00:00~01:34
真っ暗な画面上に、XPERIA 1 VIのロゴが現れる。
(テロップ)
XPERIA
1 VI
ビデオグラファーのジェームズ・マシューズさんが、XPERIA 1 VIを手に話し始める。
部屋は薄暗く、後方に世界地図が映っている。
(ジェームズ)
見てください。これがXperia 1 VIです。
自分の指先を、XPERIA 1 VIで撮るジェームズさん。
XPERIA 1 VIの画面には、指紋までくっきりと映っている。
(ジェームズ)
自分の指先を、4cmの近さから、120mmレンズ・4K120fpsで撮っています。
(テロップ)
SONY XPERIA 1 VI
120MM TELEPHOTO MACRO
S-CINETONE
4K 120fps
(ジェームズ)
これはちょっと、すごいことになっていますね。
女性の瞳のアップを、三脚で固定したXperia 1 VIで撮っている様子。
続いて、Xperia 1 VIから見た女性の瞳のアップ。
まばたきする様子が、ゆっくりと映し出される。
(テロップ)
SONY XPERIA 1 VI
120MM TELEPHOTO MACRO
S-CINETONE
4K 120fps
(ジェームズ)
今や、120mmのマクロ撮影がスマートフォンの85~170mmレンズで、4K 120fpsでできるなんて、どうなっているのでしょう?映像制作がすごいことになってきています。もちろんいい意味で。
Xperia 1 VIで、もう一つのXperia 1 VIを撮る様子。
(ジェームズ)
今日は、Xperia 1 VIのスタジオBロールを、すべてXperia 1 VIで撮ります。
Xperia 1 VIを手で持ち、背面を見せる様子。
(テロップ)
SONY XPERIA 1 VI
24MM
4K 60fps
(ジェームズ)
Xperia 1 VIは、動画撮影に最高のスマートフォンです。私はXperiaシリーズをPRO-Iからずっと使っていて、本当に気に入っています。最近ではXperia 1 VIを持ってハブロック島まで行き、Xperia 1 VI用の動画を撮ってきました。
ハブロック島で撮った、Xperia 1 VI用の動画が流される。
女性が海に向かって歩いていき、その後も海辺に沿って歩いていく。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
予算をもらった案件で、厳密に言うと提供動画の撮影です。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
今日は、カメラアプリに追加された「プロ動画モード」を詳しく紹介していきます。
Xperia 1 VIのカメラアプリを開き、プロ動画モードを操作する様子。
(ジェームズ)
「プロ写真モード」はすでにありましたが、ついにプロ動画にも対応しました。そのため、プロ動画アプリに付属している映像制作やモニタリング用のさまざまなツールを生かせます。このスマートフォンには、すごい動画機能が満載です。
S-Cinetone for mobileやオートフォーカス機能など、Xperia 1 VIの各種機能を使って動画を撮る様子。
続いて、Xperia 1 VIを手で持ち、背面を見せる様子。
場面が変わり、ハブロック島で撮った動画が流される。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
S-Cinetone for mobileや、αシリーズから受け継いだオートフォーカステクノロジー。たとえば瞳AFやオブジェクトトラッキング。そのうえ、4K 120fpsでの撮影を3種類の異なるレンズ…16mm・24mm・85~170mm望遠ズームでもできて、120mmのテレマクロモードも使えます。プロ動画モードのこうしたさまざまな機能を、1つのカメラアプリだけで全部使えるのです。
ジェームズさんがXperia 1 VIを構え、ハブロック島で動画を撮る様子。
(ジェームズ)
しかも、インターフェースには多彩なツールが満載で、αカメラやFXシリーズにありそうなピーキングやファンクションボタン、ヒストグラムもあります。
Xperia 1 VIのピーキングやファンクションボタン、ヒストグラムの機能を使う様子。
(ジェームズ)
思えばXperia 1 Vでは、Videography Proがあり、Cinematography Proがあり、さらにはPhotography Proがあって、この3種類のアプリを使い分ける必要が ありました。でも今は、すべてが1つのカメラアプリに統合されました。
Xperia 1 Vのカメラアプリを開く様子。
(ジェームズ)
「カメラアプリにあって当然」と思われていたプロ動画モードも加わり、あらゆる機能が1つのアプリにまとまったことで、本当にシンプルになりましたし、使い勝手が 格段に良くなっています。Xperia、ありがとう!
