Xperia SDGsへの取り組み ~環境編~

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真っ暗な画面上に、XPERIAのロゴが現れる。

(テロップ)
XPERIA

豊かな自然を描いた、カラフルなアニメーションが流れ出す。
アップテンポの音楽と、鳥のさえずりが聞こえている。
画面がズームアウトし、自然の風景は「女性の部屋の窓から見た景色」だったことが分かる。

(テロップ・ナレーション)
豊かな自然であっても、私の大好きなこの部屋であっても、 あなたの世界は、あなたが選ぶものでできている。

ベッドに腰掛けて、スマートフォンを操作している女性。
窓から青い鳥が入ってきて、女性の頭にとまる。

(テロップ・ナレーション)
だから、自分が選ぶものにもこだわりたい。
例えば、このスマートフォンもそのひとつ。

場面が切り替わり、画面下から、手に持ったスマートフォンがカットインする。
スマートフォンの画面には、先ほどの豊かな自然が映っている。

(テロップ・ナレーション)
Xperia SDGsへの取り組み ~環境編~

画面にも「Xperia’s SDGs Initiatives Environment」の文字が現れる。
続いて文字が消え、スマートフォンが手から離れて、画面を上向きにしたまま置かれる。

(テロップ・ナレーション)
ソニーは、テクノロジーの進化だけでなく、 環境配慮の観点からもたくさんのことを達成してきました。まず、Xperiaのパッケージでは、2021年にスマートフォン業界に先駆けて、プラスチック使用ゼロパッケージを実現。
*ソニー調べ

スマートフォンがパッケージに包まれ、そのパッケージからプラスチックがはがれる。
その様子をスクリーンショットに撮るような、シャッター音と光の演出が入る。

(テロップ・ナレーション)
2022年には、前機種と比較してボックスのサイズを約50%まで半減。 更に、同梱物をなくして、輸送時のCO2を削減。

先ほどのスクリーンショットが画面左上に表示され、その概要「2021 Xperia PRO-I プラスチック使用ゼロパッケージ*1」も併記される。
*1…個々の製品ボックスと、ボックス内のトレイ、スペーサー、ラップ、スリーブなどのコンポーネントを指します。

続いて画面右側には、Xperiaのボックスが横に2つ並べられ、右側のボックスサイズが約50%まで減る。
その様子をスクリーンショットに撮るような、シャッター音と光の演出が入る。

そのスクリーンショットが画面左中央に表示され、概要「2022 Xperia 1 IV ボックスサイズ約50%減」も併記される。

(テロップ・ナレーション)
2023年には、ボックスをパルプモールドに変更。

続いて画面右側から、大きい方のボックスが消える。
残った小さい方のボックスが丸みを帯び、パルプモールドに変わる。
その様子をスクリーンショットに撮るような、シャッター音と光の演出が入る。

そのスクリーンショットが画面左下に表示され、概要「2023 Xperia 1 V・Xperia 10 V パルプモールド採用*2」も併記される。
*2…一部2022年から導入済み

(テロップ・ナレーション)
パルプモールドには、環境への負荷を抑えられるだけでなく、自由に成形できて耐久性も高い、 ソニー独自開発の紙素材「オリジナルブレンドマテリアル」を使っています。

パルプモールドの一部をクローズアップし、その材料である「さとうきびの搾りかす」「市場回収リサイクルペーパー」「竹」が映し出される。
その3つがクローズアップされ、「Original Blended Material」のロゴと並べて映される。

(テロップ・ナレーション)
多くの紙製品は、成長サイクルが長い、木などの植物から作られていますが、オリジナルブレンドマテリアルでは、短期間で成長する竹やさとうきびなどを採用。成長サイクルが長い植物と比べて、CO2の排出など自然に及ぼす影響が小さくすみます。

木(成長のサイクルが長い植物)と竹(成長のサイクルが短い植物)の成長にかかる時間が横軸で表され、上下に並べられる。
竹の成長サイクルは、木の1/3ほどの短さになっている(イメージ)。
続いて、余白に「CO2↓」と表示され、CO2の排出が抑えられていることが示される。

