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真っ暗な画面上に、XPERIAのロゴが現れる。
(テロップ)
XPERIA
Xperiaと、その周りを三角に囲む虹色の光が現れる。
三角の光の、それぞれの角の部分にウォークマン・BRAVIA・α1のイメージ画像が現れる。
画面が暗くなり、白いテロップが出る。
(テロップ)
Powered by Alpha™
α
ALPHA
画面が明るくなり、αとXperiaが並べて置かれている様子が映し出される。
画面奥からα、Xperia、α1(望遠レンズ付き)。
続いて、この動画本編のダイジェストが流れる。
(テロップ)
α
カメラ画質設計
カメラ画質設計担当の玉木が話し始める。
(玉木)
αとXperiaって、そもそもデバイス自体は全然違うものなんですけれども、目指している画質っていうところは、同じ方向へ向かって一緒にやっているかなって思っています。
(テロップ)
目指してる画質は同じ方向
カメラ画質設計担当の有山が話し始める。
(テロップ)
Xperia
カメラ画質設計
(有山)
αも大切にしている自然な色再現とか、ディテールといったところをこだわって作っています。
(テロップ)
αも大切にしている
色再現・ディテールのこだわり
カメラアプリ設計担当の白石が話し始める。
(テロップ)
Xperia
カメラアプリ設計
(白石)
AIが今回は強力にサポートをしてくれるので…。
(テロップ)
AIが協力にサポート
スタジオの風景をバックに、冒頭の三角の光が現れる。
徐々に画面が暗くなり、画面中央にテロップが出る。
(テロップ)
Xperia 1 VII
開発者クロストーク
Camera
画面がスタジオに切り換わる。
Xperia・α1が置かれたテーブルを囲んで、ソニー社員の玉木・有山・白石がクロストークを始める。
(テロップ)
感動的なポートレート撮影のために
(玉木)
αは、初めてカメラを買う方からプロの方まで、かなり幅広く使っていただいているので、
(テロップ)
玉木裕一
Yuichi Tamaki
α
カメラ画質設計
(玉木)
それぞれの方に合うように、画質を最適化っていうところを考えて、常にこだわっていますね。さらに、撮られるものも風景であったりスポーツであったり、身近な方であったりっていうところが、その辺りも幅広く存在しているので、それぞれの被写体に適応できるように、画質の最適化っていうところを考えて作り上げています。Xperiaもその辺りは、かなりこだわられていますよね。
(テロップ)
(左)
有山隆暁
Takaaki Ariyama
Xperia
カメラ画質設計
(右)
白石あゆみ
Ayumi Shiraishi
Xperia
カメラアプリ設計
(有山)
そうですね。Xperiaはカメラでもありスマートフォンでもあるので、多くの方が日常、持ち歩いてくださるものだと思うんですけれども。やっぱりその、日常のふとした瞬間に、例えばご家族とか友人とかを撮ったりとか、特別なイベントに持って行ったりとか、そういうことが多くあると思うんです。
Xperiaで撮った人物写真が2枚、順に映し出される。
(テロップ)
Taken with XPERIA
©Ippei and Janine Photography
(有山)
やっぱりそのとき、多くメインの被写体になるのが「人物」だと思うので、人物の撮影っていうところは特に大切にしているポイントで、そこの画質を仕上げることに注力しています。
(玉木)
αとXperiaって、そもそもデバイス自体は全然違うものなんですけれども、目指している画質っていうところは、同じ方向へ向かって一緒にやっているかなって思っています。 特にポートレートは、肌色の質感がすごく重要になってくるので、その肌色をどうするかであったり、解像をどこまで出すのかっていうようなところも、かなりこだわって設計していますが、Xperiaもそこは一緒に考えて、やれていますよね。
(有山)
そうですね。一般的なスマートフォンで撮った場合だと、肌色に限らず、空とか
草木といった自然画が、すごく誇張される場合があるかなって思うんですけれども、
Xperiaで撮った自然画(海や空、花のアップなど)が4枚、順に映し出される。
(テロップ)
Taken with XPERIA
©Ippei and Janine Photography
©Tomoko Suzuki
(有山)
Xperiaはそこを目指さずに、αも大切にしている自然な色再現とか、ディテールといったところにこだわって作っています。
画面が一旦暗くなり、再びスタジオに戻る。
(テロップ)
大切な瞬間を逃さないカメラワーク
(玉木)
最新のα1 IIであったり、α9 IIIであったり、そういった機種に搭載している姿勢推定のAIの技術っていうところも、今回、Xperiaに導入されたんですよね。
赤いドレスを着た女性の踊る様子が映し出される。
女性の姿勢の変化をAIが追随しており、
女性の顔を白い枠で、姿勢を棒人形のような線でとらえ、追っている。
(白石)
そうですね。モードとしては2つ入りまして、AIカメラワークというモードと、オートフレーミングというモードが入りました。
(テロップ)
AIカメラワーク
オートフレーミング
(白石)
AIカメラワークは2つ、中に機能があって、「強力手ぶれ補正」と、構図を固定するサポートをしてくれる「被写体位置ロック」という機能が入ったモードになってます。