プロ動画モードの画面が映し出される。
(ジェームズ)
マニュアル設定は全部、シャッタースピードもISOもホワイトバランスも個別に変更できます。さらに、カスタマイズ可能なファンクションボタンが、αカメラやFXカメラと同じようにあります。
マニュアル設定やファンクションボタン設定を操作する様子。
(ジェームズ)
ファンクションボタンは、αカメラとまったく同じ設定にできるので、αカメラやFXカメラからXperiaに乗り換えても、簡単に使いこなせます。
ファンクションボタンを操作する様子。
(ジェームズ)
そもそもソニーユーザーで今どれかの機材をお使いなら、きっと楽勝です。また、新しいモニタリング機能として、オーディオレベルメーターなどが搭載されています。ディスプレイ機能ではディスプレイボタントグルで設定を表示したり、設定表示を消したりできます。ヒストグラムも必要に応じて表示でき、とても便利です。
オーディオレベルメーターが表示される。
続いて、ディスプレイボタントグルを使う様子。
(ジェームズ)
ヒストグラムはXperia 1 Vでアップデートされていて、個人的にはXperiaシリーズの中でも最高のPro機能だと思います。なぜなら、露出を科学的に調整できるので、撮影の露出の 決め方として、画面表示に頼るよりもはるかに優れているからです。
ヒストグラムやオーディオレベルメーターの様子。
続いて、ハブロック島で撮った、海辺を歩く女性の動画が流される。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
ハイライトやシャドウを具体的に確認できますし、ピーキングしていればそれもわかります。どんなスマートフォンでも、この機能があれば性能を最大限引き出せますが、Xperia 1 VIなら、なおさらです。モニタリングと言えば、「サンライトビジョン」という新機能が追加されました。これにより、画面の明るさが50%増します。
ハブロック島で赤い植物を撮る、ジェームズさんの後ろ姿。
(ジェームズ)
実際、私はアンダマン海のただ中にある島の浜辺で真昼に撮影しましたが、率直に言って画面は驚くほど明るかったです。晴れた真昼に使ったことのある、どの専用モニターよりも、明るいと感じたほどでした。
晴れた昼間に、Xperia 1 Vでハブロック島の海を撮影する様子。
(ジェームズ)
そんなに明るければ、「バッテリー駆動時間がすごく短かったのでは」とか「本体が過熱したのでは」とお思いかもしれません。しかし、2日間の撮影中 一度も充電せずに済みましたし、過熱警告が出たのは、水中ハウジングに入れていたときだけでした。
Xperia 1 VIの背面を見せる様子。
続いて、Xperia 1 VIをカバーする水中ハウジングを、手に持って見せる様子。
(ジェームズ)
そうなのです。水中ハウジングに入れて試したら、美しい水中映像が撮れました。
ハブロック島の海中で撮った、美しい水中動画が流される。
時折、海の上の様子や色とりどりの魚も映されている。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
このスマートフォンは水中カメラではないので、水中で使いたいのであれば、特に海水の場合は安全なハウジングに必ず入れてください。とにかく、水中映像の美しさには驚かされました。水中撮影では文句なしに、アクションカメラ代わりに使えます。24mmのおかげできれいに撮れることに加え、Pro機能のおかげで、水中コンテンツの制作も本当に簡単にこなせます。
Xperia 1 VIのカメラ部分のアップ。
(ジェームズ)
バッテリー駆動時間に話を戻すと、ソニーは「基本的に充電なしで最大2日動作する」と言っていて、私の場合は暑い中で2日間撮影できました。
ハブロック島で撮った動画が流される。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
ただ、毎日10~12時間連続撮影したら、どうなるかはわかりません。そこまでは長持ちしないかもしれません。ですが、バッテリー駆動時間を向上させる新アルゴリズムが搭載されています。アルゴリズムの解説は勘弁してください。とにかく、バッテリー駆動時間の確実な向上は実感しました。
Xperia 1 VIの背面のアップ。
(ジェームズ)
皆さんも嬉しいと思いますが、前バージョンからの明らかな改良点として、新しい冷却システム、ベイパーチャンバーが採用されました。
Xperia 1 VIの側面、そして背面のアップ。
(ジェームズ)
このベイパーチャンバーシステムのおかげで、真昼の日差しの下でも過熱することがなかったのでしょう。技術や仕様についてはこれくらいにしておきます。私が技術や仕様の専門家でないことは、皆さんご存じでしょう。
ハブロック島で撮った、青い蝶や森の中にたたずむ女性の動画が流される。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
私はただ、実際に外に出てカメラを使うのが好きなのです。実際に使って、その良さを確かめたいのです。結局のところ、私たちは時々、本当にタフな状況で撮影することもあります。天候がどうであれ周りにいる人たちが誰であれ、その場の状況がどうであれ、とにかくいいショットを撮ろうと苦心しています。
