縦置きで高さ60cm2(*)、設置面積0.24m2の、デスクの下にも難なく入る省スペース設計です。付属のキャスターを装着すれば、簡単に引き出してフィルムを補充できます。ボディーがスクエア形状なので、横置きでの組み込みにも容易に対応できます。
* キャスター装着時の高さは約63cm。(接続ケーブルの引き回しは含んでいません)
DICOM(Digital Imaging Communications in Medicine)を標準装備。LANを介してモダリティから送られてきたDICOMフォーマットの画像データをDICOM部で受信し、フィルムの大きさに配列、拡大・縮小など高速に処理します。
電源ONから約3分でウォームアップが完了し、プリントアウトできます。1時間に約70枚という高速でサーマルフィルムを出力。医療現場の効率アップを強力にサポートします。
ソニー独自のサーマル技術を採用し、約320dpiの高解像度と白黒4096階調12ビットの高画質を実現。新開発のサーマルプリントヘッドとPQC(Picture Quality Control)機能により、クリアで忠実な画像を再現します。
前面の液晶ディスプレイで、フィルムの残り枚数を確認することができます。
銀塩などの重金属を使わない専用のサーマルフィルムは、完全ドライプロセスで出力されます。廃液が出ないので、化学廃棄物の管理、処理といった煩わしい作業がありません。
2つのトレイを標準装備。半切(14×17インチ)、大四切(11×14インチ)、四切(10×12インチ)、六切(8×10インチ)の4種類のフィルムに対応が可能です。
※ トレイ-2は半切専用。トレイ-2は大四切、四切、六切から1種類を選択。尚、トレイ-2は予めフィルムサイズに合わせた設定が必要です。担当営業にご相談ください
※ 1種類は固定、4種類は予めプリセットされていますが変更可能です。追加で15種類までユーザーにより設定・記憶可能