プロの現場に、妥協なき機動力を XDCAMメモリーカムコーダーPXW-Z300

4K 3板式 CMOSセンサーを搭載した XDCAMハンディカムコーダーのフラグシップモデル
3連リングのフルマニュアルレンズを採用し、報道取材や制作現場での運用性を高め、動画への真正性情報の記録*にも対応
ネットワーク機能を強化し、AIによる被写体認識機能も搭載しました

真正性情報の記録は別途アップグレードライセンスが必要です。 提供時期は別途お知らせいたします

XDCAMメモリーカムコーダー
PXW-Z300
希望小売価格 1,197,900円(税込)
  • 3連リングのフルマニュアルレンズ
  • 被写体認識・AF
  • オートフレーミング
  • 安定した手持ち撮影
  • 屋外撮影
  • 屋内で他カメラと組み合わせての撮影

商品コンセプト動画

PXW-Z300レビュー

PXW-Z300の新搭載機能

フレキシブルLCDアームを搭載

  • 新開発の3軸稼働LCDアームで、視野角を柔軟に調整可能
  • LCDモニターをレンズ前方に配置したり、光軸に揃えたりすることが可能

サイドVマウントを新実装

  • ワンタッチで一体的に装着可能、スムーズで一体感のある撮影環境を構築
  • 1/4インチネジ対応アクセサリー類の取り付けが可能
  • カメラカバンなどへの収納も容易に

利便性の高いUSB Power Delivery (PD) 対応

  • USB Power Delivery (PD) 対応のACアダプター*経由でカメラに電源供給可能
  • ロック機能により不意なケーブルの抜けを防ぐ

100W (5A/20V) 以上に対応したケーブルおよびチャージャーが必要

カムコーダーとして世界で初めて*、動画への真正性情報の記録に対応

  • コンテンツの信頼性担保のニーズに貢献
  • 真正性情報を記録するC2PA規格に対応予定
  • 動画に電子署名を付与して記録することが可能

カムコーダーにおける、動画でのC2PA規格対応として。2025年7月時点。ソニー調べ

真正性情報の記録は今後のアップデートにより対応予定

動画への真正性情報の記録には、別途アップグレードライセンスが必要。 本ライセンスは提供地域が限られます。対応する動画フォーマットはMP4形式

PXW-Z300の主な特長

BIONZ XR + AIプロセッシングユニットによる、被写体認識・AF

  • 最新の画像処理エンジン 「BIONZ XR」
  • リアルタイム認識AF(姿勢推定技術)
  • 全画素読み出しにより、ディテールや質感を忠実に描写
BIONZ XR
姿勢推定技術を用いて人物を認識

デジタルエクステンダー機能により、幅広い撮影領域を実現

  • 高画質を維持しながら映像を撮影可能
  • HD撮影時は2倍/3倍/4倍で設定可能
  • 4K撮影時は1.5倍で設定可能

LCDモニターの高輝度化

  • 3.5型で約276万画素の高輝度LCDを採用
  • 強い外光下でも安心してピント合わせや映像確認が可能

MIシューの位置変更

  • MIシューをハンドル部から後方に移動
  • デジタルオーディオ受信機 (UWP-D21など) を取り付けても可搬しやすい
  • デジタルオーディオ受信機 (UWP-D21など) を付けたままカメラカバンなどへの収納も簡単に
XDCAMメモリーカムコーダー
UWP-D21
希望小売価格 85,800円(税込)

4チャンネル音声収録の利便性向上

  • 最大4チャンネルの音声収録が可能
  • 各チャンネルの音量レベルは自動かつまみ調整
  • プロキシー映像での4チャンネル音声記録*に対応

今後のアップデートにより対応予定

ネットワーク機能の強化

  • 5Gやクラウド技術を活用したワークフローに対応
  • HEVCコーデックにも対応し、より高画質・高圧縮率での転送が可能に
  • RTMP/RTMPSやSRTなどの主要な映像ストリーミングプロトコルにも対応

多彩な記録フォーマットに対応

  • XDCAMラインアップで採用している「MPEG HD422」や「XAVC Intra(4K/HD 4:2:2 10bit)」、「XAVC Long(4K 4:2:0 8bit/HD 4:2:2 10bit)」のMXFファイル記録に標準で対応
  • MP4でのプロキシ記録にも対応
XAVC、XAVC S、XAVC HS 3種類のロゴ

ルックによる色合わせ、マルチカメラ環境運用

  • Cinema LineシリーズやXDCAMシリーズで選択できる「S-Cinetone」や「ITU709」「709tone」に加え、「HLG Live」「HLG Mild」「HLG Natural」やユーザー3D LUTに対応
  • メモリーカードや「C3 Portal」からユーザー独自の3D LUT(.cubeファイル)を取り込むことが可能
  • モバイルアプリケーション「Monitor & Control」にも対応し、スマートフォンやタブレットからアングルの確認やカメラの設定やリモコン操作を行うなど、マルチカメラ環境での撮影をサポート

発売までにPXW-Z300の仕様を確定するため、現時点の「PXW-Z300/PXW-Z200/HXR-NX800比較」を取り下げました(2025/7/28)

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