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プロランニングアドバイザー 真鍋未央 × WF-SP700N

ランナーにベストなヘッドホンとは?

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ランニングアドバイザーとして、多くの人に「走る楽しさ」や「長く走り続けるコツ」などを指導してきた真鍋未央さん。今回は、そんな彼女に、ソニーの最新型スポーツタイプヘッドホンを試していただき、プロの目と耳が感じた、ワイヤレスヘッドホンの可能性について語っていただきました。

「WF-SP700N」には、走るのに最適な機能がたくさん詰まっている

--まずは、「WF-SP700N」を使った率直な感想を聞かせてください。これまで使っていたヘッドホンと比べていかがですか?

真鍋さん:今は、ジョギング時の音楽再生にネックバンド形状のヘッドホンを使っています。これまで特に不満を感じたことはなかったのですが、今回、初めて左右独立型の「WF-SP700N」を試してみて、とても驚きました。左右のイヤーピースを繋ぐケーブルがなくなるだけで、こんなにも身軽になれるんですね。初めてワイヤレスイヤホンをつけて走った時と同じくらいの感動がありました。

--真鍋さんは、こうした左右独立型のヘッドホンの存在をご存じでしたか?

真鍋さん:はい、最近、ランナーの間で、左右独立型のヘッドホンを使っている人が目に見えて増え始めているんです。見ていて、とても便利そうだなと思いつつ、耳から外れてしまわないのか、ちょっと不安にも思っていたり……。

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--実際に試してみていかがでしたか? 

真鍋さん:付属しているイヤーピース(3種)、アークサポーター(2種)を自分の耳に合わせた大きさのものに付け替えることで、自分の耳にしっかりフィットさせることができました。走っている最中に落っこちてしまうのではないかという不安も、実際に走ってみたら払拭されましたね。

--ヘッドホンの命である、音質についても感想をいただけますか?

真鍋さん:聴きはじめてすぐに、低音がしっかりしていることに感心しました。私は普段、洋楽を中心に、いろいろな曲を流しっぱなしにして走っているのですが、低音が重要なロック系はもちろん、どんなジャンルの曲でも楽しんで聴くことができました。

--今回、ランナーのための機能として「外音取り込みモード」*1という、周囲の音を聞き取りやすくするモードを用意しました。

真鍋さん:音楽を聴きながら走っていると、周りの音が聞こえず後ろから車や自転車が迫ってきているんじゃないかとやや不安になってしまうのですが、この機能があるとそんな不安が軽減されます。

*1 外音取り込み機能は周囲の音を聞き取りやすくする機能ですが、すべての音を聞き取れるようにする機能ではありません。音楽のボリュームを大きくした場合や周囲の状況によっては、外音が聞こえなくなることがあります

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--そしてもう1つ、それとは真逆の機能として、周囲の雑音を低減する「ノイズキャンセリング機能」も搭載しています。この機能についてはどう思われましたか?

真鍋さん:私は、普段あまりボリュームを上げずに音楽を聴くほうなんですが、それだと周りがうるさい場所で、ほとんど聴こえなくなっちゃうんですよね。こういうときに、「ノイズキャンセリング機能」があれば、小さな音でもきちんと音楽を楽しめます。また、スポーツの場面でもジムなどで、周りの雑音に惑わされずにトレーニングに集中したいというときにも、この機能がありがたいですね。

屋外で周囲に意識を廻らせながら走る時は「外音取り込みモード」で、ジムでトレーニングに集中したいときは「ノイズキャンセリング機能」を使って、という使い分けができます。

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--そして、「WF-SP700N」では、こうした機能のコントールを簡単に行うためのスマートフォンアプリ「Sony | Headphones Connect」も用意しました。

真鍋さん:これまでもスマートフォンの中の音楽を再生するということはありましたが、ヘッドホンの機能をスマートフォンからコントロールするということはなかったので、とても新鮮に感じました。また、必要な機能がシンプルに、分かりやすくまとめられているところも気に入っています。

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カラーリングや手触りにも大満足です

--「WF-SP700N」では、スポーツモデルということで、デザインにもこだわりました。最近のスポーツギアにはファッション性も求められるようになっていますが、真鍋さんから見て、いかがですか?

真鍋さん:まず、一目見てすごくかわいいデザインだと思いました。カラーも4色から選べるので、男性から女性まで、どんな人にも合いそうですよね。ちなみに、私はピンクがお気に入り。差し色としても映えますし、最近流行りのモノトーンともマッチしそうです。品の良い色なので、普段使いでもおしゃれに使えるんじゃないでしょうか。

あと、このケースが画期的ですよね。ケースに入れておくだけで充電してくれるので、うっかり充電し忘れてしまったということがありません。あと、このケースの蓋がクルッと回るのが気持ちいいですよね。ついつい意味なく回してしまいます(笑)。

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--そのほか、使ってみて、気に入ったところはありますか?

真鍋さん:防滴機能*2は今やスポーツをする上では欠かせない機能の1つ。汗が内部に入り込んで壊れてしまう心配がないことに加え、大会前の調整など、雨が降っていても走らなければいけない時に役立ちます。これからの梅雨シーズン、ただでさえ憂鬱な雨を、音楽の力で吹き飛ばして走りたいですね。

*2 JIS防水保護等級IPX4相当

音楽で、走るリズムをつくる

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--ソニーのスポーツタイプヘッドホンには、「WF-SP700N」のほかにも、さまざまな選択肢が用意されています。これらの中で、真鍋さんが気になったモデルはありますか?

真鍋さん:左右独立型がどうしても不安という方には「WI-SP600N」のように、左右のイヤーピースがケーブルで繋がっているタイプの方が安心感があるかもしれません。ノイズキャンセリング機能や、外音取り込みモードなどもきちんと使えるのが良いですね。

あと、従来型のワイヤレスヘッドホンでは、「WI-SP500」もおすすめ。見た目は変わっているんですが、装着してみると、思った以上に違和感がないんですよね。しかも、しっかり耳に固定されるわりに、周囲の音が聞き取りやすいんです。そして、何より軽い。ケーブルの途中にリモコンが付いていないので(リモコン機能はヘッドホン本体に内蔵)、走っていてもほとんど邪魔に感じませんでした。

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--最後にこの記事を読んでいるランナーの皆さんにメッセージをお願いします。

真鍋さん:「音楽」と「運動」はとても深いところで結びついています。音楽を聴くことでリズムを作りやすくなりますし、気分転換という意味でも最適。黙々と走るよりも、音楽を聴きながら走った方が、長い距離を走れるんですよ。私が教えているランナーの皆さんにも音楽を積極的に採り入れることをおすすめしています。

ちなみに、この際、聴く音楽は何でも構いません。最初はゆっくり目の曲から初めて、徐々にテンポを速くしていくというテクニックもありますが、何より大事なのは自分の好きな音楽をかけて気持ちを高めていくこと。いろいろ試して、自分に一番フィットする方法を見つけてみましょう。

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  • * IPX4以上の性能を持つ左右独立型ワイヤレスヘッドホンにおいて。2018年1月8日時点、ソニー調べ

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