法人のお客様システムカメラHDC-F5500特長
特長

グローバルシャッター機能付きスーパー35mm 4K単板CMOSセンサーを搭載

従来のHDCシリーズのシステムカメラと比較して、被写界深度が浅く、印象的なぼけ描写を実現します。また、グローバルシャッター機能を搭載しているため、動きの速い被写体を撮影した際に発生するローリングシャッターひずみや、フラッシュバンドノイズ(*)のない映像表現が可能です。さらに、高感度(T10:UHD/59.94p)、低ノイズ(S/N -62dB以上)であるため、音楽ライブ、スポーツ、ドラマなどの暗い環境下での撮影に適しています。レンズマウントは、PLマウントを採用しています。

* フラッシュやストロボ等、非常に発光期間の短い照明成分があると、ラインごとの露光タイミングおよび読み出し時間のずれにより、画面の場所によって、明るさの差が生じる現象です

HDR/SDR同時出力、BT.2020を超える広色域に対応

HDR(ハイダイナミックレンジ)とSDR(スタンダードダイナミックレンジ)の同時出力ができ、ソニーの提唱するHDR/SDRサイマル制作(同時制作)ワークフロー“SR Live for HDR”に対応します。4K HDRに加えて、従来のHD SDRの同時制作が可能となり、異なる出力信号間であっても映像のトーンなどを保つことができます。また、BT.2020に加え、S-Gamut3、S-Gamut3.Cineの広色域にも対応しており、撮影者や編集者の意図に沿った色表現を実現します。

8ポジション光学式サーボNDフィルターを搭載

8ポジションのサーボNDフィルターをカメラ内部に搭載しています。0.3(1/2=1ストップ)から2.4(1/256=8ストップ)まで、1ストップ刻みで8段階の調整が可能なため、状況に合わせて焦点深度を細かく調整できるだけでなく、明るい環境下で素早く動く被写体を撮影する際にも有効です。リモートコントロールパネルやマスターセットアップユニットからの遠隔制御にも対応します。これにより、あらゆる撮影シーンに柔軟に対応し、フィルター交換にかかる時間も大幅に節約できます。

マルチフォーマット、ハイフレームレート撮影に対応

4K/HDの各種フォーマットに加え、4K 119.88pフォーマットにも標準対応しております。
4K 119.88pの信号を外部レコーダーで収録し、4K 29.97Pの4倍速や4K 23.98Pの5倍速で再生することができ、スローモーション撮影が実現できます(*)。
また、ユーザーガンマ/RGB4:4:4対応ソフトウェア「HZC-UG50」を本体にインストールすることで、User Gamma及びRGB4:4:4出力に対応します。

* アストロデザイン製4K 120pレコーダーIR-7523との組み合わせ使用時

ビューファインダースライド機構を新搭載

本カメラより、大型ビューファインダー(VF)の取り付け機構を刷新し、新たにVFスライド機構を採用しました。これにより、カメラ上面の任意のポジションで大型VFを固定することができます。VFを三脚の回転軸に近づけて固定すると、操作の安定性が向上するだけでなく、撮影者が広い視野角で撮影することが可能です。また、ビューファインダーを前にずらして固定すると、撮影者の立ち位置が狭くなるような場所での撮影にも対応します。

大型ビューファインダースライド機構
大型ビューファインダースライド機構

HDC-5500の各種仕様・機能を継承

HDC-5500のデザインを踏襲し、各種ボタン、映像出力端子、各種接続端子の配置も共通化しております。HDCシリーズの使い勝手そのままに運用することが可能です。フォーカスポジションメーターをはじめとした各種フォーカスアシスト機能や、HDフォーマット時のデジタルエクステンダー機能なども使用可能です。

HDC-F5500リアパネル
HDC-F5500リアパネル

UHB(Ultra High Bitrate)伝送に対応

本機は、HDC-5000シリーズから採用されているUHB伝送方式に対応しています。カメラコントロールユニット「HDCU-5000」「HDCU-5500」、IPカメラエクステンションアダプター「HDCE-TX50」と接続が可能で、これによって、光ファイバーケーブル1本での長距離伝送、リモートコントロールパネル(RCP)やマスターセットアップユニット(MSU)からの遠隔・集中制御、インターカムやタリー、リターン機能に対応しますので、ドラマやコンサート収録などのマルチカメラ制作に適しています。

PLレンズとズームレンズに対応した新開発のARIA(Automatic Restoration of Illumination Attenuation)機能

レンズのアイリス開放端付近でズームしていくと、急速な光量低下(通称”Fドロップ”)や、画面中心に対して周辺部分が暗くなってしまうレンズ周辺光量落ちが生じます。本カメラは、それらを同時に自動補正するARIA機能(*)を搭載しています。ドラマやコンサート撮影でズームレンズ運用を行う際に効果を発揮します。

* ARIA機能を使用するには、対応レンズを使用する必要がございます。詳細は営業担当またはレンズメーカー様へお問い合わせください

IPライブプロダクションシステムに対応

ST2110インターフェイスキット「HKCU-SFP50」が装着されたカメラコントロールユニット「HDCU-5000」「HDCU-5500」、またはIPカメラエクステンションアダプター「HDCE-TX50」と接続することで、映像だけでなく音声やメタデータ、同期・制御などの信号をリアルタイムにIP伝送するIP Liveプロダクションシステムとしての運用することができます。

CCUレコーディング機能に対応

CCUレコーディングオプション「HKCU-REC50/55」が装着されたカメラコントロールユニット「HDCU-5000/5500」と接続することで、カメラで撮影した映像・音声信号をCCU内部に記録することが可能です。記録されたファイルは、CCUに接続されたUSB外付けストレージへの同時転送、FTPによるネットワーク同時転送に対応し、効率的なマルチカメラ収録オペレーションを実現できます。

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