Ver. 2.00
(2025年7月)
|
- 新機能
-
- PTZオートフレーミング
- 複数人フレーミング機能
- 顔登録機能
- 構図プリセットのリセット機能
- 追尾範囲設定機能
- 追尾開始時の検知部位設定機能
-
目線空け効果*
* 追尾対象の顔の向きに応じて、目線方向に余白が付くよう自動調整
- PTZオートフレーミングの認識・追尾性能改善
-
- プリセットポジション機能
- プリセット切り替え時の画角移動を時間単位で設定可能
-
全画素超解像ズームに対応*
* 超解像Zoom領域においては滑らかなZoom動作ができません
- Zoom Sync機能に対応
-
- 記録フォーマット
- XAVC (1920×1080 インターレース含む)に対応
- 1280x720/59.94p,50pの記録、HDMI/SDI出力に対応
-
- 記録機能
- Interval Recに対応
- Picture Cache Recに対応
-
- レンズ機能
- テレコンバートモード機能を追加
- オートフランジバック調整機能を追加
- 光学ZoomからClear Image Zoomの切り替わり時の動作を改善
-
- 画質機能の向上
- ルック設定(Sceneファイル)を他のカメラと簡単に共有が可能
- 美肌効果機能に対応
-
- S700プロトコル
-
カメラコントロールネットワークアダプター(CNA-2*)に対応
* 『CNA-2』 Ver. 1.20で対応予定
- S700PTPのND VariableとAWBとCALL/TALLYに対応
-
- トラッキングデータ(free-d)出力
- トラッキングデータ(free-d)の出力先を4つまで選択可能
- トラッキングデータ(free-d)のCameraオフセットが入力可能
-
- 対応ストリーミングフォーマットの追加
- SRTの対応コーデックとしてH.265に対応
- 機能改善
-
特定の動作*を実行した際にまれに発生する不具合に対応
* Tally枠、もしくはマーカーの表示 / 非表示が切り替わるとき
- その他セキュリティを強化
- 動作の安定性を向上
- 制限事項
-
VISCAまたはVISCA over IPで接続時、Preset呼び出しを連続して行い、前のPreset動作が完了する前に次のPreset呼び出しを実行すると、まれに操作不能となる問題に対応
-
- 使用可能な文字
- 半角英数字
- 半角スペース
- 半角記号 !#$`()*+-./;<=>?@[\]^_’{|}
-
- 文字入力時に影響がある機能
- ①プリセットポジションの名前
- ②オートフレーミングの構図プリセットの名前
-
- バージョンアップ前に使用できない文字をご使用されていた時の動作について
- バージョンアップ前に上記①、②の機能で日本語文字など、Ver.
2.00で使用できない文字で名前を登録されていた場合、バージョンアップ後もそのまま設定した文字が表示されますが、必ず下記の対応を行ってください。
-
使用できない文字を使用したプリセットポジション名、または、構図プリセット名が1つだけの場合は、該当のプリセット名を、使用可能な文字にリネームしてください。
以降は、すべてのプリセットポジション名、および、構図プリセット名の変更が可能となります。
-
使用できない文字を使用したプリセットポジション名が2つ以上の場合は、該当のプリセットを一旦すべて削除して、再登録を行ってください。または、カメラを工場出荷状態に戻してください。
-
使用できない文字を使用した構図プリセット名が2つ以上の場合は、別途提供のCGIコマンドリストを参考に、CGIコマンドで該当の構図プリセット名を使用可能な文字に変更してください。または、カメラを工場出荷状態に戻してください。
|