(テロップ・ナレーション)
また、分別せずに他の紙類と一緒に回収に出すことができるので、リサイクルしやすいのも特徴です。

先ほどの表が、Xperiaのボックスの形に変化し、ゴミ箱に入れられる。
ゴミ箱には、リサイクルマークに似たマークがついている。
ゴミ箱が変形し、地球の形になる。

(テロップ・ナレーション)
オリジナルブレンドマテリアルは、製造拠点に近いアジア圏で厳選された原料を調達しているため、 輸送による環境負荷を減らすこともできるんです。

先ほどの地球が球体から平面状に広がり、オリジナルブレンドマテリアルの原料調達地域に、印がつけられる。
それぞれ、「竹」「さとうきびの搾りかす」「市場回収リサイクルペーパー」と、場所別に調達原料が併記される。
画面がズームアウトし、これまでの映像はスマートフォンの画面におさまる。

(テロップ・ナレーション)
他にもソニーは、使用済み水ボトル、廃棄される光ディスクなど、 より多くの再生材を活用しながら高性能な製品を実現する、難燃性再生プラスチックSORPLAS (ソープラス) を開発しました。

スマートフォンを人差し指でスワイプすると、使用済み水ボトルと廃棄される光ディスクのアニメーションが現れる。
ボトルとディスクがはじけてたくさんの粒になり、もう一度集まって、難燃性再生プラスチックSORPLASになる。

(テロップ・ナレーション)
一般的に、電気製品における再生プラスチックの再生材使用率は、30%程度。それに対しSORPLASは、再生材利用率最大99%を実現。

先ほどのSORPLASの画面が右半分に縮小し、左半分には再生プラスチックのイメージが映し出される。
ナレーションに合わせ、それぞれ「30%」「MAX99%」と、再生材利用率が追記される。
*用途により多様な”SORPLAS”のラインアップがあり、再生材率が異なります。

(テロップ・ナレーション)
Xperia 1 V、Xperia 10 Vのパーツの一部にも、環境への対応を進めるため、SORPLASを原料として採用しています。 そして、Xperia 10 Vのカバーにも。一般的なプラスチックと同等の品質を維持しながら、環境配慮も両立しているんです。

画面がズームアウトし、これまでの映像はXperia 1 Vの画面におさまる。

(テロップ)
Xperia 1 V

Xperia 1 Vの側面や上部が緑色に光り、パーツの一部にSORPLASが使われていることが分かる。
続いて、Xperia 10 Vのカバー4色が横並びで現れ、ここにもSORPLASが使われていることが示される。

(テロップ)
Style Cover with Stand for Xperia 10 V

(テロップ・ナレーション)
ソニーは、「環境負荷ゼロ」の達成年を2050年とした環境計画 「Road to Zero」に向けて、2010年から活動してきました。環境に関わる4つの視点のそれぞれに、ゴールを設定。 Xperiaは特に、「気候変動」と「資源」の2つの分野で、環境配慮に貢献しています。

画面中央に「2010」の文字が現れ、徐々にカウントアップして「2050」になる。
「2050」の文字が「ZERO」に変化し、ズームアウトして「Road to ZERO」と表示される。
文字の下には地球が、上や横には「環境に関わる4つのゴール」を示すイラストが現れる。
4つのゴールは、左から「気候変動」「生物多様性」「化学物質」「資源」。
ナレーションに合わせ、「気候変動」と「資源」が強調される。

(テロップ・ナレーション)
取り組みを加速させるため、 環境中期目標「Green Management 2025」を定め、実行しています。

先ほどの画面がズームアウトし、中央に「Green Management 2025」の文字が現れる。
その下には「2010」「2015」「2020」…と、5年刻みで連なった矢印マークが「2050」まで続いている。
「2010」から矢印が一つひとつ緑に染まっていき、「2025」の時点で赤く染まり、ストップする。

(テロップ・ナレーション)
あなたの世界は、あなたが選ぶものでできている。 この世界が、素晴らしいものであり続けるために。

画面がズームアウトし、女性が見ているスマートフォンの画面におさまる。
画面が変わり、冒頭の女性がキャンプ場の椅子に座って、スマートフォンを操作している。
女性の頭に青い鳥がとまり、両側にいた人物も含め皆が驚く。
女性がにっこりして、スマートフォンの操作に戻る。

アニメーションが終わり、エンドカードに差し替わる。
画面左に関連動画のリンク、中央にXperiaのチャンネル登録ボタン、右にソニーのWebサイトリンクが表示される。

(テロップ)
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最後に、ソニーのロゴが映し出される。