ボトムのポケットから、Xperia 1 VIを取り出す様子。
続いて、ハブロック島で撮った女性の動画が流される。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
そんな中で、長いことXperiaシリーズを使ってきましたが、間違いなくこれは私にとって、最高のスマートフォン撮影体験です。どんなスマートフォンでも、NDフィルターはぜひ使いたいところです。
NDフィルターを付けたXperia 1 VIの背面のアップ。
(ジェームズ)
私自身、このスマートフォンで撮るときは、6割ほどの時間はNDフィルターを使っています。と言うのも、映像制作者として180°シャッタールールを守りたいからです。私が思うに、スマートフォンでシネマカメラのような映像を撮る一番の方法と言いますか、シネマカメラのような映像をスマートフォンで撮れる最大のチャンスは、被写体ブレを大きくするためにNDフィルターを使い、シャッタースピードをフレームレートの倍にしたときです。
ハブロック島で撮った女性の動画が流される。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
私は、マクロモードでの120fps撮影が大好きです。経験から言って、マクロ撮影ではすべてが小さく、ほんの少し動いただけでもすぐにフレームから外れたり、ピンボケしたりします。
Xperia 1 VIでマクロモードを設定する様子。
続いて、マクロモードで撮影した瞳のアップと、ハブロック島で撮った白いきのこや青い蝶の動画が流される。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
120fpsで撮れば、撮影1秒ごとに5秒分の映像が手に入ります。つまり、1秒間に撮影した映像を、実質的に引き伸ばせます。皆さん120fpsの仕組みはご存じでしょうから、無用な説明は省きます。
ハブロック島で撮ったトカゲの動画が流される。
続いて、Xperia 1 VIのカメラ部分のアップ。
ハブロック島で撮った黒い蝶の動画が流される。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
この85~170mm望遠ズームレンズには、本当に驚かされます。170mmで、こんなに寄って撮れる。それも4K 120fpsで、こんな小さな筐体で。見れば見るほど不思議です。普通ならこれは、大型のカメラと長くて大きなレンズで撮った映像です。でも、違うのです。
こちらに向かって動いてくる波の映像。
波の一番高い部分にフォーカスし、波を追いかけて撮影している。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
このスマートフォンが、こんなに薄くて小さいものが、こういう170mmの4K 120フレーム映像を撮ったのです。
Xperia 1 VIの側面をカメラに向け、その薄さを強調するジェームズさん。
続いて、ハブロック島で撮った女性の目元やトカゲ、青い蝶などの動画が流される。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
トカゲや虫を撮ったこれらの映像は、どれも手持ちで撮影しました。普通、こうした接写では、ジンバルのような何らかの安定化装置がいるものですが、これらの映像は4K 120fpsで普通に撮りました。
Xperia 1 VIを構えるジェームズさん。
続いて、ハブロック島で撮った大きな葉や、その上を歩く虫の様子。
(ジェームズ)
120fpsだと少しスローになる分、映像は少しスムーズになります。とにかく、本当に手持ちだったのです。これだけのパワーがポケットに収まるなんて、信じられません。
Xperia 1 VIを構え、シャッターを押す手元の様子。
(ジェームズ)
手持ちで170mmなんて、少し不安にもなります。ただ85~170mmで撮れる映像は、最高画質とはいかないかもしれません。低照度で撮ってみて気づいたのですが、170mmは特に24mmと比べると、低照度が少し苦手かもしれません。
夜のハブロック島で撮った、女性の動画が流される。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
この24mmは、低照度での性能が素晴らしい。ブルーアワーにISOを1200に上げただけで、ハイライトが飛んでしまったほどです。
ブルーアワー(空が濃い青色に染まる時間帯)のハブロック島で撮った、女性の動画が流される。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
24mmでは、ISOを6400まで上げられます。ダイナミックレンジは十分すぎるほどで、この低照度機能はフルフレームカメラ顔負けです。グレーディングさえしっかりしておけば、フルフレームカメラで撮った映像と組み合わせても、問題ないと思います。その画像を見せられても、違いはほとんどわからないでしょう。
ハブロック島で撮った女性の様子と、Xperia 1 VIのカメラ部分のアップ。
