本文へ

製品情報

Adobe Premiere Elements 7情報

(2009/01/23)

Adobe Premiere Elements 7をVAIOにインストールしてお使いになるときの注意点をご案内いたします。

HDV編集する場合は [Adobe Premiere]HDV編集情報の【HDV 編集用のシステム要件】をご確認ください。
AVCHD 編集する場合は [Adobe Premiere]AVCHD編集情報の【HDV 編集用のシステム要件】をご確認ください。

 

【VAIO上で使用するときの注意点】

  • Premiere Elements 7対応のVAIO Edit Components 6.5とDVgate Plus 2.0以降またはVAIO Content ImporterまたはClick to Discが必要です。

    Premiere Elements 7対応のVAIO Edit Components 6.5:

    VAIO Edit Components 5.0をお持ちの場合は以下のアップグレードプログラムの対象となります。 アップグレードプログラムの対象外の場合は、下記のWebページより、VAIO Edit Components 6.5の有償ダウンロード販売の情報を参照してください。
  • プロジェクト設定とファイルの書き出しについて

    プロジェクト設定:

    Premiere Elements 7で新規プロジェクトを作成する場合は、VAIO Edit Componentsのプリセットを選択してください。

    ファイルの書き出し:

    Premiere Elements 7からのムービー書き出しする場合は『VAIOムービー出力』を使用します。 操作方法など詳細については、VAIO Edit Components 6.5のヘルプを参照して ください。
  • USBジョグコントローラー(PCVA-JC1)について

    2008年春モデルより前のVAIOでUSBジョグコントローラー(PCVA-JC1)をPremiere Elements 7で使用する場合は、起動ショートカットをドラッグアンドドロップしてキー設定 をする必要があります。
  • * Premiere Elements 7でジョグコントローラーを使用する際は、キーボード上のNum lockを解除してください。
    Num Lockがオンになっていると、カーソル左右キーのショートカットとPgDn/PgUpキーのショートカットがテンキーの数字入力となります。
  • 確認されている詳細情報
    • Adobe Media Encoderで出力するファイルと他のアプリケーションの互換性について

      Adobe Media Encoderは設定項目によって多様なファイルを書き出します。
      Adobe Media Encoderから出力したファイルは、VAIOにプリインストールされているアプリケーションに読み込めない場合があります。
    • Premiere Elements 7のオーディオの最適化について

      オーディオの最適化とソースクリップの読み込み:

      Premiere Elements 7ではプレビュー時の音声を滑らかに再生させるために、ソースクリップの読み込み時にオーディオの最適化を行い、一時ファイルを「最適化されたオーディオ」フォルダに保存します。
      オーディオの最適化は環境によって処理にかかる時間が異なります。このため、音声データの読み込みが完了するまでに時間がかかる場合があります。
      オーディオの最適化が完了する前にソースクリップを再生すると、モニターウインドウでの再生時に音声が出力されません。
      「最適化されたオーディオ」フォルダについて:

      「最適化されたオーディオ」フォルダは、Premiere Elements 7の標準設定ではプロジェクトファイルと同じ階層に作成されます。
      このため、Premiere Elements 7で新規プロジェクトの保存場所をCドライブ内に設定すると、Cドライブの空き容量が少なくなって、システムが不安定になる場合がありま す。プロジェクトファイルの保存場所には、空き容量に余裕のあるドライブを指定してください。
      また、最適化されたオーディオの一時ファイルは自動的に削除されません。編集作業完了後、不要になった一時ファイルは、エクスプローラを使って手動で削除を行ってください。

     

    • 一般的な他社製アプリケーションソフトウェアと同様、Adobe Premiere Elements 7のご使用は、弊社の保証・サポートの対象外とさせていただきます。お客様ご自身の責 任でお使いください。弊社は、本ソフトウェアのインストールの前にご使用になっていたデータなどの保障を一切行いません。必要なデータなどは、インストールを行う前にバッ クアップをとっておくことをおすすめします。必要なデータなどは、インストールを行う前にバックアップをとっておくことをおすすめします。
    • Adobe Premiere Elements 7の操作方法に関するお電話やテクニカルWebサポートでのご質問について、VAIOカスタマーリンクではお受けしておりません。ご了承ください。
    • メモリの増設について
      Premiere Elements 7は以前のPremiereと比較するとメモリをより消費しますのでVAIOでご使用する場合はメモリを増設することを推奨します。 Premiere上でのHDサイズの動画編集時には、SDサイズの動画編集時よりも多くのメモリが必要とされます。また、その際のさまざまな編集操作を行っていく過程で、メモリ空間のフラグメント(断片化)が発生することにより、編集後のファイル書き出しでメモリ不足が発生することがあります。その場合には、Premiereを再起動してから再度そのプロジェクトを開き、すぐあ とにファイル書き出しを行うことで、メモリ不足を回避できることがあります。この方法でもメモリ不足が発生する場合は、プロジェクトに読み込まれているがタイムライン (シーケンス)で使用していない動画ファイルの削除や、タイムライン(シーケンス)をいくつかのプロジェクトに分割するなどして、ひとつのプロジェクトで使用しているファ イル数を減らしてください。