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女子プロ野球選手/ミュージシャン 加藤優 × MDR-XB80BS

“低音の響き”がアスリートのモチベ―ションをさらに高めていく

1995年生まれ。幼少時から野球に打ち込み、実業団チームでのプレーを経て2016年より女子プロ野球チーム「埼玉アストライア」に入団。また、母親の影響で音楽にも才能を発揮し、2015年にはCD「ファイト!〜たったひとりの応援歌〜/きみのそら」をリリースするなど、アスリートとしてだけでなく、シンガーソングライターとしても大きな注目を集めている。

スポーツ時の動きを妨げない『MDR-XB80BS』。

『MDR-XB80BS』はスポーツ時の使用を想定したワイヤレスヘッドホンですが、使用してみた第一印象はいかがですか?

耳へのフィット感はかなりあります。練習中、ランニングやダッシュの際にも着けてみましたが、外れることはありませんでしたね。装着製が高くて耳にぴったりとハマるので、音もそれだけしっかりと聴こえます。

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普段、音楽を聴く環境は?

移動も多いので、外出時はスマートフォンに曲を入れて聴いていますが、自宅や部屋ではポータブルプレーヤーをスピーカーに繋いで聴くことが多いです。野球の個人トレーニングやウォーミングアップのときにはインナーイヤータイプのイヤホンを使っていますが、やっぱり屋外のタフな環境で使うとなると、高いヘッドホンを使うのはちょっと怖いな、というのが正直なところ(笑)。ウォーミングアップやランニングの時なんかだと、イヤホンのコードが体の動きについてこられなくて、手や腕に引っかかって断線してしまうことも多いんですよ。野球って体をひねる動作が意外と多いので気をつけないといけないんですが、ワイヤレスならそういう悩みも解消されますよね。

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今回の『MDR-XB80BS』は、近年の音楽トレンドにおけるポイントでもある“低音”の表現力にこだわって開発されたヘッドホンですが、これまでのイヤホン等と違いは感じられましたか?

音楽の低音には私自身も結構こだわりがあって、以前自宅で使うためのヘッドホンを購入する際にも電器屋さんで「重低音がしっかりと聴けるものがいい!」と店員さんにリクエストしたくらい。その際にはソニーのオーバーヘッドのXBシリーズを薦めていただいて、今も気に入って使っています。今回聴いてみて驚いたのは、ワイヤレスの『XB80BS』がその製品にひけをとらないくらい低音をしっかりと出していること。

Bluetoothはこれまで利便性が優先され、音の質に関してはどうしても有線タイプに劣ると言われている傾向がありましたね。『MDR-XB80BS』は「LDAC™(※)」に対応しているので、本来の音源により近い音で再生できるのが特長です。

※LDAC™…ソニーが開発した新コーデック(音声圧縮方式)。既存の方式と比較して最大約3倍の情報量を伝送できる。

そうですよね。普段からよく聴いている曲で比べると違いがとてもよくわかります。今回、ONE OK ROCKの「完全感覚Dreamer」を移動中や試合前に聴いていましたが、すごく“響いてくる”。普通のイヤホンだとどうしても「ただ音が鳴っている」という感じになりがちですが、『XB80BS』は耳を通して体の中で音を響かせるような感じで、音が一体感を持って聴こえてくるんですよ。本当にダイレクトに響いてくるので、試合前などテンションを上げたい時にすごく合うなと感じました。また、2015年にリリースしたシングル曲も、レコーディング時の音に近いクオリティで聴くことができました。「きみのそら」は私自身が作詞・作曲を手がけた曲ですが、イントロ部分だけでも、音のスケール感が違いますね。迫力があって、そこから展開していく曲への期待が高まります。

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場面によって聴く曲を変えたりはしますか?

