Xperiaクロストーク・オーディオ 動画テキスト版

00:00~07:42
真っ暗な画面上に、XPERIAのロゴが現れる。

(テロップ)
XPERIA

Xperiaと、その周りを三角に囲む虹色の光が現れる。
三角の光の、それぞれの角の部分にウォークマン・BRAVIA・α1のイメージ画像が現れる。
画面が暗くなり、白いテロップが出る。

(テロップ)
Powered by WALKMAN®
(ウォークマンのロゴ)

画面が明るくなり、Xperiaとウォークマンが並べて置かれている様子が映し出される。
画面左からXperia・ウォークマン。
続いて、この動画本編のダイジェストが流れる。

(テロップ)
ウォークマン
オーディオ/音質設計

オーディオ/音質設計担当の佐藤が話し始める。

(佐藤)
音場の広さ・高さを、Xperiaで実現してくれているというのは、めちゃくちゃいいことだなと思ってて。

(テロップ)
音場の広さ・高さを
Xperiaで実現

(テロップ)
Xperia
オーディオ/音質設計

オーディオ/音質設計担当の松本が話し始める。

(松本)
いい音で音楽を聴くと、「ああ、幸せなんだな」っていうのを、Xperiaで気付いていただいて…。

(テロップ)
いい音で音楽を聴くと
幸せなんだなっていうのを
Xperiaで気づいて

ウォークマンの過去製品が並んだスタジオ風景をバックに、冒頭の三角の光が現れる。
徐々に画面が暗くなり、画面中央にテロップが出る。

(テロップ)
Xperia 1 VII
開発者クロストーク
Audio

画面がスタジオに切り換わる。
Xperiaとウォークマンが置かれたテーブルを囲んで、ソニー社員の佐藤・松本がクロストークを始める。

(テロップ)
ウォークマンの感動音質をみんなのものに

(テロップ)
佐藤浩朗
Hiroaki Sato
ウォークマン
オーディオ/音質設計

(佐藤)
ウォークマンって、最初のスタートが「好きな音楽を好きな場所で、好きなときにいい音で聴く」っていうコンセプトでできたやつで、音楽専用機でそれをずっと目指してきたのはそうなんですけど、やっぱりより多くの人に広く、味わってもらえるっていうのがXperiaかなと思ってて。

(テロップ)
松本賢一
Kenichi Matsumoto
Xperia
オーディオ/音質設計

(松本)
そうなんですよ。今、やっぱり特に若い人なんかは音楽もスマートフォンでしか聴かない。
僕らでも、正直言ってスマートフォンで聴くのが割合として多くなった。そうしたときに、やっぱりこれが、ウォークマンクラスの音質に追い付いていかないと、音楽好きとしては、音楽体験が年を追うごとに劣化していくことはあっちゃいけなくて。どんどん進化していかないといけない。そこはやっぱ考えてやってますね。

(佐藤)
本当にイヤホンジャックをずっと付けてもらってるのは、うれしくてしょうがなくて。やっぱり音楽に対する、大切さとか愛情とかっていうのをすごい感じてるし、昔はね、同じ部署でウォークマン一緒に作ってたりとかしたんで。

松本と自分を交互に、手で指し示す佐藤。

(佐藤)
それが今はXperiaで、音楽をすごい大切にしてくれてることがすごいうれしくて。

(松本)
今回ウォークマンの高音質化技術って、入れさせてもらったんですけど、その前に下地として、われわれソニーはオーディオメーカーとして脈々と培ってきた、アナログオーディオっていうか、デジタルオーディオももちろんなんですけど、オーディオ回路の中の特にアナログの部分。アナログ設計の部分っていうのが、基礎がしっかりできてないと駄目で。これからやっぱりもう一段、音を良くして、オーディオ専用機、ウォークマンの音に近づけるためには、ウォークマンで使ってる高音質部品のような、ソニーならではの高音質化テクノロジーっていうのを、やっぱり入れていかないと駄目だなっていうのが今回のきっかけでした。

(佐藤)
やっぱり基礎設計、ベースがちゃんとしてないと、いくらいい部品使ってもその良さが出ないんで。で、それをちゃんと生かしてもらえてるのは、さすがしっかりしてるなっていうのは本当に感じられる。音で。やっぱりそこでうちが、Hi-Fi Audioもやってるんで、高音質抵抗とか高音質はんだとかっていう技術をちゃんと使ってもらったのは、本当に今回うれしかったですね。

(テロップ)
高音質抵抗
高音質はんだ

(松本)
はんだって絶対、音のっていうか、オーディオ信号が通らないといけない場所なんで、はんだを通らずに先に行くことはできないんで。音質を劣化させない、高音質な部品を使うっていうのはもう直接的に効きますよね。