再び、ハブロック島で撮った歩く女性の姿、森の中で振り返る女性の姿などが流される。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
オートフォーカスですが、XperiaはPRO-Iの頃から、オートフォーカスが本当に優秀です。αシリーズのオートフォーカスのテクノロジーを採用していて、期待どおり。なにしろ高性能です。瞳AFやオブジェクトトラッキングは、私に言わせれば αシリーズと同等です。
ハブロック島で赤い植物を撮る、ジェームズさんの後ろ姿。
続いて、ハブロック島で撮った赤い植物と、そこから飛び立つ青い蝶の様子。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
ただ、瞳AFとオブジェクトトラッキングは30fpsまでです。ですのでもっと高フレームレートで使うときは、αカメラの場合と同じように別のフォーカスゾーンを使って、フォーカスポイントを決めていました。Xperiaの進化について、気づいたことがあります。Xperia PRO-Iを使っていた頃と比べて、今のXperia 1 VIは本当にシンプルで使いやすい。
Xperia 1 VIの背面を見せる様子。
続いて、親指1本でXperia 1 VIの設定を変える様子。
(ジェームズ)
αカメラやFXカメラなど、ソニーのカメラからの乗り換えなら、特にそう感じるでしょう。Xperiaシリーズで得られる画質は、本当にすごい。
ハブロック島で撮った、山々とそれを見渡す女性の様子。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
αカメラやFXカメラに搭載されているような、こうしたいろいろな設定や仕様や機能が、今ではXperiaにも搭載されています。
Xperia 1 VIの背面を見せる様子。
(ジェームズ)
おかげで、Xperiaへの乗り換えはとてもスムーズです。状況によっては、特に24mmで光量が適切なら、FX 3やFX 6の映像と組み合わせても間違いなく十分に使えます。
ハブロック島で撮った、森から海辺を見渡す女性の様子。
続いて、森から海辺へと歩いてくる女性の様子。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
水中ショットが必要な場合は、私ならこれを水中ハウジングに収めて、大きなαカメラの代わりに使います。
ハブロック島の海で撮った動画が流される。
海の上からXperia 1 VIを沈め、海の中の様子を撮影している。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
大きなカメラを大きくて高価なハウジングに収めてリスクを冒すことと、これを比べてみてください。水中ハウジングに入れれば、実に安全です。
Xperia 1 VIを両手で持ち、こちらに背面を見せる様子。
(ジェームズ)
映像制作の進化は本当にすごくて、フィルムで撮っていた頃の大型シネマカメラから、デジタルシネマカメラ、デジタル一眼レフやミラーレスカメラ、そして今やXperia 1 VIです。率直に言って、これがカメラの行き着く先ではないでしょうか。スマートフォンで撮影された見事な動画が、どんどん増えています。これを後ろポケットに入れ、あとはND数枚と小型のジンバル。そんな世界は素晴らしい。文字どおりポケットに入る驚異的なカメラ機器を、今は誰でも手に入れることができます。これは優れものです。
Xperia 1 VIの背面を見せる様子。
(ジェームズ)
もう、他に言うことを思いつきません。私は、Xperia 1 VIで動画を撮ることが大好きです。まだ私の動画をご覧になっていないなら、ハブロック島で撮った「Shot on Xperia」の動画を、Xperiaチャンネルでぜひご覧ください。概要欄にリンクを貼っておきます。Xperia 1 VIのリンクも貼っておきますので、ぜひチェックしてください。
ハブロック島で撮った海と、海面に映る女性の動画が流される。
(テロップ)
Shot on XPERIA
(ジェームズ)
そしてぜひとも、実際に手に取ってお試しください。まだXperiaを使ったことがない方は、実際に使ってみたら驚くと思います。「本当に気に入った」というメッセージを、たくさん頂いてます。本当にすごい。といったところで、Xperia 1 VIカメラアプリのプロ動画モードの概要紹介、お楽しみいただけたでしょうか。
Xperia 1 VIの背面を見せる様子。
(ジェームズ)
最後に、XperiaにはShot on動画をいくつか任せてもらって、いつも感謝しています。そしてもちろん、皆さんにも感謝しています!それでは、次の動画でお会いしましょう。ではまた!
画面に向かって指を鳴らし、手を叩くジェームズさん。
同時に画面が暗転し、「dm.」というジェームズさんのサインが現れる。
続いて、画面左に関連動画のリンク、中央にXperiaのチャンネル登録ボタン、右にソニーのWebサイトリンクが表示される。
(テロップ)
(左)MORE VIDEOS from Xperia
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(右)DISCOVER MORE right here
最後に、ソニーのロゴが映し出される。