
はじめに
Introduction
Xperiaの国内発売15周年と
Xperia 1 VIIの発売を記念し、
2025年5月15日にファンの皆様を
お招きしたイベントを開催しました。
体験ツアーや懇親会で盛り上がった
当日の様子について参加者の声を
紹介しながらお届けします。








イベントレポート
Event Report
90分間のXperia体験ツアーは、
ファンの皆様に大好評!
その詳細をコーナーごとにレポートします。
発表直後のXperia 1 VIIを
じっくりこの手に。
分解展示の解説も。
タッチ&トライ

発表されたばかりのXperia 1 VIIに早くも触れられるのがこのコーナー。注目のフラッグシップモデルを誰よりも先に手にできる、またとない機会です。デザインは、今回もXperiaらしくスタイリッシュで機能的。日頃からXperiaを使いこなしている皆様は、どなたも自由に画面を触ってアプリを立ち上げ、スタッフに鋭い質問をぶつけていました。内部構造が丸見えの分解展示の前では、レンズやセンサーについての解説を熱心に聞いている方も。
Fan’s Voice
Xperiaのカラバリといえば、紫!でも、モスグリーンもいいなぁ…悩みます!
40代男性
Fan’s Voice
新作が出るたびに突き抜けていく性能!Xperiaの個性、際立ってきています!
50代男性
進化のヒミツは、
ソニーの総合力と
機能を底上げするAI技術。
Xperia Intelligence

Xperia 1 VIIには、カメラ、音楽、映像の専用機で培われた技術がスマートフォンに最適化された形で採用されています。α™、ウォークマン®、ブラビア®の設計担当者とそれぞれ協業するというソニーならではの贅沢な強みを活かしながら、さらに高度な技術を追求するために導入されているのがソニー独自の「Xperia Intelligence」です。ファンの皆様の期待が多く寄せられているのも、このAI技術。その革新性については、他のコーナーで具体的に体験することができました。
Fan’s Voice
いつも驚かされているXperiaの機能が、AIでさらにアップデートされることにワクワクが止まりません!
30代女性
進化の歴史ここにあり!
初代からの全モデルが
壁面パネルに勢ぞろい。
Xperia 15年のあゆみ

Xperia15周年イベントということで、これまでに日本市場で発売されたモデル画像をずらりと並べた巨大パネルも会場に設置。多くの方が、その前で懐かしの愛機の思い出を語り、スタッフの裏話に耳を傾けていました。パネルに添えられた説明文には「世界初」や「世界最薄・最軽量」の文字があちらこちらに。Xperiaがいかに世界のトップを目指して開発されてきたスマートフォンなのかということの証です!初代Xperiaから脈々と受け継がれているこのスピリットが、最新のXperia 1 VIIにも息づいているんですね。
Fan’s Voice
発売当時、Xperia XZ3のパープルに一目惚れして購入♪ いつもカラーリングがきれいですよね〜!
30代女性
暗がりに浮かぶ
幻想的なランタンを
自然な解像感で描写。
超広角レンズ 暗所撮影

超広角レンズの描写性能を体験するために用意されたのは、大小さまざまなランタンが吊り下げられた部屋。三脚にXperia 1 VIIと自分のXperiaを並べて取り付け、暗がりに灯るランタンを撮影して新旧モデルの性能比較をするのですが、その差は一目瞭然。Xperia 1 VIIのディスプレイに表示された画像のほうが明らかに美しく、思わず「すごい!」という声がこぼれました。2.1倍大きくなったセンサーのおかげで、暗所撮影にも関わらず、細部を拡大してもザラつき感なし。これならディテール豊かな夜景が撮影できそうです。
Fan’s Voice
Xperia 1 VIと同じ設定で撮影したのに、明るく解像度が高い写真が撮れて驚いた!
40代男性
Fan’s Voice
スマホレベル、超えちゃってますよね。
30代男性
フル充電で2日間持ち!
消費電力を最適化する
新機能も。
電池持ち性能