ウォークマンの基盤部分のイメージ動画が流される。
金を入れた高音質はんだの部分(オーディオジャック)を音が通り、外部へと出ていく様子。

(松本)
で、金を入れて、さらにもう一段音を良くして。それを今回われわれ、このオーディオジャックの部分に使わせてもらってます。

(テロップ)
3.5mm Audio jack

画面が一旦暗くなり、再びスタジオに戻る。

(テロップ)
音を研ぎ澄ます先端テクノロジー

(佐藤)
そういえば、アナログもがっちりやってるんですけど、デジタルのほうも進歩してるんですよね。

(松本)
DSEE Ultimateっていう圧縮音楽とか、CDのレベルの楽曲も、ハイレゾ相当にアップスケーリングするっていう技術を積んでるわけですけども、そこにAIの技術を使いましたっていうのが実は大きな違いで。

DSEE Ultimate機能で音楽を楽しむ、男性のイメージ動画。
画面が変わり、黒背景に虹色の音声波形が現れ、DSEE Ultimateの良さを表している。

(テロップ)
Listen to everything
near High-Resolution Audio quality

(松本)
このAIの技術を使ったことによって、格段に推定が本物っぽくなったっていうか、ハイレゾと聴き比べても、だいぶ近いところまできたっていうのが、僕の正直な感想。グループ内に、膨大な楽曲を持っている企業がある。やっぱAIの学習って、その学習素材がどれだけ膨大でバラエティーに富んでるかだから、そこは強みですよね。

(佐藤)
今までヘッドホン・イヤホンの話を聞いてきましたけど、やっぱりスピーカーも良くなったんですよね。

(松本)
そうですね。ひとつは、ワイドレンジ化。つまり、より深い低音。あと高音域も、より伸びている状態で、再生帯域がワイドになっている。あと、よりクリアで、ステレオ再現性。ステレオで聴いたときの立体感だとか広がり、といったところが向上していて。なので、目の前にライブ会場のミニチュアステージがこう、目の前に広がるような臨場感というのを再現するというのが、フルステージステレオスピーカーの目的なんですけど、そこがさらに臨場感アップしているっていうのがポイントですね。

(松本)
音楽の再生体験ということでは、従来より、ソニー・ミュージックがニューヨークに持つバッテリースタジオというスタジオなんですけども、そちらと協力して音作りをしてきて。 今回もそこのマスタリングエンジニアである、マイク・ピアセンティーニさんが音作りに協力していただいています。

画面右側にマイク・ピアセンティーニさんの画像、画面左側にソニーミュージックのロゴとテロップが現れる。

(テロップ)
Mike Piacentini
Mastering Engineer

(佐藤)
同じグループ内にソニー・ミュージックとかピクチャーズとかあるので、答え合わせができるっていうのは、めちゃめちゃいいことですよね。

画面が一旦暗くなり、再びスタジオに戻る。

(テロップ)
お客さまに体験してほしいこと

(佐藤)
今回のXperiaって、やっぱり今までずっと積み重ねてきたことが出来上がった感じの音で。すごい音、良くなっているじゃないですか。音の広さとか高さって、専用機でもなかなか出せなくて、限られた専用機の中で、出している音場の広さ・高さを、Xperiaで実現してくれているというのは、めちゃくちゃいいことだなと思ってて。

(テロップ)
音場の広さ・高さをXperiaで実現

(佐藤)
本当に、ありがとうございますって気持ちでいっぱいですよ。

(松本)
どういたしまして。やっぱりスマートフォンで音楽聴かれるっていうことが、やっぱりもう、今では一般的というか主流で。スマートフォンの音を良くするっていうのがやっぱり、一番大事だなと思ってて。これで、いい音で音楽を聴くと「ああ、幸せなんだな」っていうのをXperiaで気付いていただいて、

(テロップ)
いい音で音楽を聴くと
幸せなんだなっていうのを
Xperiaで気づいていただいて

(松本)
で、もっといい音で聴きたい、あるいは、この音楽こんなに魅力が詰まってたんだと気付いてもらう。その、第一歩になってもらえればいいかなと思って、やってますね。

(佐藤)
やっぱり、多くの人が聴くスマートフォンだからこそ、音楽は大切にっていう気持ちはすごくうれしくて。それで少しでも多くの人に、音楽の魅力を再認識してもらえるとすごい、いいですよね。

(松本)
そうですね。やっぱり、音楽をいい音でポケットに、ですよね。

画面が暗転し、Xperiaとウォークマンが並べて置かれている様子が、再び映し出される。
画面左から、Xperia・ウォークマン。

(テロップ)
Powered by WALKMAN®
(ウォークマンのロゴ)

最後に、ソニーのロゴが映し出される。