赤いドレスを着た女性の踊る様子が、左右に並んで映し出される。
どちらも同じ女性を映しているが、カメラワークが左右で異なる。
右側の動画は常に、女性がカメラの中央に映っている。
(左)POSITION LOCK OFF
(右)POSITION LOCK ON
(白石)
その場合って例えば、歩きながら人を並走して撮るときって、構図がずれないか気になるっていうのと、ぶれが入らないかっていうのが気になったり。あとは、自分の足元大丈夫かとか、いろんなことを気にしながら撮らないといけないので、かなり慣れが必要だったりすると思うんですけど、それをAIが今回は強力にサポートをしてくれるので、
(テロップ)
AIが強力にサポート
(白石)
こう、ラフにこう構えて自分も歩きながら、被写体もお友達だったりご家族に歩いてもらいながら、日の丸撮影…中央に被写体を固定した形で撮れる、というような機能になってます。
街中で踊っている赤いドレスの女性と、それをXperiaで撮る男性の様子。
続いて、Xperiaを構える男性の手元がアップで映される。
画面上で女性をタッチすると、AIカメラワークが始まる。
Xperiaを構えつつ、女性を追う男性。
踊る女性と、その顔をAIカメラワーク(白い枠)が追う様子。
(白石)
もう1つの、αの最新機能を取り入れたものとして、オートフレーミングというモードが入りました。
海辺ではしゃぐ男の子と、それをXperiaで撮る男性の様子。
続いて、男の子を撮るXperiaの画面が大きく映し出される。
左右に走り回る男の子を、オートフレーミング機能の白い枠が追いかけている。
白い枠は2つあり、それぞれ男の子の顔と全体をとらえている。
Xperiaの画面が左右2つに分かれる。
左は全景、右はクローズアップ。
男の子はカメラに近づいたり離れたりと、引き続き走り回っている。
クローズアップの画面は、男の子の動きに合わせたカメラワークになっている。
(左)Whole scene
(右)Close-up
(白石)
これは、αやZV-E1のほうでは、三脚にカメラを取り付けて、固定で被写体を追い掛けるというような機能になってるんですけど、スマートフォンでは、やはりこう、いつも持ち歩いて手軽に撮るっていうこともあって、手持ちでの撮影をまず想定しています。
(白石)
例えば、お子さんの発表会なんかですごい(効果を)発揮してくるんですけど、カメラを構えて必ず記録は皆さん、撮りたいですと。そうすると、カメラに注目しすぎて実物を肉眼で見られないっていうことがあると思うんですけど、今回のオートフレーミングを使うと、カメラワークはスマホにお任せして、そこでお子さんの姿、表情のアップなんかも撮ってくれて、それを追ってくれて、かつ全体も撮ってくれるので、完全にカメラワークをスマホにお任せし、自分は肉眼で子どものパフォーマンスを見れるというような機能になっていますが。どうですか。
(有山)
そうですね。僕も結構子どもの運動会に行くと、今、子どもの様子を撮るのって、みんなスマートフォンの方が結構多いなと感じているんですけども、そのときにやっぱりこう、自分の画面越しに子どもを見るっていう親御さんが結構多くて、せっかく目の前で実物のお子さんが踊ったり走ったりしているのに、それを見ずにこっちばっかり見てるのがすごくもったいなと思ったときがあったので、この機能にはすごく共感を持てる。
(玉木)
もともとαにあった機能だと思うんですけど、それをXperiaに落とし込むっていうところ、かなり苦労されたんじゃないですか。
(白石)
やはりモバイルで撮った写真や動画というのは、SNSにアップされることも多いと思うんですけれども、なので今回、オートフレーミングでは、例えば発表会の全体は横画角で撮るけど、自分の子どもだけは縦でしっかり撮って、例えば誰かにあげたりとかSNSにアップしたりっていうことができるように、横画角を撮りつつも縦で切り出せるみたいな、そういった設定も自由に、ユーザーが選べるようになってます。
画面が一旦暗くなり、再びスタジオに戻る。
(テロップ)
お客さまに体験してほしいこと
(玉木)
今回の新しいXperiaでお客さまに体験してほしいことって、どんなところになりますか。
(有山)
αの画質のこだわりっていうところと、同じところに目標を置いて画作りをしてきました。
(テロップ)
αの画質のこだわりというところ
同じところに目標を置いて画作り
(有山)
特に肌色の部分、その色再現であったりとか、あとは髪の毛といったところのディテールの再現性みたいなところを、過度に誇張せず、自然に表現できるといったところ。そちらをエンジニアみんなで、そこを目指して作り込んできたという経緯があります。なので、このXperiaを使って、日常のふとしたシーンですとか大切なイベントといったときに取り出していただいて、思い出をいっぱい撮りためていただけると、とてもうれしく思っています。
(白石)
日常のあらゆるシーンを誰もが簡単に、プロのような高いクオリティーで写真や動画を撮れるようになりました。いつも持ち歩いているスマートフォンを通して、楽しい撮影体験をしていただきたいと思います。
画面が暗転し、αとXperiaが並べて置かれている様子が再び映し出される。
画面奥からα・Xperia・α1(望遠レンズ付き)。
(テロップ)
Powered by Alpha™
α
ALPHA
最後に、ソニーのロゴが映し出される。