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BEAT CRUSADERS meets PCM-M10!! | 2009年9月23日に約1年8か月ぶりとなるシングル「LET IT GO」をリリースしたBEAT CRUSADERSのヒダカトオルとカトウタロウがPCM-M10を実際に使用! レコーディング時やプライベートで使った際の使い勝手を言いたい放題に語ってもらいました!!

BEAT CRUSADERS

BEAT CRUSADERS

97年ヒダカトオルを中心に結成。04年にデフスターレコーズに衝撃+背徳の移籍。メジャー1stAL『P.O.A.〜POP ON ARRIVAL』,07年には2ndAL『EPopMAKING〜Popとの遭遇〜』08年6月、ヒダカ40歳の記念日にメジャー3rdAL『popdod』をリリース。09年、メジャー移籍後初のベスト盤『VERY BEST CRUSADERS』をリリース!発直後から全国ZEPP初ワンマンツアーを敢行!そのツアーの模様とオリジナルドラマをフュージョンさせた映像スペクタクルDVD「Oh my ZEPP/PRETTY IN PINK FLAMINGO」を09年6月10日にリリース。そのDVDからのスピンオフ作品「PRETTY IN PINK FLAMINGOサウンドトラック」を09年9月9日にリリース後、同月23日に、自身では1年8ヶ月ぶりとなるシングル「LET IT GO」をリリース。(2009年11月現在)

1. MY箸感覚だね。バンドマンはみんな持ち歩いちゃう

ヒダカ

初めて持った瞬間さ、びっくりしなかった? 軽いよね〜。片手で持てるのはうれしい感じ。これまでのレコーダーはちょっと細長くて、片手では持てなかったからね。この4、5年じゃない? ようやくかばんに入れられるようになったのは。もうMY箸感覚だね。バンドマンはみんな持ち歩いちゃう。置き忘れちゃいそうだけど(笑)

カトウ

高音質録音できる機材のなかでは1、2を争うほどコンパクトなんじゃない。でも、大きさはこれくらいないと置いたときに不安定な感じがするから、ほんとちょうどいい大きさなんじゃないかな。重さも含めて

ヒダカ

これ以上軽いと音圧で揺れちゃう心配もあるもんね。お弁当箱みたいなかたちで、ちょうどいい。ロックミュージシャンとかが持っていそうな酒瓶みたいじゃない(笑)?

カトウ

あ〜、スキットルってやつか。尻ポケットからちょっと出して、ぐびっと(笑)

ヒダカ

そうそう、ロックンロールっぽい感じもあるって、無理やりか(笑)。まあ、それはさておき、バンド始めた頃は、この数倍どころの大きさじゃなかったもんね

カトウ

ちょうどデジタルハードディスクレコーダーが出てきた、本当に初めの頃だったね。そのときに流行ったのはひと昔前のレコーダー。両手で抱えないと持ち運べない大きさのレコーダーをハードケースに入れて、持ち歩いていたもんね。スタジオに行く前にわざわざ車で取りに来てもらったり。これならメンバー同士、ケンカにならない(笑)。録音時間も短くてさ、録っては消して、消しては録ってだった。記録媒体もMOだったもんね

ヒダカ

そうだMOに記録していたんだ。そこからPC上に音源データを移行させるのも時間がかかったな

カトウ

今じゃ、考えられないよね。このM10だとUSBでPCと接続して、本当にあっという間だもんね

ヒダカ

生きてて良かった(笑)。その頃は、とにかくいいマイクを使うように心がけていたよね。ひと昔前のレコーダーも持って行きつつ、なおかつ性能の良いコンデンサー・マイクも一緒にセッティングしなくちゃいけなかった。クボタ(マサヒコ)がさ、以前別のバンドをやっていたときに車の音が欲しくて、ものすごいでかいレコーダーで夜中に高速道路の脇で録ってたんだって。そうしたら、何回も職務質問を受けたらしくてさ(笑)。でも、このM10だと大丈夫。高速を走る車を熱心に見ているヘンな奴くらいにしかみられないはずだから(笑)

カトウ

あとさ、2001年くらいに当時オレがやってたバンドで自分たちだけでレコーディングしようとしたときがあったんだけど、「よっしゃ、完成!」ってなったときにケーブルに足をひっかけちゃって、レコーダーが落ちてダメになったこともあった(笑)。M10はそんな心配がないし、どこでも置ける。ACアダプターでも使えるけど、コンセントがいい場所になくて、ベストのレコーディング・ポジションに置けなかったら、充電池や乾電池で録れるから便利。けっこう、ACアダプターのケーブルが届かなかったりすることってあるからね

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