日常使いするスマートフォンで気になるのが、バッテリー性能です。イベント当日の朝9時から動画を再生し続けた電池持ち性能の実証実験では、旧モデル(Xperia 1 V)の残量が僅かなのに対し、Xperia 1 VIIはまだまだ残っていました!開発者からは、SNSやWEBサイトの閲覧・動画視聴など、日頃よく使うユースケースの消費電力を最適化するソフト制御の説明もあり、ファンの方々も前のめりになって聞かれていました。性能を落とさずに消費電力だけ落としてくれる新機能は期待大です。
Fan’s Voice
電池の持ちがいいのは安心感があります。外出中に突然、推しの生配信が始まったりするので。
50代男性
画面の見えにくさも
ストレスフリー。
しかも、ブラビア譲り。
ディスプレイ

ディスプレイのコーナーでは、3つの機能を体験。ブラビア®の開発者と協業し、AIを用いて実現した“Powerd by BRAVIA”の画作りは、さながらスマホ版ブラビアといえる高画質!直射日光下で起こりやすい視認性問題は、「サンライトビジョン」が明るさと色をどちらも調整して解決。さらにカメラ側にも照度センサーが搭載されたので、例えば室内から屋外を撮影するときなどの逆光状態でも被写体側の明るさが検知され、画面が暗くなるのを抑えます。あらゆる環境を想定して開発されたXperia 1 VIIのディスプレイ、そのきめ細かなこだわりに開発者の情熱を感じました。
Fan’s Voice
説明を受けなくても、パッと見で「こんなに違うんだ!」と画質の良さに驚きました。
30代女性
スマートフォンで
もっと音楽が聴きたくなる。
これぞ、ソニーの音!
オーディオ

Xperiaといえば、オーディオジャックの採用が根強い人気ですが、ここではヘッドホンを使った有線試聴でウォークマン®との聴き比べを体験できました。開発者から熱量高く語られた説明によると、金を使った"高音質はんだ"は、ソニー製品でしか使えないスペシャルなはんだで、スマートフォンに採用されたのは今回が初めて。さらに、メッキを非磁性にした"高音質抵抗"がノイズのないピュアな音を実現しているとのこと。このコーナーには、本体スピーカーの視聴ブースもあり、ファンの皆様はウォークマン®並みに進化したXperiaの音を個別に堪能されていました。
Fan’s Voice
これまでの機種にはない圧倒的音質!低音と高音がきれいに分離していて、いい音だなと思いました。
60代男性
Fan’s Voice
突き抜けるくらい音が良かったです!有線ヘッドホンも購入したくなりました!
50代女性
構図キープが難しい
ウォーキング撮影を、
AIが見事にサポート。
AIカメラワーク

体験イベントのお楽しみといえば、なんといってもモデル撮影。ここでは、プロのモデルさんがジグザグに歩く姿を撮影したり、自分も同時に並行移動しながら撮影する体験にチャレンジ!といっても、被写体をセンターにキープする構図はXperia 1 VIIの「AIカメラワーク」におまかせです。旧モデル(Xperia 1 VI)と比較しても、その差は歴然!Xperia 1 VIIで撮影した動画は、歩きながらでも頭が切れることがなく、滑らかな自動追尾が可能でした。これなら被写体を追いかけながらの躍動感あふれる撮影も、どんどん挑戦したくなりますね。
Fan’s Voice
何も考えずに撮ったのに、きれいにちゃんと撮れてすごい!
30代女性
Fan’s Voice
ちゃんとセンターに被写体をキープできるだけで、映像ってこんなに良くなるんだ。
30代男性
シーン全体も、
クローズアップも、
よくばりW撮り!
オートフレーミング

