契約に基づきソニー、ソニーの関連会社及びこれらのライセンサーが負うべき責任の範囲は、本製品の購入に際してお客様が負担された金額を超えないものとします。直接的損害、間接的損害の免責、制限を認めない国においては、本条に定める責任の免除、制限はお客様に対して適用されない場合があります。

第8条（無保証）
1．お客様は、許諾ソフトウェアをご自身の責任において使用して下さい。許諾ソフトウェアは何等保証もない現状有姿のままで提供されるものであり、ソニー及びソニーのライセンサー（本条において、併せて「ソニー」とします。）は、商業性、特定の目的への適合性の黙示の保証を含め、明示であると黙示であるとを問わず何等の保証をいたしません。また、ソニーは、許諾ソフトウェアに含まれる機能が、お客様の要求を満たすものであることや、許諾ソフトウェアの稼動が中断されないことを保証しません。さらに、ソニーは、許諾ソフトウェアの使用や使用結果の正確性、精密性、信頼性等について保証しません。ソニーやソニーが認める代理人により提供される口頭または書面の情報やアドバイスは、ソニーによる何等かの保証とみなされるものではなく、また、いかなる場合も本契約に定める保証の範囲を広げるものではありません。許諾ソフトウェアに瑕疵が認められた場合は、サービス、修理、修正に必要な全ての費用は（ソニーやソニーが認める代理人ではなく）お客様の負担となります。黙示の保証の適用除外を認めていない法域では、上記の除外規定はお客様には適用されない場合があります。
2．許諾ソフトウェアは許諾ソフトウェアと同時に提供される資料等に記載されている特定のバージョンのOS以外のOSで使用する目的で設計されていません。ソニーは、許諾ソフトウェアや許諾ソフトウェアを使用してダウンロードされたデータによって、お客様のコンピューターやコンテンツ、データ、ソフトウェアに損害が生じないことを保証いたしません。お客様は、お客様による許諾ソフトウェアの使用はお客様のリスクによるものであり、許諾ソフトウェアのインストール及びお客様のコンピューター上での許諾ソフトウェアの使用の責任を負うことを承諾するものとします。

第9条（第三者に対する責任）
お客様が許諾ソフトウェアを使用することにより、第三者との間で著作権、特許権そのほかの権利の侵害を理由として紛争を生じたときは、お客様自身が自らの費用でこれを解決するものとし、ソニー、ソニーの関係会社及びこれらへのライセンサー（本条において、併せて「ソニー」とします）に一切の損失、損害負担、費用をかけさせないものとします。（お客様にご負担いただく費用の例としては、本件に関連してソニーに発生した弁護士や専門家のサービスを受けるための費用等がありますが、これに限られません。）

第10条（契約の解約）
1．ソニーは、お客様が本契約に定める条項に違反した場合、直ちに本契約を解約することができるものとします。
2．前項の規定により本契約が終了した場合、お客様は直ちに許諾ソフトウェアの全てを廃棄するものとします。
3．第４条乃至第９条並びに第11条第1項乃至第3項及び第5項の規定は、本契約の解約後も有効に存続するものとします。

第11条（その他）
1．本契約は、日本国法に準拠するものとします。
2．本契約の一部条項が法律によって無効となった場合でも、当該条項以外は有効に存続するものとします。
3．本契約に定めなき事項又は本契約の解釈に疑義を生じた場合は、東京地方裁判所を合意の専属管轄裁判所とし、お客様及びソニーはこの裁判地と管轄に合意するものとします。
4．許諾ソフトウェアの許諾条件は、お客様にご登録頂いたe-mailアドレスへの通知又はその他法律上有効な通知方法によって通知することにより、ソニーの裁量において、変更することができるものとします。お客様が変更内容にご同意できない場合、変更条件の効力が発生する前に、許諾ソフトウェアの全部を削除してください。引き続き許諾ソフトウェアをご使用される場合は、変更内容にご同意されたものとみなします。
5．許諾ソフトウェアに関し、ソニーのライセンサーが存在する場合、当該ライセンサーは本契約における第三受益者とみなされるものとし、当該ライセンサーは、本契約上の自己の権利を行使できるものとします。

以上

同意しない

同意する

本件の問い合わせ窓口

ソニー業務用機器修理窓口

なお、受付の際に製品型名と製造番号を確認させていただきます。
あらかじめ製造番号をご確認の上、ご連絡いただきますようお願いいたします。