試合前やロードワークなど、気分を盛り上げたい時はSuperflyやONE OK ROCK、E-girlsなどの曲を聴きますが、中でも特にテンポが速めの、元気になれるようなものを選びます。曲のリズムに合わせて気持ちを高め、集中していく感じですね。反面、高校時代に日本代表のセレクションを受けた時は心の中が不安と緊張でいっぱいになりそうだったので、指田郁也さんの「花になれ」を聴き込んで、自分自身を励まして挑みました。気分を上げたい時だけじゃなくて、自分の今の気持ちに応じていろんなものを選べるのが音楽のいいところかもしれません。移動中はゆったりめの曲を聴いてリラックスすることが多いですね。ミドルテンポの曲やバラードでは、アップテンポの曲と比べてひとつひとつの音にも意識が向かいやすいので、そういう時にも「いい音で聴ける」っていうのは嬉しいです。

スポーツタイプのヘッドホンとしての『MDR-XB80BS』の性能は、Bluetoothによるワイヤレス化・低音部の表現力アップの他に防水性能などもありますが、使用してみた実感はいかがですか?

有線タイプのイヤホンやヘッドホンって、例えばバッグに入れているだけでコードが絡んでしまうこともあって、持ち運びにも気を遣うことが多いですが、『XB80BS』ならそのままポンとバッグに入れてしまってもコードが傷んでしまうことがありませんよね。もちろん運動時の動きを邪魔しないので、どんなシーンでも気兼ねなく使えるという魅力があります。防水なので、雨の中でランニングしても大丈夫ですし、濡れても大丈夫、というレベルではなく、水洗いができると聞いて驚きました。屋外だと汚れが気になることもありますし、嬉しいですね。

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今回試していただいたのは『MDR-XB80BS』ですが、同じくスポーツ向きのワイヤレスモデルには『MDR-XB50BS』、もっと手軽にワイヤレスで重低音を楽しめる『MDR-XB70BT』も展開しています。

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使うシーンやスポーツの際のスタイルに応じて、自分に一番合うものを選ぶのも楽しそう。ひと口に「スポーツをしながら音楽を楽しむ」といっても、どれくらいハードな動きをするのか、屋外でのスポーツか室内でのスポーツなのか、など使い方は様々ですから、選択の幅が広がるのは嬉しいですね。音楽を聴いてパフォーマンスを向上させたいアスリートはもちろん、しっかりとした重低音を楽しみたいユーザーにも合うものになっていると思います。

現在の最大の仕事である『野球』に、音楽は大きな助けになる

スポーツをする際、音楽の存在というのはやはり重要ですか?

私にとってはとても大きいですね。練習のときの気分転換や動きのリズムづくりにも欠かせないですし、やっぱり試合前の「テンションを上げたいな」という時に好きな音楽を聴くと、「よし!やるぞ!」という気持ちになれます。周りの音が気になって集中しにくいような時にも、音楽を聴くことで自分の世界に入り込めますから。そうやってうまく集中できたときは、やっぱり納得のいくパフォーマンスができていると思います。やはり自分はプロの選手なので、いいパフォーマンスをするのが最大の仕事。その「最大の仕事」のための準備が、私にとっては音楽なんだと思います。本当に音楽に支えられている場面は多いですね。

スポーツをする時に音楽を聴くことの一番の魅力について教えてください。

今、趣味や健康のためにスポーツをする人も増えていますよね。そんな時にも、やっぱり音楽はいい効果を生み出してくれると思います。私の場合はやはり試合に向けて気持ちを高めるために音楽を聴くことが多いですが、例えばランニング中、走るリズムを保ってくれたりもしますし、ただ走るだけよりも、好きな音楽を聴いていることでもっと気分をリフレッシュできますよね。そんな風に多くのリスナーが音楽を楽しめたらいいなと思っています。しかも『XB80BS』は、これまでに使っていたイヤホンとの差を感じられる音のクオリティ。これまでになかなか意識できなかった「低音」の存在もしっかりと感じさせてくれるので、ぜひ「原音に近い音」で、好きな曲と一緒にスポーツも楽しんでもらいたいですね。

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体験いただいた商品

ワイヤレスステレオヘッドセット MDR-XB80BS

スポーツシーンに音楽を。重低音の小型・防滴タイプ

MDR-XB80BS

  • ◆圧倒的な装着安定性
  • ◆水洗い可能な防水性能
  • ◆EXTRA BASS™ sound搭載
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