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ソニーのHD対応・高画質ビデオ会議システムは、多くの拠点を持つ企業でもそれら多地点を接続して、高品質な映像・音声を送受することができます。語りかけるトップの表情や声色、発する熱気までもを忠実に伝えることで、会社の隅々にまでそのメッセージを浸透させ、価値観を共有する集団へと生まれ変わらせる原動力となります。
日本のものづくりの真骨頂とも言える品質へのこだわり。しかし現代では、そのために際限なく時間をかけることはできません。そこでソニーのビデオ会議システムです。互いに遠隔地にある製販部門がハイビジョン画質で結ばれることにより、あたかも現物を目の前にしているかのような品質検討会議が、いつでも開催でき、ビジネスのスピード感が大幅にアップします。
同じひとつの企業でも、人的交流が乏しいと拠点毎の縦割り意識が生まれたり、意思疎通に齟齬を来すことが少なくありません。ソニーのビデオ会議システムで、HD対応の高画質を大画面モニターやディスプレイに表示すれば、遠隔地のオフィスがまるで「一つの居室」であるかのような環境が実現。同僚性が高まり、ビジネス効率がアップする他、データ通信の耐災害性の高さから、BCP(災害時事業継続性)の向上にも寄与します。
「事件は会議室じゃなく、現場で起こってるんだ!」まるで映画のセリフですが、会議室でなく、製造現場など、社内の各所で自由にテレビ会議を行えれば、より機動的なビジネスコミュニケーションが生まれる可能性があるはずです。ソニーのビデオ会議システムでは、移動に便利な一体型モデルもラインアップしています。
機能的には可能ですが、以下の問題が発生する恐れがあります。
海外との接続では、十分な帯域が取れず運用に支障が出たり、時間帯によって使用可能な帯域が変動して安定しないなど、回線がうまく繋がらない傾向があります。事前に回線状況の確認を行われた上でのご使用をお勧めします。
ISDN接続(*)の場合は、比較的通信が安定していますが、国によっては品質が安定しないことや、ISDNのサービス対象外地域となっていることがあります。実情につきましては、現地の通信会社にお問い合わせください。
相手が他社製のビデオ会議装置の場合、設定を変更しないと繋がらなかったり、或いはどうしても繋がらないことがあります。
事前に十分な接続検証を行われた上でのご使用をお勧めします。
暗号化できます。
ITU-T国際標準方式H.235に対応しています。(PCS-VCS Ver5.01以降)
PCの映像信号をPCS-XGに入力し、プレゼンテーションボタンを 押すことで、相手先にカメラ映像とプレゼンテーション資料を同時に送ることができます。
※送信にするには
PCS-XG80 XG55 XA80 XA55 XL55は
別売のデータソリューションソフトウェアが必要です。
メモリースティック(*1)、USBメモリー(*2)を本体にセットし録画ボタンを押すことで録画スタートします。
録画した映像は、PCの動画再生ソフトウェア(Windows Mediaなど)で再生できます。
*1 PCS-XG80 XG55 XA80 XA55 XL55
*2 XG100S XG77S
ビデオ会議システム本体の耐用年数は、本体の持つ機能などを考慮致しますと、以下の項目に該当するものと考えられます。
減価償却資産の耐用年数等に関する省令(耐用年数省令)
別表第一 機械及び装置以外の有形減価償却資産の耐用年数表
ただし、最終的にどの項目を適用されるかにつきましては、御社の経理部門、所轄の税務署などにご確認の上でご確定願います。(2013年6月現在)