ソニーのAIは、ビジネスにも感動を届ける。
少子高齢化による働く人口の減少を背景とした「第四次産業革命」の進展が期待される現代において、
テクノロジーの社会実装は多くの企業にとって重要な課題となり、あらゆる業界にイノベーションが求められています。
ソニーのAI技術は、単に効率化という面だけでなく、
その先にある人々の感動を目指して研究・開発を進めています。
ビジネス向けのサービスを担うわたしたちも、
プロフェッショナルの現場にAIという新たな知性を加え、その先にある感動を創造したいと考えています。
長年に渡り培ってきた「映像」・「音声」の技術を基に、
社会基盤や映像制作業界の発展へ、より一層貢献すべくAI解析ソリューションをご提案して参ります。
火災や、豪雨による河川増水、積雪といった災害の発生時、避難などの判断材料となる情報を監視カメラの映像から検知し、アラームを発報・通知。監視業務の効率化と、初動対応の迅速化に貢献します。
高画質で撮影・録画を行い、その映像データから、顔・物体・数字など指定したオブジェクトを自動で抽出。さまざまな映像解析技術を駆使した、監視映像の活用方法をご提案します。
姿勢推定技術を用いることで、モーションキャプチャ技術では必須だったマーカーを装着することなく、映像データから人の動きや姿勢を検出します。
映像内の人がどんな行動をしているかリアルタイムで把握することはもちろん、特定のエリア内であらかじめ登録した行動の検出も可能です。
試合時間や得点など、スポーツ映像コンテンツにおいて重要な情報の1つであるCGやテロップ。
それらの元となる情報や映像解析から自動生成することで、中継現場の業務効率化や、コンテンツの付加価値向上に貢献します。
映像・音声データを解析することで、全素材を見返すことなく、あらかじめ指定した情報を自動で抽出・出力できます。また、複数の解析技術を組み合わせることにより、ハイライトシーンだけを抽出し、ダイジェスト映像制作の大幅な効率化に貢献します。
音声の文字起こしを自動で行うだけではなく、音声分離技術を用いて、人の声や背景音を分離することもできます。高度な解析技術を用いることで、ひとつの音源から複数の音声データを取得・可視化することが可能に。映像コンテンツの活用の幅が広がります。
株式会社NTTぷらら様は「ひかりTV」のプラットフォーム次世代化に向け、2019年8月29日から「ダイジェスト映像自動作成へ向けた映像・音響解析プラットフォーム」の実運用を開始されました。
※これより先は、当社が委託した株式会社セールスフォース・ドットコムのサイトへリンクします。