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ポータブルナビゲーションシステム NV-U1 体験レポート
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ポータブルナビゲーションシステム NV-U1
サハラ 文子 Profile

「2時間半もかかっちゃった〜」 年末に遊びに来た友人は渋滞に巻き込まれたらしく、そんなことを言っていました。 東京近郊の混雑している道路を、いくらNV-U1があるからといえ、私は西から北への大移動がちゃんとできるのでしょうか?

ちょっと不安になりつつ、友人宅の住所を入力しルートガイドしてみると、友人宅は27Km先にあり到着予定時刻は約1時間後と表示されました。 「なぁんだ、そんなに遠くないじゃない」

さて日曜日。 よく晴れた絶好のドライブ日和となりました。 NV-U1のルートガイドによれば、友人宅までの到着予定時刻は約1時間後とありますが、日曜日ということもあり渋滞が少し心配でした。けれどモニター機には、別売のVICSビーコンユニットが付いているので、渋滞も心配も回避することができるはずです。VICSは、ルート上に渋滞があることを察知すると目的までのルートを再探索し、最も短時間で到達できるルートに変更するのです。

実際、府中街道に差しかかろうとした時、VICS情報を受信し、目的までのルートを再探索し、最も短時間で到達できるルートに変更してくれました! 「♪ルートガイドを終了します。およそ1時間10分の走行でした。お疲れ様でした。」 VICSのおかげで、途中渋滞に巻き込まれることもなく、友人宅に予定通りに着くことができました。

 

 

ナビのおかげでスムーズに友人宅に着くことができた私たちは、コーヒーをおいしくいただきながらたくさんおしゃべりを楽しむことができました。

友人との楽しいひと時もあっという間にすぎ、帰る時間です。帰りも当然NV-U1に頼って帰ります。ところが、 「あれっ、ガソリンが少なくなってる!?」 あらら、大変。 以前にも、首都高を走っている時にガス欠になりそうになったことがあります。

慌てて首都高を降り、ガソリンスタンドを探したのですが、週末でしかも霞ヶ関だったこともあり、ガソリンスタンドがなかなか見つからず冷や汗をかいたことがありました。やっとガソリンスタンドを見つけ満タンにしたものの、今度は首都高の入口が見つからず、何度か迷ってUターンをしたものです。

あの時NV-U1があれば、冷や汗をかかずに済んだのにね。

今回は「メニュー」→「最寄」→「車・交通」→「ガソリンスタンド」で、すぐに探し出すことができました。数件のガソリンスタンドがリストアップされたので、私はいつも使っているガソリンスタンドまでの距離を夫に伝え、そこに入ることにしました。

最寄検索には「車・交通」以外にも、「食事」「買い物」「スポーツ・娯楽」「観光・旅」「宿泊」「生活」など多くの情報が詰まっています。

旅先の宿に到着後、周辺ガイドの役割もしてくれそうです。またある時はお得な生活ガイドとして、またある時は有能な秘書として、そして、またある時は楽しい旅先案内人として、さまざまな顔を持つNV-U1。

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