法人のお客様メディカル関連機器UP-DF550特長
特長

縦置き可能な省スペース設計

縦置きで高さ60cm2(*)、設置面積0.24m2の、デスクの下にも難なく入る省スペース設計です。付属のキャスターを装着すれば、簡単に引き出してフィルムを補充できます。ボディーがスクエア形状なので、横置きでの組み込みにも容易に対応できます。

* キャスター装着時の高さは約63cm。(接続ケーブルの引き回しは含んでいません)

DICOMD対応で高速処理を実現

DICOM(Digital Imaging Communications in Medicine)を標準装備。LANを介してモダリティから送られてきたDICOMフォーマットの画像データをDICOM部で受信し、フィルムの大きさに配列、拡大・縮小など高速に処理します。

3分で準備完了、毎時約70枚の高速出力

電源ONから約3分でウォームアップが完了し、プリントアウトできます。1時間に約70枚という高速でサーマルフィルムを出力。医療現場の効率アップを強力にサポートします。

優れた画像再現性

ソニー独自のサーマル技術を採用し、約320dpiの高解像度と白黒4096階調12ビットの高画質を実現。新開発のサーマルプリントヘッドとPQC(Picture Quality Control)機能により、クリアで忠実な画像を再現します。

フィルム残量確認が可能

前面の液晶ディスプレイで、フィルムの残り枚数を確認することができます。

高画質のブルーサーマルフィルム

フィルムには高コントラストで高密度な画像が得られる、専用のブルーサーマルフィルムを採用。正確で安定した画像再現と、高い耐久性を確保しています。フィルムは明るい場所で取り扱いできるので、冷暗所での保管など運用上の特別な配慮が不要です。

このグラフは、UPT-517BLを高温(60°C)環境に7日間設置するという、弊社のテストの濃度測定結果を示したもので、テスト前後での濃度の値に大きな変化は見られません。 拡大して表示
このグラフは、UPT-517BLを高温(60°C)環境に7日間設置するという、弊社のテストの濃度測定結果を示したもので、テスト前後での濃度の値に大きな変化は見られません。

廃液の出ないドライプロセス処理

銀塩などの重金属を使わない専用のサーマルフィルムは、完全ドライプロセスで出力されます。廃液が出ないので、化学廃棄物の管理、処理といった煩わしい作業がありません。

トレイで4種類のフィルムサイズに対応

2つのトレイを標準装備。半切(14×17インチ)、大四切(11×14インチ)、四切(10×12インチ)、六切(8×10インチ)の4種類のフィルムに対応が可能です。

※ トレイ-2は半切専用。トレイ-2は大四切、四切、六切から1種類を選択。尚、トレイ-2は予めフィルムサイズに合わせた設定が必要です。担当営業にご相談ください

最大20種類のガンマカーブから選択可能

20種類のガンマカーブが設定できます。異なる画像データごとに、最適なガンマカーブが選択可能です。

※ 1種類は固定、4種類は予めプリセットされていますが変更可能です。追加で15種類までユーザーにより設定・記憶可能

本体でIPアドレスの設定が可能

PCを使わず、前面パネルの操作でIPアドレスの設定ができます。

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