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ポータブルナビゲーションシステム NV-U1 体験レポート
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ポータブルナビゲーションシステム NV-U1
サハラ 文子 Profile

不案内な場所に行かねばならない時も、NV-U1があれば車が温まる前に乗車して、寒さに震える手で行き先を設定しなくてもいいんですね。

カーラジオの上に設置して、出発進行です!

「500メートル先を右折してください」 モニターが道先案内をしてくれます。 カーナビとはそういうものだと知識としては知っていましたし、友人の車に乗ったときなどに見たり聞いたりもしていましたが、とにもかくにも自分で操作するのは初めてなのです。 「おぉ〜、すごいすごい!」 妙に感動してしまいました。 「よしっ、その道で当たり!」 夫もNV-U1に対し、褒めているような、話しかけているような、ちょっと変なドライバーになっていました。


「山の家」に行く前に、川原に寄って休憩しました。 愛車の軽トラは4WDですから、こんな川原も平気でガシガシ走れるのです。 NV-U1は地図の縮尺は、25m〜800kmまで変更できます。 広域表示にすると、現在地点が地図の中で点になってしまいましたが、NV-U1があれば迷子になる心配はありません。そう思うだけで気が楽になるものですね。さぁ、体が冷えてきました。「山の家」に向かうことにしましょう。


自宅から走ること1時間足らずで、「山の家」に到着しました! 「♪ルートガイドを終了します。およそ50分の走行でした。お疲れ様でした」 目標地点に到着すると、このような音声案内が流れます。 最後の「お疲れ様でした」が優しいトーンで語られるので、長いドライブの後などに聞いたらほっとするんだろうなと想像してみたりして。

この「山の家」は私たち夫婦の大のお気に入りなので毎週のように来ることが容易に想像できます。そうなると、周辺の買い物ポイントも知っておく必要があるのでは?なんてことを夫と話していたのですが、現地で「あっ、スーパーもNV-U1で調べられる!」ことに気付き、さっそく探してみようと検索してみました。

このエリアには何度となく足を運んでいた夫も、そのスーパーの存在を知らなかったとのこと。地図を表示し確認してみると、近くにトンネルがあり、その向こうにスーパーは位置していました。トンネルの向こう側は夫の行動範囲外だったため、知らなかったようです。「NV-U1ってすごいでしょ〜」と、ついつい自慢げな口調になっている自分がおかしい。 そして、日も暮れた帰り道。 お腹が空いたので、おそば屋さんに寄り夕飯を済ますことになりました。今までなら、ドライビング能力の低さを理由に、帰り道を私が任されることはありませんでした。つまり、寄り道した外食先で夫はお酒を飲めなかったのです。 でももう大丈夫、NV-U1が付いています。 今日ばかりは、私がしっかり運転して家までお連れいたしましょう。日頃のあれこれに感謝して、天ざるプラス日本酒の熱燗を注文して差し上げました。


帰り道に自信があったのにはワケがありました。 地図画面を「へ」の字になぞると、自宅までのルートガイドを開始してくれるからです。(ジェスチャー操作:あらかじめ自宅情報を入力しておく必要があります) これなら、私だってオッケーに決まっています。 ということで、無事に家に帰りつきました。 私の下手な運転に少し心配気味ではありましたが、熱燗の酔いが回ったのか夫は上機嫌でした。 NV-U1のおかげで、私の株も少し上がったような気がします。 ありがとね、NV-U1。 さて、来週は東京都下に住む友人宅まで遠出してみたいと思います。

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