エクス・アン・プロヴァンスを後に、ゴッホゆかりの地でもあり、世界遺産に登録されているローマ時代の遺跡が数多く残る街アルルに。
街の郊外には、ゴッホの有名な絵「アルルの跳ね橋」のモチーフになった橋がある。現在の橋は戦後に位置を変えて復元したものだそうだ。
街に到着したのは日も傾きはじめたころで、夕暮れに染まるアルルの街を散策。夕暮れの影におおわれる路地に、夕日に照らされた建物と、青空。この露出差のある状況でも、“α700”のDレンジオプティマイザー機能で、見た印象に近い写真が撮ることができた。
レストランの看板や家の窓など、街の中にあるクリスマスディスプレイを切り取ってみた。クリスマスイブで商店街も、ほとんどの店がもう閉まっていて、夕暮れとともにイルミネーションだけが寂しそうに点灯し始めていた。
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