今回のイベントで特に画期的なのが、AIを使ったオートフレーミング機能。3人のダンサーが踊るステージ全体を撮影するだけで、画面タップで選択したダンサー1人のクローズアップ映像まで自動で撮影できる新機能です。全景が映るようにカメラを構えて狙いたい被写体を選択したら、あとは肉眼で目の前のシーンを見ながら撮影するだけ。体験後のファンの方からは「もっと早くほしかった!」「推しのイベント撮影に最高!」という声が多数聞かれました。これからは、大事な瞬間は自分の目で楽しみ、Xperiaが思い出を残してくれる時代です。
Fan’s Voice
画面を見ずに、撮影できる。そこに目をつけるか!という面白い機能。
40代男性
Fan’s Voice
結婚式など大切な瞬間はやっぱり自分の目で見たいので、いい機能だなと思いました。
30代女性
Xperia 1 VIIをご体験いただいた
ファンの皆様に、満足度調査を実施。
各機能に対して、高い評価をいただきました!
-
カメラ満足度
99%
-
オーディオ満足度
98%
-
ディスプレイ満足度
98%
-
総合満足度
98%
開発者の声
Engineer’s
Voice
ファンの皆様との交流から発見も!
さらに意欲を高めた開発者たちが、
イベントを振り返ります。
カメラ
Camera

オーディオ
Audio

オーディオ担当
「音で幸せになってほしい」という想いを込めて開発しました。試聴してくださったお客様から「全然音が違う」、「本当にライブ会場にいるみたい」といった感想をいただき、その想いが届いたのではないかと感じました。映像も音楽も、クリエイターさんが感動を詰め込んでいるので、しっかり届けられる音作りをしたいと思っています。ぜひ皆さんにもこの音を体験してほしいです。

ディスプレイ
Display

ディスプレイ担当
いつでもどこでも最適な視聴体験ができることを目標に開発しました。輝度を上げたり、背面側に照度センサーを搭載したりすることで逆光でも最適な視聴体験ができるようになっています。お客様から「Xperia 1 VIに比べて明らかに輝度が上がって見やすい!」との感想をいただくことができました。過去の機種からどう変わったか、その進化をぜひ体験してほしいと思っています。

バッテリー
Battery

バッテリー担当
画質のように目で見て感じられるものではないので、直接自分の言葉で機能の良さを伝えられて良かったです。プレゼンをしている時にお客様から拍手や歓声をいただき、開発のモチベーションが高まりました。電池について掘り下げるような質問があり、お客様が関心を向けてくださっていることが実感できました。担当者としては、かなり嬉しくなった瞬間でした。

AI
Xperia Intelligence

AI担当
ソニーらしく捉えたAIでクリエーションをサポートする「Xperia Intelligence」を開発しました。お客様にもその考えが伝わり、好評をいただけたことがとても嬉しかったです。ファンの皆様だからこそ、ソニーの個性を深く理解されていて感動しました。自分たちが試行錯誤して世の中に出した商品を体験していただき、直接フィードバックがもらえた非常にいい機会でした。

第2回Xperia
ファン感謝イベントも
開催予定です。
ご期待下さい。
あなたも触って、体験しよう!
ソニーストアで触って試せる、
最新機能満載のXperia 1 VII!
Sony Store Event
- 会場:
- ソニーストア各店舗(銀座・札幌・名古屋・大阪・福岡天神)
- 期間:
- 2025年5月20日(火)〜6月8日(日)
新商品Xperia 1 VIIの最新機能が体験できるタッチ&トライイベントをソニーストアの各店舗で開催します。
開発者による接客や、トークイベントも実施。新機能の体験&アンケート回答者にはノベルティをプレゼント!ご来場をお待ちしています。
本イベントは終了いたしました。
たくさんのご来店、
ありがとうございました。
カメラ担当
超広角レンズを新しくするにあたり、できる限り評価が高かった従来の広角レンズと同じ画質になるように設計を進めてきました。お客様から「JPEGではなくてRAWで撮りました。RAWで撮っても全く歪みがないですね。」というふうに自主的に気づいていただけて嬉しかったです。お客様からの評判も良く、ぜひ買っていただきたい商品です。
商品企画
実際に使うお客様の利用シーンを想像しながら微調整を繰り返してきました。今回のイベントで、「こんなにすごい機能なんだ」、「こういうものを撮ってみたい」などの声を直接聞くことができたのが嬉しかったです。皆様にもぜひAIカメラワークを使っていただき、クリエイティビティを発揮できるような手助けになれたらと思っています。