KL-W9000

ビデオ信号、コンピューター信号ともに16:9のワイド画面表示が可能。

イメージマップ

明るめのシチュエーションでも、高精細で見やすい大画面。

KL-W9000は、明るめのシチュエーションでも大画面のすみずみまでメリハリの効いた画質で表示できるよう、さまざまな視点から明るさアップをめざしました。一つは、LCDパネルのTFT基板側に遮光のためのブラックマトリックスを設け、液晶シャッターの開口率を高めるアドバンスト・オンチップブラックマトリックス技術の採用。明るさの向上に貢献しています。さらに、質の高い平行光が得られる100W・HID(高輝度放電ランプ)、外光の反射を効果的にカットする三層構造フラットスクリーンなどを採用。また、スクリーンにも低反射コーティングを施し、画面が大きくなるほど気になる映り込みを減少させました。これらにより、最大190Wの低消費電力でありながら明るめのシチュエーションでも十分に視認性の高い高輝度・高画質を実現しました。

独自の光学ユニットで、ディティールまでリアルに再現。

ランプの光を効率よく集め、均一な平行光に変えるフライアイ状のマルチレンズアレイと、白色光をR、G、Bの3原色に分け色の純度を高めるダイクロイックミラー。さらにそれぞれの色の光をドット単位で透過・遮光し、高解像度の画質を生みだすLCDパネル。透過してきた光を再び高精度に重ね合わせカラー映像を正確に合成するダイクロイックプリズム。これらのパーツを通して生まれた画像は、収差の少ない本体背面の大型ミラーで反射された後、スクリーンに投影。映像信号の種類を問わず、リアルで鮮明な画像を表示します。

3枚構成のLCDパネルにより、約154万ドットの高解像度を実現。

KL-W9000の光学ユニットには、独自に開発した約51.3万ドット(横1068.5ドット×縦480)の1.35型ポリシリコンTFT(薄膜トランジスタ)LCDパネルを、R、G、B各色に1枚ずつ使用。投影デバイスを3枚のパネルで構成することによって、総ドット数約154万ドットの高解像度を実現しています。カラー映像再現の基本となる3原色にそれぞれ独立したLCDパネルを割り当てているため、にごりが少なく純度の高い発色を確保しています。

3枚のLCDパネルとカラーフィルター
3枚のLCDパネルとカラーフィルター 合計約154万ドットの高解像度と忠実な色再現性を実現するR、G、B独立の3枚LCDパネルとカラーフィルター。
 
LCDパネル
LCDパネル 各々のLCDパネルには高精細なモノクロの映像が出力され、R、G、Bの光を当て、レンズで集光することでカラー映像を再現しています。
◎画面はハメコミ合成です。

●総合出力30W/3Dの臨場感豊かなサウンド

中高音用に5W×2、低音用に20W×1の3Dスピーカーシステムを搭載。迫力のある大画面と合わせ、臨場感豊かなプレゼンテーションが可能です。

speaker
●ランプ交換で画質をリフレッシュ

ランプはソニー独自のカートリッジ方式。簡単に交換できます。

ランプ交換



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